知り合いから塩野七生の「神の代理人」を借りて読んでおります。塩野七生さんの作品は少し難しいものの歴史の奥深さを感じれて好きです。
この作品は神の代理人であるルネサン期のローマ法王を主人公にした短編が4作品収められております。
十字軍を再び起こそうとしたピオ2世、狂信的な修道士と対峙する理知的なアレッサンドロ6世など同じ法王でもやはり人間。まったく違った面を見せてくれます。
カードゲーム「植民地戦争」で扱う時代よりは300年ほど前の時代ですが、キリスト教の宗教観や、時の政治、そして当時のイタリアの情勢などが判りとても面白かったです。
オリジナルカードゲーム 植民地戦争
この作品は神の代理人であるルネサン期のローマ法王を主人公にした短編が4作品収められております。
十字軍を再び起こそうとしたピオ2世、狂信的な修道士と対峙する理知的なアレッサンドロ6世など同じ法王でもやはり人間。まったく違った面を見せてくれます。
カードゲーム「植民地戦争」で扱う時代よりは300年ほど前の時代ですが、キリスト教の宗教観や、時の政治、そして当時のイタリアの情勢などが判りとても面白かったです。
オリジナルカードゲーム 植民地戦争