植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

<ゲームレビュー>曖昧フェイバリットシングス

2015年11月09日 22時25分29秒 | 海パラダイス
ゲームマーケットに向けて開かれました『新作ゲーム事前体験会』にて、
するめデイズさんの「曖昧フェイバリットシングス」を遊びましたので、そのレビューです。

このゲームは各自に0と1から5の6枚のカードが配られます。
それを手番プレイヤーから出して、1・2・3・・・の順に強いので、それで勝敗を決めるゲームです。
0は一番弱いのですが、一番強い1に勝ちます。

ここまではいろいろなゲームの一部に使われるポピュラーな仕組みなのですが、
味噌は、自分すら 6枚のカードのどれが何番なのかが「ほぼ不明」と言うところです。

と言うのも、数字の上にもう一枚、空白の書き込めるカードが入っており、
あるお題に従って、この6枚のカードに6種類のモノを隣の人に書いてもらい、
それに順位(1~5と0)をつけて見えないように返してもらうのです!

例えば、お題をフルーツでお願いすると、隣の人は「モモ」とか「ブドウ」「イチゴ」など
を記入して返してくれます。
手元には、6種類のフルーツのカードがあるのですが、どれが1なのかどれが5なのか
判らず、相手の好みを予想しながら、そのカードを使って行かないといけないのです!!

なんと斬新なのでしょう!!


注意点は、お題がその場の全員が判るものじゃないと結構辛いかも。
例えば、「好きなマンガ」をお題としたところ、半数が知らないマンガだった場合、
その半分の順位を想像することが出来なくなります。
なので、インストされた方もおっしゃっていましたが、お題については十分に注意を払って、
みんなが想像でき、楽しめるお題を相談しながら決めると良いでしょう。

で、勝手に思ったのですが、これって合コンとかに使えるんじゃない? って
思っています。
例えば、さっきのお題の「好きなフルーツ」
女性が、順位を付けたフルーツの順位を想像して、当たっても外れても、
「それ美味しいよね!僕も好きだよ!」とか「え~~どうして!?」とか、
相手の好みを知ることが出来たりします。

と言うことで、同じ話題で楽しめる間柄か、仲良くなりたい人と遊ぶのに最適なゲームだと思いました。

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