タイトルと以下のサルコジ仏大統領の繋ぎは少し強引過ぎましたが、まあ・・・記事にあるとおり、サルコジ仏大統領の支持率が低下しているそうです。日本では女性関係が取りざたされるの政治生命に大きなダメージを与えることがままあるのですが、フランスでは「私生活には関与せず」と言う雰囲気があるらしく、ちゃんと仕事(政務)をしてくれれば、OKみたいです。(勿論、ネタとしてパパラッチは追っかけますが…)
しかし、今回の交際相手との豪華なバカンスには生活苦に喘ぐ市民の不評を買ったようです。
フランス王国時代、フランスは度々王の正式な妻 王妃では無く、愛妾が王の寵愛の元、宮廷や場合によっては政務の実権まで握りました。「フランスは公妾が動かす」とまで言われるほどです。
このブログで紹介した、アンリ2世の公妾「ディアーヌ・ド・ポアチエ」、オーストリアのマリア・テレジアとロシアのエリザヴェータと共に、3枚のペチコートを担った、ルイ15世の公妾「ポンパドゥール夫人」、それ以外にもシャルル7世の愛妾「アニェス・ソレル」や、ルイ14世の公妾「モンテスパン夫人」など上げればキリがありません。
いづれも宮廷で絶大な権力を握り、時のフランス政治に大きく影響させました。
一方、対し評されるハプスブルグ家では愛妾の話はめったに聞きません。これはハプスブルグは女が作ったと言われるように、一族の女性の権力が強かったからなのでしょうか…?
サルコジ仏大統領支持率、急落 派手な私生活への批判か(朝日新聞) - goo ニュース
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http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~usa_neko/
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いづれも宮廷で絶大な権力を握り、時のフランス政治に大きく影響させました。
一方、対し評されるハプスブルグ家では愛妾の話はめったに聞きません。これはハプスブルグは女が作ったと言われるように、一族の女性の権力が強かったからなのでしょうか…?
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