電脳筆写『 心超臨界 』

何もかもが逆境に思えるとき思い出すがいい
飛行機は順風ではなく逆風に向かって離陸することを
ヘンリー・フォード

中国の情報統制で拡大する不信――楊海英さん

2020-02-07 | 04-歴史・文化・社会
19世紀末の日清戦争後に、ドイツ皇帝ウィルヘルム2世(1859~1941年)が黄禍論を語って、ヨーロッパに警鐘を鳴らした。近年では世界最大の独裁的指導者、習近平国家主席の進める「一帯一路」という巨大な政治経済政策に伴う中国の対外膨張を指すことが多い。最近では湖北省武漢市で発生したコロナウイルスによる肺炎が、世界中で猛威を振るうようになった現象とも結びつけるような形で再登場している。 . . . 本文を読む