植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ゲームマーケット2021秋 カタログを見て注目しているサークルさん

2021年10月23日 08時33分11秒 | ゲームシステム
さて、私は出展者でもありますが、いち参加者でもありますので、その目線で(過分に製作者視点入っているかもしれませんが…)ゲムマのカタログを見てみました。
勿論、気に入れば購入検討するつもりです。
あくまで個人の感想ですので、実際の各サークルさんの評価ではありません。
また、こちらで書いた情報はあくまでざっくり私が調べたものですので、間違っている恐れがあります。
なので気になった方はサークルさんの発信している情報をご覧ください。

A02 オインクゲームズ

短時間ながらもしっかりと考えるゲームの製作に定評のあるオインクゲームズさんが、大手のアークライトと組んで出した「TIGER&DRAGON」。有無をいわずに買いでしょう! 麻雀の牌の様なコンポーネントなので麻雀ゲーのように思ってしまいますが中身は「ごいた」です。なので、攻めとして出した牌を、相手が受けれるかと言うのを楽しむゲームです。しかも、最初に10枚ある得点計算表のうち1枚を選ぶとありますので、ゲームのルールはそのままですが、ゲーム毎に得点比重が変わり、都度都度楽しめる使用になっているのが凄い!
とここまでベタ褒めなんですが、「ごいた」って相手がこれを受けれるか!?どうだー!!っと心理戦を楽しむゲームなんですよね。私は全く心理戦がダメなので、これパスです。

A15 GOTTA2

「シティコネクト」街つくりゲーム大好きです。建てられる枚数が10枚とあるので軽量級ぐらいでしょか? 気になるのは所有しているホッパーエンターテイメントの「ハピエストタウン」との被り具合。こちらも軽量級街つくりのゲームで、10枚建てて終了なのですよね。「シティコネクト」の方がもうちょいゲーマー向けな感じなので、ルールを読んで差別化出来たら購入検討です。
ちなみに「ハピエストタウン」はこちら。子供でも楽しめる仕様にしているのが特徴の街づくり


イ08 ゼロハウス

「マドリイズム」家の間取りを作るゲームはちょくちょくありますね。私の知っているのはナナワリさんの「マドリーノ」 こちらはサイコロの目に従ってペンで書き込むタイプ。それを今回「マドリイズム」では間取りをカードにして自由度は無くして、お手軽にした感じ。ペンで自由に書いた方がとんでもない間取りが飛び出す分「マドリーノ」の方が楽しいのか、カードでも十分面白い間取りが飛び出すのか?悩みます。家の間取りはテーマとしては好きなので、「マドリーノ」含めて検討です。
ちなみにナナワリさんの「マドリーノ」はこちら。


イ20 サザンクロスゲームズ

サザンクロスゲームズさんは、複数作品を所有していてどれも好きなので、多分このデザイナーさん自身の作風が自分に合うのでしょう。今回の新作「エイジオブジャーニー」も気にしています。ただ現時点では予約は始まったものの詳細の告知はまだ無いので、暫く注視しているところです。是非、ルール全文掲載して頂けたら内容を見て判断したいと思います。

イ22 森のコマさんmeets天岩庵

「ロボファクチャ」遊んだことがあるのですが、楽しいかったです。またテーマとコンポーネントがとってもマッチして、可愛らしいロボットが盤上を動き回る様は良いです。さらにシステムも電気が共有だったりと独自性があり、出たら値段と相談しながら購入を検討したいのですが、今回は試遊だけの様です。

イ23 一石ラボ

「デルタ鉄道株式会社」プレイ時間が少しうちには長めなんですよね。でも、プレイした感想で思ったよりもライトで、あまり他のプレイヤーとバッティングせず、好きなように開発が出来るともあるので、好みに合いそうな気がします。こちらもいわばカードじゃない立体の街づくり。萌えないワケが無い! 一度、試遊をする場を探して、検討するのも良いかもと真剣に悩んでいます。

イ25 メリーアンドリューワークス

宇宙物よくテレビで見ているので大好きなんですが、何故かボードゲームでは手を出していないのですよね。そんな中、こちらから出た「アストロニカ」人数も2人OKだし、プレイ時間も60分と丁度いい。また、こちらのサークルさんは良い作品を作っているので、安心感もあるので、真剣にルールを読んでみて購入検討を判断したいです。

ウ12 出汁巻亭

「フエルトリテ」。ゲーマーなら判るでしょう!プエルトリコのもじり…だと思います。トリックテイキングで、3人からなんで守備範囲外なのですが、気になります。トリテにわざわざハンドマネージメントと書いているので、ハンドマネージメントが好きな私としては気になるのです。詳しい情報がまだ出ていないので情報待ちです。
お値段が高くないので、お財布の紐緩めに買っても良いかもと思っています。

ウ26 JUGAME STUDIO

気になっていた「金魚商」が「アークライト・ゲーム賞」に選出されましたね。おめでとうございます! やっぱり面白いゲームだったかー。買いそびれました。でも多人数が面白いのはこれで確約されたとして、あとは2人プレイの実績を見たいんです。今回のゲムマでは再販していないようですが、今後「アークライト」さんから製品化?されるのであればその時にでも再検討です。

エ02 OLD GAME CYCLE

「ドルイダス」ケルト神話のドルイドの女性がドルイダスです。テーマがとても気になります。人数も2人対応だし、30分強と中量級だし、丁度いいかもと思っているのですが、システムが「アズール」だと言うコメントもあります。うーん、アズールのメカニクスはハマらなかったんだよね。アズールとの違いを見てみて検討かな。

エ04 ナコシ書房

多分、購入しませんが、これは凄いなって思いました。システムは「ババ抜き」が近いでしょうか? 他のプレイヤーからカードを引き、ペアを作る…特徴的なのは1人「神」(親)が居て、親はババ抜きに参加せずに、なんと他のプレイヤーのカードを晒たり、増やされたりと法外な手段で妨害されます。神は均一にすることを目的としているとあるので、勝っているプレイヤーが不利になる様に動くことが神の勝利ポイントなのかなー。そんなトリックスターが居ると言うメカニクスが凄いと思いました。
2人プレイが無いので守備範囲外ですが…

エ08 めめめのアトリエ&試飲Channel

「ステンドオムライス」絵柄は綺麗でかわいいし、2人でも遊べそうだし、2つある遊び方のうち片方は、タイル配置×リソース管理 とあります。リソース管理は大好きです。軽いゲームでリソース管理は幾らあっても良いので購入検討作品です。現時点で細かなルールが出ていないので、情報待ちです。

エ25 Hakuroku

「ギルドビルド」絵柄が凄い素敵! それで2人でも遊べて30分とガッツリとハマっているので注目作品。実は、こちらのサークルさんの過去作「箱庭キングス」が2人対応していないので見送ったのですが、その後の上がってくるレビューで結構プレイ感がキツ目、他のプレイヤーからの攻撃で削られる感じだと言う評価が多く、私が直接攻撃が嫌いなので、今回の作品がどうなのか見極めているところです。

オ31 BDS(Ateam & Uesama Games)

なんも情報が無いけど「Vent」気になります。鳥好きなんですよ。お隣のオ32と共同で、お世話になっている はまりば さんも一緒みたいですね。今後の情報発信に注目です。

カ01 SoLunerGuild

いつも良いゲームを作っているA.I.Lab遊さんの新作「航海の時代〜新航路開拓〜」。持っている航海の時代の紙ペンゲーム! こちらのサークルさんの作品は複数購入していずれも面白いので、合うのでしょう。ただ我が家では紙ペンって何故か流行らないのですよね。我が家の固有事情なんですが、そこを危惧しつつ、どんな紙ペンゲームなのか情報を注視中!

カ11 OKAZU brand

ひつ陣、やぎ山に続く「かぴ原」! こちらのサークルさん、我が家では 5×5city が殿堂入り級でして、既に50回以上を遊ぶ超優良作品になっています。なので、いつも気にしております。今回の「かぴ原」は、カードを並べてそれをリソースにして、そこを子ザルが通るとリソースを獲得となるメカニクスで、あまり同じようなものが無いように感じ、面白そうですし、これなら2人プレイでも楽しいのでは? と購入有力候補です。

カ14 アソビツクース

デザインが素敵ですよね。うちも木製の作品を今後出すので見習わないと。アブストラクトは個人的には好きなんです!弱いけど。このゲーム、周りを囲った7ブロック以上のエリアを作れたら勝利。アブストラクトの先読みと、タイルを回転させられるので「気づき」が勝利になるゲームだと推察しております。問題は私は好きですが、連れと遊ぶと一方的になりそうなところ。

キ18 Red i Games

「ひつじのあくま」敢えてカラフルにしなかったシックな色のデザインに可愛らしい羊。好みです。ルールはドボン系。注文カードに必要な羊の数が書かれており、それが非公開で、その数丁度の羊を集めます。そして、要らない数の羊を他のプレイヤーに送って、妨害したりと、ワイワイと楽しむゲームとして楽しそうです。これは多人数枠かなー。家で2人で遊ぶと「キーーー!」となりそう💦

サ01 HOY GAMES

「豆と共にあれ」。前述したとおり我が家では何故か紙ペンゲームが流行りません。なので避けているところがあるのですが、製作がHOY GAMESさんで、イラストが長谷川登鯉さんなら、気にせず購入しても良いのでは???と悩んでしまいます。多分絶対に面白い作品だと確信しております。悩んでいるうちにあっと言う間に予約が終わってしまったので、当日売りだけなんですよね。完全に出遅れました。

ソ18 橙華堂&ぴよよ屋さん

うちもこちらの橙華堂さんのボドゲストラップに参加しております。いろいろなボードゲームのパッケージ柄のストラップが販売されております。お気に入りのボードゲームと同じ柄のストラップを所持するのって素敵です!


「ジャム職人さん」凄い可愛らしいコンポーネントですが、実はしっかりとしたメカニクスの中量級ボードゲームではと睨んでします。まだあまり情報を拾えていませんが、前週に行われるボドゲガレージに出展している様ですので、そこで遊んで判断でも良いかと狙っています。

タ02 Engro Games

PNPボードゲームで「Thru the Appalachian」を遊びました。アパラチア山脈を踏破するのはとても楽しかったです。他の2作品は知りませんし、情報も無いのですが面白いゲームを提供していると、他の作品も気になりますね。要チェックです。

タ18 植民地戦争+α

今回も、ゲムマサークル出展します。出展作品及び、出展情報はこちらにになります。
なお、ゲムマ当日に当ブースに来られた人向けに、「紅茶ロマン紀行」と「マヤる!」の新カードを配布しております。
既にお持ちの方も、新規購入される方にも配布しますので、是非お越しください。

チ16 ちょんまげ工務店 コンバディダス

「重機りんりん」の時にこのサークルさんを知ってスゲーものを作ると思ったものです。「江戸の版画王」もプエルトリコライクで良いゲームと聞いていますが、悲しいかな3・4人と守備範囲外、そんな中新作「ゴープラム 踊る彫刻」が2人から遊べるので気になっています。しかもインド物! 実はうちも歴史や世界の地域を題材としているのでいつかインドと思っていたので先越された気分。なんで、ここはちょんまげ工務店の実力を見るためにも「ゴープラム 踊る彫刻」を買ってしまうか?!


一方、合同で出ているコンバディダスさんの新作も気になります。「もやっと海図」。タイトルも良ければタイル配置サイコー!!大好き餌です。しかし、4人専用とある。これが凄いネック。テーマがとっても気になるのに、買うには出番が少なすぎるかー(泣)

チ25 ハコニワ観光と触覚かるた

ハコニワ観光さんの「7彩の競り市」は「回る遺跡」と同じ独自の世界観の作品。世界観が独自に構築されており、システムもまた特徴的な作品を作られ、コンポーネントも凝っていると良いことずくめ。これだけ良い作品を作られているのですが、3・4人なんですよね。悲しい。

お隣、触覚かるたさんは、その名の通り触る感覚に特化したゲームを作られています。新作の高級メロンを触り分けるは、メロンに交じってパプリカやコーンがある。見れば判るが果たして触って判るのか!? パーティーでワイワイと楽しむのに良いかもしれません。あと気になっているのは、「触覚めいろ」。触った感覚で迷路を進む?ゲーム。もしかして2セット混ぜて広大な迷路が出来ないかと、勝手な妄想が膨らみます。こちらを真剣に悩む。

チ29 双天至尊堂

アジア各地で遊ばれているトランプなどのゲームを紹介しているサークルさんと考えて良いのかなー? 日本で知られていないアジア各国の知らない遊びに触れられる楽しみは、きっと私の製作の肥やしになると思って紹介されている本を購入したいと考えています。


ひとまず、こんな感じでいくつかのサークルさんを注目しています。
私が1日目出展で、今回は2日目は参加しないので、1日目だけを見ておりますが、いろいろなサークルさんが楽しそうなゲームを出しています。
しかし、すべてのゲームが全ての人にとって面白いわけではなく、自分の好みに合ったものを探さないといけないと思っています。
是非、皆さんもいろいろなサークルさんを見て、調べて、当日確認して購入されては如何ですか?

それでは良いゲムマライフを!!

【おまけの日曜日】

タ07 ゲンゲゲームズ

「インフィニティカジノ」。きっと良い意味でバカゲーです。カジノコインに好きな数字、1兆円とか書いて、1京円やら、1正円とか天文学的数字を書く馬鹿ども相手にあーだこーだ言うゲームなんだろうと思います。多人数でやって真ん中を狙うのですが、出来るならその範囲で大きい数字が良さそう。そしてこの読みあいで勝ってコインをベット出来たとしても、ダイス目が合わないとお金をゲット出来ないと言う悔しさ。もし、大金をかけて目が出たならきっと心から楽しいと思われます。
2人プレイが出来ないので、普通なら守備範囲外ですが、たまにはボドゲ会様に買うことを前向きに検討中です。でも、日曜日かーー。。。
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紅茶ロマン紀行【インスト動画】

2021年01月09日 18時02分51秒 | ゲームシステム
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ゲームマーケット2020秋 参加レポート

2020年11月17日 18時31分47秒 | ゲームシステム
今回、ゲムマは出展ではなく土曜日 午後14時のチケットで一般来場して来ました。
(なので、以下の感想は、土曜の午後の風景だと思ってください。午前や日曜はまた違った感じだったかと思います。)

今回のゲムマはなんといってもコロナ禍での開催です。

こんな感じで、ゲームマーケットでは入り口で全員に対して検温するなど、コロナ対策を徹底しての開催になりました。

ゲームマーケット2020大阪・春と中止となった直後の最初のゲムマであり、この開催を心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか?
その一方で、まだコロナが続いており、残念ながら出展を断念したサークルさんや、一般来場者を諦めた方も居られると思います。

来場者数はゲームマーケット事務局の発表によると、土曜日は8100人、日曜日は5200人と出ました。
2019秋の来場者数が、1日目が約16300人、2日目が約13000人ですから、土曜日で1/2、日曜日に至っては1/2.5と言う人数での開催になりました。
私は、1/3ぐらいになると思っていたので、随分と来場されたという印象です。

しかし、どうも土曜日の午前に集中したのか、午後の様子は少し人もまばらに感じました。

ここ数年、ゲームマーケットが「一日中遊べるイベント」というキャッチフレーズで、親子客などボードゲームを普段遊ばない層に向けて来場者を増やしていましたが、遊ぶを前面に押し出せなくなったので、今回のゲムマは「購入する場」としてのイベントになると考えていました。
そうなるといつでもどこでも買える商品を扱っている企業ブースよりも、その場でしか買うこのとできない作品を扱っている一般ブースとでは一般ブース側の方が混むのか? と予想を立てて、当日企業ブースのAホールと、一般ブースのBホールをうろうろ比較してみましたが、その予想は凡そ当たっているように思えました。

感覚ですみませんが、ホールA とホールBでは、4:6 の割合かもう少し差があるように見受けられました。


一般ブースの風景。午後はこのぐらいの混み具合でした。

人はそこそこいるものの午後は列を成して並んでいるサークルさんは見かけませんでした。
ブース前に4・5人がいると人だかりが出来ている感じになます。


ここのところゲームマーケットはサークル数の増加に伴って来場者の取り合いの感がありましたが、今回のコロナで来場者が1/2になりましたが、出展サークルは2割ぐらいしか減っていませんので少ないパイの取り合いになってしまいます。

ツイッターとかを見ると、きっと来場者は(空いてて)良かったー♪、(目当てのものが完売してなくって)良かったー♪ と発信し、各サークルさんはさすがにいつもより売れなかったとは書かないので、「大勢の方にお越しいただきありがとうございましたー。」と書き込むんだろうなと想像し、他人ごとではないサークルさんの収支状況を心配してしまいます。


こんな感じがコロナ禍でのゲームマーケットの状況でした。
今回のゲームマーケットは、どんな感じで開催されるか判らなかったので当サークルは出展を辞退しましたが、今回見てきた状況を踏まえて、ゲームマーケット2021春には参加してみようと思っております。
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ボードゲーマーにモルックのススメ

2020年10月16日 18時35分44秒 | ゲームシステム
ボードゲームが趣味だと最近、運動をしてないなーって方も多いんじゃないですか?

そんなボードゲーマーにおススメしたいのが、フィンランドの投擲遊戯「モルック」です!
1~12の数字が掛かれた木の棒をボーリングのピンのように集めて、3mほど離れた地点に立てて置き、そこに向かって棒を投げて倒すゲームです。

ただ倒す訳では無く、50点ちょうどを目指します。
1本倒したら、そこに書かれた数字の点数が入ります。
しかし、2本以上倒すと、倒した「本数」が得点になるのがちょっと変わっています。

例えば42点まで得点していた場合、8番の棒を倒せば、50点になってあがりとなりますが、8番だけでなく、隣にあった5番も倒してしまうと、2本倒したので2点加算され、44点となり、今度は6番を倒すことを考えることになります。


このモルックが、ボードゲーマーにお薦めなのは、細かなゲームバランスがボードゲームのようによく出来ているところです。

ボーリングのように兎に角、ピンを倒した方が良いでは無く、50点ちょうど目指さないといけないこと。

また、倒した棒は倒れた地点で立ててゲームを継続する為、最初は固まっていても、倒すたびに遠くに弾き飛ばられ、次第にバラけていきます。
徐々に投げる位置から遠くになっていくので、ゲームが進めば進むほど徐々に倒しにくくなっていくのも良いところです。

この特性を使って妨害も出来ます。上記のケースで相手が8番の棒を倒せば勝ってしまう局面なら、自分が代わりに8番を弾き飛ばし、相手の番に8番がより遠くの位置になるようにするなんて戦略もあります。
是非、戦略性に富んだモルックを遊んでみてください!

このゲームは人数が多いと、誰かが上がるまでの間に棒が遠くになりすぎるので、2・3人で遊ぶのが良いです。4人で遊ぶ場合は2人1組となって、2人で50点を目指すペア戦が良いでしょう!

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コロナ禍の中、北海道ボドゲ博2.0に出展して

2020年08月22日 20時27分04秒 | ゲームシステム
ゲームマーケッ ト2020大阪と、春が相次いで中止となる中、北海道でボドゲ博が開催され、そこに出展してきましたので報告致します。
まずは、こんな状況下にも関わらず、頑張って開催して下さった主宰、スタッフの皆様には感謝しかありません。

さて、ボードゲーム製作サークルさんにとっては謝辞よりもリアルにどうだったかが気になる所でしょう。

今回の北海道ボドゲ博はコロナ禍での開催のため、出展約60サークルを午前と午後に分けました。さらに出展人数を各サークル1人に絞り、一般参加者もMAX60人づつ午前4回、午後4回に区切って時間帯毎にチケットを販売することになりました。これで会場が同時間帯毎に100人を越えないようにする配慮です。

ボドゲ博の一週間前に開催されたゲムマ浅草も時間帯毎に区切っていたので、これがコロナ禍でのイベント開催の常識になるのでしょう。

こうして開催されたボドゲ博ですが、まず出展者さんで感染者数などの情勢、体調面など様々な理由で辞退されたサークルさんが幾つか出ました。コロナ禍でなければこんなことはなく、辞退されたサークルさんにとっては苦渋の決断だったと思われます。対応にあたった主宰側も大変だったと思います。
そして、実際の来場者は午前の最後と、午後の最初がかなりの人数になりましたが、それ以外の時間帯のチケットには余裕があり、実際の来場者は各時間帯30人ぐらいの印象でした。なので、正確な数字は主宰側の発表を待って欲しいのですが、肌感として午前だけで、合計100~150人。午後もそんなには変わらなかったのでは無いでしょうか。

前回の北海道ボドゲ博1.0の出展サークルが35、来場者が600人とありますので、コロナ禍でイベントに一般の方々が来場する難しさを感じてしまいます。

一方、来場された方は、熱心な方々が多かった印象です。ひっきりなしにゲームの説明をしてはご購入を判断して頂くといった感じです。
コロナ以前のゲムマの様に来場者数が多いなら、新作1つに絞って重点的に宣伝を行って売るのが良いのでしょうが、今回の印象ですと、色々な商品を取り揃え、顧客のニーズにあったものを売るのが良いように感じました。

あと今回のイベントはサークルさんや関係者の皆様との交流の場だと言うのを改めて強く感じました。
多くの方にご挨拶頂き、いろいろとお話でき交流を持てたことが嬉しかったです。コロナ禍でのイベントは難しく、窮屈で大変なところがおおいですが、今回のボドゲ博開催はひとつの指標となったのでは無いでしょうか。
改めて開催された関係者皆様に感謝致します。

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紙ペンゲーム「アイヌの大地」サポートページ

2020年08月01日 08時47分18秒 | ゲームシステム
こちらは紙ペンゲーム「アイヌの大地」のサポートページになります。
「アイヌの大地」に関する情報をこちらで公開していきたいと思います。

●内容物
 ルールブック
 プレイシート2枚(4人分)
 ※アイヌの大地を遊ぶにはサイコロ4つと筆記用具を別にご用意頂く必要があります。
 ※プレイシートが無くなりましたら、ルールブック内のシートをコピーしてご用意ください。

●概要
 アイヌの大地はサイコロを4つ振り、出目を2つ2組に分けて、その合計に対応した地形をシートに書き込んで行く紙ペンゲームです。
 同じ地形を指定された数だけ繋げると得点になります。しかも誰よりも早く達成するとボーナス得点も貰えちゃいます。
 4つの出目をどう分けるのかは各プレイヤーの自由! みんなで違った北海道が描かれることでしょう!
 

●ゲーム説明インスト
 ツイキャスでアイヌの大地を説明したものになります。
 聞けばそのままゲームが出来ると思いますので、遊びたいけどルールを読むのが面倒くさいという方は、
 是非、聞きながらプレイしてみてください。


●プレイログ
 ツイッターの返信を使って、リモートプレイした結果のまとめになります。
 読めばプレイ感が分かると思います。
 このようにアイヌの大地は簡単なゲームですので、シートを各自用意して頂ければリモートで遊ぶことも可能です。

 
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ゲームマーケット2020大阪秋 魅惑的な歴史テーマ作品!

2020年02月16日 23時14分43秒 | ゲームシステム
いろいろありますが、ゲームマーケット2020大阪を盛り上げて行きましょう!企画です。

うちは歴史ゲームを作っておりますので、カタログを見て「お!歴史ゲームだ!!」と気になった作品をピックアップしてみました。
勿論、この後よくよく購入を検討してみようと思います。

■E05 列國卓遊/太極 【中国/春秋戦国時代】
春秋戦国時代とはあまり見なかった歴史テーマにそれだけで萌えます! しかも、古代中国のテーマらしく、亀甲や霊符など占いっぽいアイテムが出てきます。古代の政治って半分は占いの様なものだったので、こう言った「らしい」アイテムが出て来るとそれだけでのめり込めます。
しかし、流石に良いコンポーネントを使っているだけあってお高い!


■シ13 クリエイティブAHC/斯くして我は独裁者に成れりー幕末ー 【日本/幕末】
ゲームマーケット2019 優秀作品賞を受賞した「斯くして我は独裁者に成れり」の幕末バージョンです。
ノーマルバージョンの方を遊んだことがありますが、流石に優秀作品賞を受賞しただけあって秀逸です。ボードゲームって5・6人を超えてしっかりと悩みながら遊べるゲームって少ないのですが、このゲームは大人数で戦略や思考を楽しめるゲーム!
是非、人が集まるならおススメの作品です。
幕末は、カードの効果が一新されており、ノーマルバージョンが楽しかった人はきっと楽しめる作品でしょう!


■シ14 A.I.Lab.遊/行商の時代 【架空/中世】
ゲムマ2019秋で試遊して確認してから購入と思っていたら、既に完売の人気ぶりでした。その後もBGSなどでも大人気ぶり。今回大阪でめでたく再販されるので大注目の作品です。
メカニクスがピックアンドデリバリーと言うしっかりしたボードゲームらしい思考型ゲームです。


■シ15-16 サザンクロスゲームズ/AGE OF TYRANT 【架空/中世】
なんか、シ13から連続歴史テーマですね。うちもここに混ざりたかった!
拡大再生産で生産してはいけないらしい。いつもちょっと捻ったメカニクスにチャレンジするところが尊敬します!
ちょっとルール全文読んでみるかーーー
ちなみにタイラントは「暴君」です。


■ス10 TakeWatchGames/Amalfi 【イタリア/中世】
アマルフィはジェノバ、ヴェネチアが勢力を伸ばす以前に栄えたイタリア南部の海洋都市。これだけで歴史好きにはたまりません!!
ワープレにカードドラフト、リソースマネージメントとあるのでしっかりした中量級ボードゲームなのでしょう。
大阪では試遊と予約のみみたいです。出展だと試遊が出来ないからなー。今後出て来る情報に期待です。


■二29 コヤマタダシ/海拓者 【架空/中世】
上と似たサークルカットにビックリ。こちらはBGSでも大人気の作品。
手札で進む方向が決まるみたいなので、その範囲で考えながら進み、リソースを集めて建築していくゲームっぽい。多分好きな要素たっぷりです。


■ヌ05 グランドアゲームズ/軍師軍略 【架空/戦国】
お隣さんです。伝令システムと言う戦場を往復する斥候の情報を元に、現場の将軍へと指示を送る。その時間差を読むと言うのがこのゲームの肝になっていると思われます。
ガチの二人対戦ゲームが好きな方は十二分に楽しめるゲームでは?



■ヌ06 植民地戦争+α/マヤる! 【マヤ文明/古代】
    /公国のペレストロイカ 【ロシア/中世】
一緒に自分のところの広告です。マヤる!は、中米のマヤ文明をテーマとしたパズルゲームで、ウボンゴなどが好きでしたら是非ともお勧めしたい。ゲームが終わると密林の都市国家が広がります!
公国のペレストロイカは、ロシアをテーマとした建築ゲーム。タタール(モンゴル帝国)の襲撃を回避しながら、資材を貯めて建物を建築していくゲームです。


■ヌ12 Spieldisorder/Leiden1593 【オランダ/中世】
ライデンはオランダの都市で、ここで歴史上最初のバブルが起きました。世に言うチューリップバブルです。
ゲムマ界隈的には、別に有名なチューリップバブルと言うテーマのゲームが出ているので、よく後からこのテーマをセレクトしたなって思いましたが、バブルがはじけるところと言うよりも、副題にあるとおり、オランダでのチューリップ栽培をテーマにした作品で、畑を広げたり、風車を確保したり、栽培した球根の価値を高めたりと盛りだくさんをまとめ上げた作品の様。好感触です。


まだまだ見たところ歴史テーマの作品はありますが、ひとまず紹介はこんなところです。
お気に入り作品がありましたら、是非ゲームマーケット2020大阪で各サークルブースでの購入をご検討ください。
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マヤる!(マヤ文明+パズル)【動画】

2019年10月12日 11時07分38秒 | ゲームシステム

ゲームマーケット2019秋の新作「マヤる!」(マヤ文明+パズル)のルール簡単説明動画を掲載しました。

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ゲームマーケット2019秋 カタログ原稿 勝手に注目作品!

2019年09月12日 21時24分45秒 | ゲームシステム
ツイッターを見ていると、ゲムマのサークルさんがどしどしサークルカットをアップしてきましたので、一参加者としても見ていて楽しいです!
また、ゲームマーケット2019秋 カタログ原稿まとめ が出来ました。
せっかくなので掲載されている 350以上(凄い数でした!)のカタログ原稿を一通り見て、気になったところをピックアップしてみました。
まだ、情報が出そろっていないので、買うと決めたわけでは無いですが、気になっているところです。
基本的に連れと2人で遊べそうな作品を探しております。


ダーツをカードでって無かったような。ダーツが嫌いじゃないのと、もしダーツが基になっているなら相手を邪魔するのでなく、自分の手を良くして相手と得点を良くするのかなーと思って要チェックです。


「白と黒で」と言うシンプルなタイトルもいい!(後でエゴサ―し難そうですが)
それが白熊とクマと言うのも良いし、後ろに出ているカードは地形なので、好きな建築系ゲームかなーっとにらんでいます。


最近空中都市ものが結構でていますが、ちょっと難しそうで尻込んでいます。この「エレクトリア(仮)」が比較的難しくないと良いのですが。期待!


インフレすごろく。良いですね。普通の運任せのすごろくは嫌いですが、サイコロを複数振るゲームにはきっと戦略性があるので、注目です。


「はちゅパーク」はカタログ以前から注目していた作品。タイル配置で普通に楽しそう。邪魔されずに自分の場に集中出来るのも好みかも。


戸塚工房さんの「アニマルシェ」2人でも出来るし、煩雑でない上に適度なインタラクションと好みのど真ん中かも。あとは他の作品や値段などと相談かなー。ほんと財布は無限に無いのですよー。


財布と言う点では、この「コリントコンストラクション」前回のフォアシュピールで遊ばせて頂いて楽しいのは判っている! しかしかなりお高め。しかも大きいのでボドゲ会に持っていけないしー。この手のゲームは持っていないので欲しい!悩む!!


今回、うちはマヤ文明でマヤ文明って全然可愛くないし、可愛く出来なかったのですが、やっぱりエジプトはかわいい!!
2人からとなっているし30分とお手軽だし、ルールが掲載されたらチェックです!!


「ツリーラインアベニュー」デザインがとっても綺麗だし、好きなタイル配置だしと検討中。さすがにタイル配置系を4つもは買わないので、他のタイル配置系との比較かなー。特にドラフトって3人からじゃないと機能しないので、2人でそれをどうしているのかを注目したいと思います。


「走れ! メトロ」。前回、買おうか凄い悩んだのですが、他にもタイル配置を買ってしまい、そうこうしているうちに売り切れてしまった作品です。今回はかなり前向きに検討したい! 4人よりも2人が良いというコメントも見たので、かなり有力です。


エリアマジョリティ―って3人以上で機能すると思ってあまり買っていないジャンルだったのですが、試遊させていただき2人でもしっかりと楽しめたので、ほぼ購入予定。プレイ人数・時間が合っていて、持っていないジャンルに低価格だと即買いですね。




最後に、PRをさせてください。

うち植民地戦争+αは、ゲームマーケット1次選考通過作品の「公国のペレストロイカ」
タタール(モンゴル帝国)の侵攻を掻い潜り、木製パーツを集めてリアルに建築する中量級ゲームです!

そして、ゲムマ秋の新作はマヤ文明+パズルの「マヤる!」
パズルなんでウボンゴの様な遊び心地だけど、リアルタイムじゃないのでじっくりとパズルに挑めます。
さらにゲームが終わると、カルカソンヌのようにマヤの都市国家が眼前に広がります!

是非、ご堪能頂ければ幸いです。
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2人でゆる~くボードゲーム10選+α

2019年09月12日 18時52分15秒 | ゲームシステム
恋人や奥さんとボードゲームを遊びたい!
でも、2人だと対戦になって、勝っても負けても気分が悪い。かと言って協力プレイもどうかな~。
って、思っているボードゲーマーの方っていませんか?

今回は、我が家で連れと遊んでいる ゆる~いボードゲームを紹介します。
どれも自分の場を育てて、点数を稼ぎ相手とどちらが稼げたかで勝負するゲームばかりです。
これなら相手を叩くことなく、穏便にゲームができます。(笑)
以下、セレクトはうちで遊んでいる中から連れが選んだものです。
是非、同じ環境の方のボードゲームライフの手助けになれば幸いです。

※タイトルをクリックするとボドゲーマーさんの紹介記事に飛びます。
※ゲーム時間は我が家での時間になります。


①ブルゴーニュ:カードゲーム 2~4人/45分

サイコロを振る代わりに、目が書かれたカードを使い、同じ目の場から建物カードを獲得して、それを建築していく、セットコレクションです。
最初、ゲームの手順や建物ごとの効果を覚えるのに苦労しますが、覚えてしまえば、気軽に遊べます。建物の効果を使い効率よく点数が稼げると爽快で、さらに終わったときに自分の場が出来上がっている感があるのが良いです。


②オー・マイ・グーッズ! 2~4人/60分

こちらも建物を建てるのですが、建てた建物が商品(お金)を生み出し、別の建物の原料となって、高価値の商品になる。その生産チェーンが回ると気持ち良いです。
同じ場を使いますが、相手の妨害は殆ど出来ないので、ゆるく遊べます。


③ポーションエクスプロージョン 2~4人/30分

ビー玉を取ったことで、同じ色のビー玉がぶつかると、連鎖して獲得できます。この連鎖でいっぱいビー玉が取れると楽しい!
獲得したビー玉は薬品を作る材料になり、薬品が出来ると得点になります。また薬品は1回だけ特殊効果を使え、その効果を上手く使って効率よくビー玉を獲得していくのがコツです。
見た目が立体的なのも楽しさを倍増させますね。


④路面電車 TRAMBAHN 2人専用/45分

カードで路線を作るのですが、一方でカードを捨てないとお金が貯まらず、路面電車が買えないジレンマがあり、カードを保持するか捨てるかを悩みます。
最初、連れはカードを捨てるのに抵抗があり上手くプレイ出来ませんでしたが、捨てる=お金を貯めるゲームだと認証して遊べるようになりました。


⑤カルカソンヌ:原始の営み 2~5人/90分

カルカソンヌ2とも言われるカルカソンヌのリメイク・テーマ変更版でバランスが良くなっております。本来、多人数で相乗りし合うのが醍醐味ですが、相乗りが嫌いな連れとは2人で良く遊びます。
2人だと相乗りしても同点なのであまり発生せず、タイル配置だけを楽しんでいます。
時間が掛かるのが難点ですが、複雑な事がなく、気楽に遊べるのと、遊んだ充実感が高いです。
現在、絶版なのが残念です。


⑥四季の森 2~4人/45分

作物のカードを集めて収穫するセットコレクション。
天気によるバーストがあり、ハラハラドキドキしながら見定めて収穫します。
2人の方が作物が被らないし、バーストも見定め易いので、まったり遊べます。
作物や動物の絵柄が可愛いのが、さらに良いです。


⑦開拓王 2~4人/30分

みんなで同じアクションを行うバリアブルフェイズシステムに、タイル配置、リソース管理など、色々盛り込んでいるので、ボードゲームを遊んだ感があります。
その割りに簡単に遊べます。
タイルが20枚パーフェクトに埋まるととっても気持ち良いです。


⑧5×5city 2~4人/30分

袋から建物タイルのセットを引いて、いづれかのセットを選んで各建物が高得点になるように配置します。
最初、10種の建物の得点方法を覚えるのに時間が掛かりますが、覚えてしまうと簡単に比較的短時間で遊べます。何度あそんでも楽しめる上、各建物の効果はA面/B面と2種類あり、オールA面で少し飽きたら、一部B面にするなどして変化をつけて遊んでも面白いですね。


⑨ジャパンジャン 2~6人/15分

最近(2019年8月)うちでローテーション入り果たしたゲームです。都道府県のミニマージャン。連れは他にもミニマージャンのルールのゲームな遊んでいますが、このゲームが唯一刺さったみたい。
馴染みのある都道府県の繋がりを見ながら、手を揃えていくのが楽しいらしい。
本来は、ツモ上がり(山札上がり)とロン(相手からの上り)を考えると、3人以上がベスト人数でしょうが、2人でもゆるゆる遊べます。たまに大きな役に振り込んでしょげることもあります。


⑩テキスタイル 2人専用/5分

うちで最も遊んでいるゲームです。白か黒を担当し、山からタイルを引いて、既に置かれているタイルと接する色が合うよう置き、相手の色で囲まれた自分の色の陣地を作るゲームです。
超簡単ルールで、気軽に5分で遊べるので、惨敗してももう一度と遊べるのが良いです。
ここで紹介している他のゲームと異なり、かなり相手の邪魔が出来るゲームです。
最初、遊んだ際は邪魔や嫌がらせになる手は極力打たない様にして、自分の手を伸ばすことに終始していました。
そこから徐々に相手が手を伸ばすのを防ぐ戦略も取るようにして遊んでいます。
問題は、このゲーム再販をしておらず入手が出来ない事です。


【おまけ】
⑪マヤる! 1~4人/15分


今回、連れに10個を選んで貰ったら、自作のマヤる!が入りました。2016年から「ローマの力」、「神倭のくに」と、連れと遊べるゲームを作ろうとゲムマ作品を幾つも作ってきましたが、やっと念願が叶った次第です。
連れ曰く、「マヤる!」はルールが簡単だけどパズルなのでカードを配置にかなり悩む。悩むけど、早い者勝ちじゃないので、じっくり考えて配置出来るのが良いそうです。



如何でしょうか?
今後もきっと2人で対戦しないボードゲームを楽しんでいくと思います。
ツイッターなどでも情報発信していきますので、宜しければ @chiyakazuha をフォローして頂ければ幸いです。
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