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時悠人chosan流処世術

★自分の平熱

2018-08-09 08:51:08 | 日記・エッセイ・コラム
 昨夜、TVニュースで、今年の夏風邪の特徴と猛暑の関係を報じた。風邪が3週間経っても、快癒せず、余病の不安を感じ始めていたので、救われた。

 主治医から指示された「一日3回の検温結果を記録」した折れ線グラフを見つめていたら、小さな変化に気付き、1日6回検温し、自己流分析を追加した。

 さて、平熱は、年齢別・個人別に差があるが、日本人の場合、乳幼児の37度を最高に、年齢とともに低くなる。65歳以上では、35度台の人も珍しくないが、低ければ良いのではなく、リスクが多いと心得たい。

 危険な平熱を調べてみると、35度では、がん細胞が最も増殖しやすく、35.5度だと、排せつ機能の低下や自律神経失調症、アレルギー性症状が起きる。36度でもセーフティ・ゾーンと言えず、36.5~37度が、健康で免疫力が高いと知った。

 今まで、自分の平熱35.5度は、低めなので、これを超えると発熱と思い込んでいたが、医学的には、平熱自体が低くて危険な体温だった。今まであまり関心を払わなかった体温について、もっと詳しう知りたくなり、目下、学習している。