植民地戦争にもってこいの小説を発見しました。
藤本ひとみ著の「ハプスブルクの宝剣」で、オーストリアの継承者となったマリア・テレジアと、その夫となったフランツに仕えるユダヤ人エリヤーフーの物語です。1730年頃からの約20年間で、ポーランド継承戦争から、オーストリア継承戦争が舞台となっています。
また、別に書きたいと思いますが、オーストリア継承戦争は、オーストリアが四方八方敵の中で奇跡的にしのぐことが出来た戦争で、その奇跡をエリヤーフーが起こして行くストーリーです。
激動する欧州史の中で、ユダヤ人であるが為に差別されるエリヤーフーと、愛すべき夫が居ながらも、エリヤーフーに心奪われてしまうマリア・テレジアの葛藤が描かれており、読みごたえたっぷりでした。
是非、この手の歴史小説が好きな方は入手してみては如何でしょうか?
私は、下巻をBookOffで100円で購入し、上巻をAmazon.co.jpで1円(送料340円)で入手しました。
オリジナルカードゲーム 植民地戦争
藤本ひとみ著の「ハプスブルクの宝剣」で、オーストリアの継承者となったマリア・テレジアと、その夫となったフランツに仕えるユダヤ人エリヤーフーの物語です。1730年頃からの約20年間で、ポーランド継承戦争から、オーストリア継承戦争が舞台となっています。
また、別に書きたいと思いますが、オーストリア継承戦争は、オーストリアが四方八方敵の中で奇跡的にしのぐことが出来た戦争で、その奇跡をエリヤーフーが起こして行くストーリーです。
激動する欧州史の中で、ユダヤ人であるが為に差別されるエリヤーフーと、愛すべき夫が居ながらも、エリヤーフーに心奪われてしまうマリア・テレジアの葛藤が描かれており、読みごたえたっぷりでした。
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私は、下巻をBookOffで100円で購入し、上巻をAmazon.co.jpで1円(送料340円)で入手しました。
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