欧州危機だ!欧州危機だ!と昨年から言われ続けているので、植民地戦争的に年末ぐらいのヨーロッパ各国の10年物の国債の利率を調べてみました。
一覧にすると画像のようになります。
危機の一翼を担っているイタリア7%、ポルトガル13%、スペイン5.5%は高いですね。ちなみに発端のギリシャは20~30%と棒グラフを載せられない水準で推移。ローンを払っている人なら、この利息を返すのがどれだけむちゃな利率かは判っていただけると思います。
低いところでは、ドイツ、英国やデンマーク、スウェーデンが2%前後の推移です。
これが現在の国力とはいえませんが、その国の強さの一環だとも考えられます。ちなみに植民地戦争で扱っている他の宗主国はロシアが8%と、同じ新興市場国のインドなどと同じぐらい。トルコも6~10%。日本は1%前後です。
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危機の一翼を担っているイタリア7%、ポルトガル13%、スペイン5.5%は高いですね。ちなみに発端のギリシャは20~30%と棒グラフを載せられない水準で推移。ローンを払っている人なら、この利息を返すのがどれだけむちゃな利率かは判っていただけると思います。
低いところでは、ドイツ、英国やデンマーク、スウェーデンが2%前後の推移です。
これが現在の国力とはいえませんが、その国の強さの一環だとも考えられます。ちなみに植民地戦争で扱っている他の宗主国はロシアが8%と、同じ新興市場国のインドなどと同じぐらい。トルコも6~10%。日本は1%前後です。