プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★高齢者の気概

2018-08-22 08:33:35 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、私には、「後期高齢者保険料決定通知書」、妻には「高齢者運転講習通知書」が届き、取り巻く環境の変化を再認識した。

 今までは、「老人とは、何歳からか?」とか、「高齢者の定義は?」などと、詮索していたが、私は、7月に、れっきとした高齢者としての資格を取得した。

 一方、妻は、9月に帰省する娘が、古希祝いすると言うのを断り、「まだまだ若い」と意気軒高だ。

 2025年には、この国を世界第2位(現在3位)の経済大国に押し上げる原動力となった”団塊の世代”と呼ばれる人たちが、全員、後期高齢者になる。

 これを、いまの若者が豊かな生活を謳歌出来る社会を作り上げた勲章と考えれば、年輪を重ねることも悪くはないと思える。

 老人の日に、行政が行う長寿祝いの施策を止めて欲しいというのが、老夫婦の偽らざる自負心でもある。
★今が良くても、、、
 厚労省が発表した昨年の平均寿命の国際比較で、日本は、男女とも2位だった(男80.98、女87.14)。首位は、男女とも香港(男81.32、女87.3)が占めたが、国別であれば、日......