植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

樹ブロック:グライヴィッツタワー

2011年11月19日 11時12分23秒 | 樹ブロック
 セルフコンで合間に遊びました。こういったゲームは合間合間に遊べるのがGoodです。難しいの覚悟で重たい黒檀を選んだ弟と、セルフコンで一緒に遊んでくれるMさんと3人でゲームです。最初は黙々と積み上げます。気をつけないといけないのは、積み上げる際にバランスが悪くなりそうな特に5マスのブロックから使っていくことです。
 最初は3×3をフルに使って積み上げていくのですが、ちょっと仕掛けようと思ってL字型にいきなり2段高くなるように置いてみます。このグライヴィッツタワーは必ず、一番高い位置かそれよりも高くなるように積まなければならないので、他の2人も2段高くなるように積むしかなくこれによって積まれた3×2の6マスのみが今後置けるところになり、置かれなかった3マスはこれ以上置けなくなります。
 置ける範囲が狭くなると、その中でバランスをとって行くのが難しくなります。そうこうしていくうちに2×2のエリアしかなくなり、そろそろ置けなくなってきます。Mさんが「次に自分に番が回ってくることはないだろう」と豪語するぐらい、厳しくなりますが、なんとかMさんまで回し、さらなる苦労を味あわせます。しかし、Mさんはとんでもないことをしてくれます。ブロックを何とか積み上げたのですが、手を引く際に引っ掛けてしまい、タワーそのものが大きく揺れます! しかしなんと!タワーはギリギリのところで崩れず、全体的に大きく傾いだ状態でなんとか持ちこたえます。そうなると次の手番の弟は至難となり、傾いだ上に置くものの頭頂部が崩れゲームオーバーでした。
コメント
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