植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ゲームマーケット2016春 注目作品 その2

2016年04月19日 22時37分26秒 | ゲームシステム
命の砂時計

イラストが綺麗なのと、テーマが病気の女の子を回復させるか、
病死させるかを競うゲームと言う珍しさに注目しました。

システムは人狼のような正体隠匿と、すごろくです。
プレイヤーは、少女を生かす側か、殺す側かに別れ、正体を
隠匿した上で、すごろくを行います。
生かす側は、生かす側の誰かが、1番にゴールすれば勝ち。
殺す側は、自分が1番にゴールするか、規定時間内に誰もゴール
しないと勝ちになります。
この仕組みだと、全員がゴール出来なくなる行動は一発で、
殺す側だとわかります。
あと、誰かが飛び出た場合、生かす側は基本的には
許容できるのですが、殺す側は許容できずに妨害しないと
いけません。逆に殺す側がトップに躍り出た場合、
誰も妨害しないなら、それが殺す側だと判り、そこからみんなで
攻撃しないといけません。
こういった行動による情報から、正体を探りながらすごろくを
進めます。自分が止まった箇所のカードを貰い、逆に手持ち
カードをそこにおいてカードの効果を発動するのもポイントです。
まだカード効果が発表されていないので、現時点では、
面白そうだけど、確信は持てないって感じです。
そのカードがどれだけ相手に影響を与えられるのかが、
味噌になると思っています。
⇒カードの効果も紹介されましたね。

テーマの珍しさ、イラストの綺麗さ、システムの
特異性など惹かれるものがあるので、購入予定作品です。
⇒現時点では、予約が出ていないので、当日行ってみてかなー

・かなり早い段階で、ゲムマのサイトにテーマを載せていたのと、
 その時のイラストが気になっていた。
 しかし、その時はルールがまったくわからないので、
 気に留めるだけでした。
 ↓
・その後、ルールが判明。対応人数が3~5人と私にとって
 遊ぶ機会が多くないものの、1作品ぐらい他人数で簡単に
 遊べる作品を買おうと思っていたのと、
 値段が1700円とそんなには高くなく、カードイラストなど、
 クオリティーが高いので購入を決意。
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