植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

各国のリスク回避度合いと、権力

2012年01月02日 10時06分10秒 | 雑談
 最近勉強した中で、植民地戦争がらみと言うか、各国の国民性を表しているものがあったので、その紹介です。
 その指標の1つは、リスク回避の度合い。高い場合はリスクの脅威を高く捉えて、それに対して事前に想定して対策を練ります。低い場合は、リスクにぶち当たるまで、とにかく突き進むと言うことになります。まずはやってみよう!と言うことです。
 この度合い。高い国と低い国があり、高い国としては

 日本、韓国、イタリア、フランス、アラブ諸国、ドイツ、フィンランド

 などです。一方、これが低い国は

 中国、インド、イギリス、オランダ、オーストラリア、デンマーク、スウェーデン

 だそうです。
 もう一つの指標は、権力の度合いです。その国の社会が権力の階層社会か、フラットな社会化かです。この権力の度合いが高いつまり、権力社会の国としては、

 日本、韓国、イタリア、フランス、アラブ諸国、中国、インド

 です。そしてフラットな社会を好むのは

 ドイツ、フィンランド、イギリス、オランダ、オーストラリア、デンマーク、スウェーデン


 日本が、縦割り社会で心配性な国だってことは納得です。ドイツがフラットで心配性な国と言うのもうなずけます。以外なのはフランスが縦割り社会で、イギリスがフラットな社会だってことです。これは逆なのかと思っていました。
コメント
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