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時悠人chosan流処世術

★外柔内剛の外交はNG!

2018-08-20 08:22:51 | 日記・エッセイ・コラム
 前回、韓国の慰安婦問題の日韓合意について述べたが、昨年の終戦の日には、韓国の議員団が竹島上陸を敢行した。毎年のように繰り返される挑発行為に対し、「竹島は日本の領土」との主張は、虚しく響く。

 さて、8月16日、スイスのジュネーブで開催された国連人種差別撤廃委員会で、「日本が慰安婦被害者に十分な“謝罪”と“補償”をしていない」と指摘する意見が相次いだ。

 2015年の日韓合意で、最終的に解決されたとする日本政府の主張に対して「被害者の視線が欠如している」というものだ。

 日本国内でも、戦後73年経っても、風化させないとする取り組みが展開されている。ならば、韓国の側から見ればどうか。痛みとは、与えた方ではなく、受けた方が感じるもの。

 日本政府が、ご都合主義ではなく、国際的な場で、認められる行動をとらない限り、永遠に解決しない。
★日米同盟は、親子関係?
 安倍総理が、「日米同盟は、世界で一番、強固な絆で結ばれている」と力説するたびに、私は、逆に不安を感じる。 同じ同盟関係にあるイギリスの場合、アメリカの方針に異を唱えるが、日本......