植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

簡体三国志武将:楽進

2010年09月05日 11時14分42秒 | ゲームシステム
 合間合間に、簡体三国志で扱っている武将を紹介していこうと思います。まずは先頭バッターは、魏の切り込み隊長「楽進」。
 曹操の陣営だと活躍した武将が多く、誰を採用するか悩んだのですが、小柄と言う特徴から残りました。まあ、五将軍に数えられるので入れて当然と言えば当然ですが…
 夏侯淵や曹仁など名だたる将軍がいるので、中々活躍の場が少ないのですが、楽進はの呂布、張超、橋蕤との戦いでは、いずれも一番乗りとしての戦功を立て、また官渡の戦いでは、烏巣を強襲し、淳于瓊を討ち取ったりとかなりの大活躍をしています。しかも大きな大敗も無いのです。
 それなのに二線級の扱いを受けている状況を考えると、大軍を指揮する司令官と言うより、別働隊を率いての奇襲が専門で、勇猛果敢だが大兵力の統率には向いていなかったのかもしれません。
 それで、このゲームでは統率はやや良いの3、一方武力は名だたるの4、政治・知力は何も記述が無いことから、やや低いの2としました。

所属:曹操
年齢:約41歳(200年の時)
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