電脳筆写『 心超臨界 』

何もかもが逆境に思えるとき思い出すがいい
飛行機は順風ではなく逆風に向かって離陸することを
ヘンリー・フォード

東京・望月記者「官房長官番が質問妨害」――大島悠亮さん

2020-02-14 | 04-歴史・文化・社会
菅義偉(すがよしひで)官房長官の記者会見をめぐり、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が自身のツイッターで事実と異なる情報を発信し、インターネット上で拡散している。菅氏の担当記者(番記者)らが望月氏の質問を妨害すると決めたという内容だが、こうした事実は一切ない。 . . . 本文を読む

立民は「もてない男」?――阿比留瑠比さん

2020-02-13 | 04-歴史・文化・社会
立憲民主党側からも国民民主党側からも、それぞれの事情で両党合流を求める声が大きかったにもかかわらず、縁談がまとまらなかったのはなぜか。立憲民主党の中堅議員は解説する。「国民側が、荷崩れしてバラバラになっても、立憲側に流れてくるだろうと思っていた枝野幸男代表の読み違えだ」 . . . 本文を読む

国民の命より「改憲阻止」が先か――百地章さん

2020-02-12 | 04-歴史・文化・社会
自民党の伊吹文明元衆議院議長は二階派の会合で、発症前の経過観察に強制力がないことに触れ、「公益を守るために個人の権利をどう制限していくか、緊急事態の一つの例として、憲法改正の大きな一つの実験台と考えた方がいいのかもしれない」と語った。 . . . 本文を読む

感染症が暴いた習体制の病弊――古森義久さん

2020-02-11 | 04-歴史・文化・社会
米国では中国でのコロナウイルス感染症の爆発的な広がりに対して共産党独裁の根本的な欠陥の露呈ととらえ、とくに習近平体制の失態と危機とみなす認識がひろまってきた。今回の事件は全世界の中国への見方を変え、中国を実際に弱くするという見解でもある。 . . . 本文を読む

試される中国型「全体主義」――湯浅博さん

2020-02-09 | 04-歴史・文化・社会
習政権にウイルスの早期封じ込めができないのは「一党独裁国家の存続が、秘密、メディアの弾圧、市民的自由の制約にかかっているからだ。中国共産党の権威を維持する必要から、かえって中国と世界の安全を損なう」と全体主義の宿痾(しゅくあ)を指摘した。 . . . 本文を読む

戦後の歴史教育 《 ゆがみの原点 》

2020-02-08 | 04-歴史・文化・社会
彼らの深層心理の中には「有色人種が白人と対等になってもらっては困る」という伝統的な人種差別意識が間違いなくあったと思います。だから、アメリカが日本を占領しに来たときに第一に考えたのは、一言でいうならば「日本人をインディアンのようにしよう」ということだったでしょう。 . . . 本文を読む

中国の情報統制で拡大する不信――楊海英さん

2020-02-07 | 04-歴史・文化・社会
19世紀末の日清戦争後に、ドイツ皇帝ウィルヘルム2世(1859~1941年)が黄禍論を語って、ヨーロッパに警鐘を鳴らした。近年では世界最大の独裁的指導者、習近平国家主席の進める「一帯一路」という巨大な政治経済政策に伴う中国の対外膨張を指すことが多い。最近では湖北省武漢市で発生したコロナウイルスによる肺炎が、世界中で猛威を振るうようになった現象とも結びつけるような形で再登場している。 . . . 本文を読む

「敵前逃亡」で権威失墜の習主席――石平さん

2020-02-06 | 04-歴史・文化・社会
もちろん多くの党員幹部や国民の目には、それが習主席の「敵前逃亡」だと映っている。まさに、肝心の時の逃げの一手である。これによって、「責任感の強い偉大なる指導者」として振る舞ってきた習主席の虚像が一気に崩れかけているのである。 . . . 本文を読む

渦中の訪問 日本を政治利用――矢板明夫さん

2020-02-05 | 04-歴史・文化・社会
これまでも中国が困ったとき、状況改善の突破口に日本を使ったことが何度もある。1992年の天皇訪中を使い、天安門事件後の国際孤立を回避したことは有名だ。習氏自身も国家副主席時代に訪日し、天皇との会見を望む外国要人は1カ月前までに申請する「1カ月ルール」を破って強引に天皇陛下と会見したことを、党内の地位向上に利用した。 . . . 本文を読む

核関連「密輸入」入国防げぬ日本――古川勝久さん

2020-02-04 | 04-歴史・文化・社会
2019年6月、ある中国人(X氏)が関西空港に到着した。彼は入国審査の際、手短に本人確認等の聴取を受けたようだが入国し、日本人ビジネスマンと面談してほどなく日本を離れた。なんでもない話と思われるかもしれないが、その後、X氏の来日情報が、日本政府から国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)へ通報されていたことが分かった。 . . . 本文を読む

裁判員に無力感を与える――産経新聞

2020-02-03 | 05-真相・背景・経緯
裁判員制度は、国民の日常感覚や常識を裁判に反映させることなどを目的に導入されたのではなかったか。職業裁判官による栽培員裁判の否定が続いている。制度の意義を問い直すべきではないか。 . . . 本文を読む