プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★高齢者のこころ

2018-08-01 10:57:04 | スポーツ
 熱中症に限らず、高齢者は気象の変化への順応が鈍くなるが、我が家の会話もご多分に漏れない。

 今朝、妻が、「そろそろ小豆島マラソンの申し込みをしないと」と切り出したので、「今年は、ハーフと10㎞のどっち?」と訊くと、10㎞と答えた。

 「70歳まで頑張ってハーフに参加し、それ以降は、10km」と言うのが、妻の長期ポリシーだった。

 今まで妻に伏せていた金沢マラソンにエントリーしたことを白状し、「現状では完走はおろか、出場すら危ない」という弱気な私に、妻は、ただ笑っていた。

 同情して欲しいわけではないが、せめて、「まだ4ヶ月もある」位の慰めがあっても良かろうと、内心、不満だったが口には出せなかった。「自分で決めたんでしょ」と、言われるのが落ちだった。

 結婚生活が、50年近くになれば、以心伝心の量が増え、会話の数が減るのが普通。はて、結婚記念日はと考えたが思い出せない。これを口に出したら、大ごとになると、自分史を引っ張り出した。いやぁ~暑い、アツイ"(-""-)"