昨日は北海道をはじめ、大雪だったみたいですね。
被害に遭われた地域のみなさま、ほんとうに一刻も早く普段の生活に戻れることをお祈りしています。
駐車場から家の玄関までたどりつくことができずに亡くなった方がいらっしゃるというのをニュースで見て驚きました。
いったいどれほどの雪だとそんな状況になるのか厳寒の地で暮らしたことのない私には想像もつきません。
一寸先も見えなくなるほどの猛吹雪に見まわれることを「白い闇」と言うのだと知りました。
闇と言えば一般には「黒」を想起させます。
けれど「白」の闇も存在するんだ・・
どんな色であれ、圧倒的な量で有無を言わさずに侵略してそれ1色になれば、「これはこの色に覆われた闇だ。」という気持ちになるのかもしれませんね。
「闇」は“暗さ”の象徴ではなくて、“あたり一面”ということの象徴かもしれません。
そしてあたり一面がそれ1色になるとどうして恐怖に襲われるのか、といえば、それは対人・対物との距離感、空間の概念がなくなる世界に引きずり込まれるからでしょう。
この世に生きている限り、私たちは必ず自分とは別の存在に遭遇して日々生きています。
人っ子ひとりいないところであっても、何か必ず“モノ”は存在しています。
そのモノと自分との距離感によって「広々としている」「狭い」「窮屈だ」「壮大な気分」などいろいろな感情が沸き起こり、それに救われているといってもいいかもしれません。
眼に入る情報によって感情が動かされるというのは、生きていくうえで大切な要素でしょうから。
だから刑務所には自殺防止のために角をとった、ホライズンのつくりになって窓もない一面同じ色に塗られた部屋があるといいますが、そんな部屋、自殺防止どころかかえって気が狂って死に追いやるという拷問部屋のように思えます。
末期のガン患者に投与するモルヒネのなかには、幻覚症状をひきおこすものがあって、自分がいまどんな空間にいるのかわからなくなるということがあるそうです。
それは恐いだろうな~
この世に生きている限り、「ここは現世ではないのか・・?」と思わせられるような状況に置かれることは何よりの恐怖かもしれない。
だから、一面ただある1色に覆われ、その遠近感も高低感もわからず空間の概念がなくなる世界というのが「白い闇」という言葉からいかに恐怖かと少しだけ想像することができました。
こうしてみると何となく私はオーラソーマをやるようになってから黒という色を避け、白という色はステキだと思い込む気持ちがあったのですが、ただ単色としてどの色だと「闇」を意味するからよくないとか、これは光を意味する色だからステキだとかそんな単純なものではなくて、やはりその色が感じさせる質量というものが大きな意味があるのだろうなぁ、と思えました。
オーラソーマのボトルの上下の色はほぼ50:50になっていますが、あのフランス製のボトルは手作りらしいので、容量がびみょーに1本1本違ってくるらしいんですね。
そうすると入れるエッセンスやオイルはきちんと計って入れられるので、同じ25mlのハーブオイルを入れても、おや? なんだか半分より少なく見えるぞ、とかその逆に上の色の分量が多く感じるなぁ、ということがあるはずなんです。
実際私も同じボトルを仕入れても、「あれ? 今回のこのバランス・・ 前のボトルより何か違う感じがする。」というときがあります。
実際にほんの1mlとか0.5mlとか違ってたりするんでしょうね。
人間の目って意外にほんの少しの差異も見分けられますから、それを感じ取るんだと思います。
そうするとほんのわずかなその違いによってがらりと印象が変わることがあります。
すごく好きになったり、全然選ばなくなっちゃったり・・
でも、それもまた“リビング・エナジー”っぽいな、と思って1人1人の個性を楽しむようなつもりでいます。
ボトルとワークしているとき、よくシェイクして使っても、なぜか下の色ばかりが減るときやら逆に上の色ばかりが減るときやら(こちらの経験のほうは少ないですが)があります。
そんなとき、色の分量が50:50でなくなったボトルを眺め、何かしら気持ちに変化が生まれるときがあります。
「なんか私、楽になったみたいだなぁ。」とか、「お! 新たな発見。この色のバランスいいじゃん。」とか。
ボトルとワークする、ということはそういうことも先刻織り込み済みなのかもしれませんね。
日々減る色、バランスが変わる色に思いを馳せる・・・
今日は色そのもののメッセージよりも、空間の概念がなくなることに私たちは恐怖を感じるのかもしれない、ということ、そして意外にその色の分量によって私たちの印象やら湧き起こる感情やらは左右されているのかもしれないな、ということの気付きについてシェアさせていただきました。
皆さんはどう感じるかな?
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★オーラソーマセッションご希望の方・営業案内は、
ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」
をクリックしてください。
アドレスからの検索はこちら。
→http://blog.goo.ne.jp/chawan1963
※ページから直接「予約フォーム」に入れます。
★それ以外の情報・HPは、
→http://sasara.info
★アニマルコミュニケーション関係は、
ブログ左端の「ブックマーク」にあります、「アニマルパートナーの言霊」を
クリックしてください。
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→http://blog.goo.ne.jp/chawan9015
★全国一律1品から送料無料
お支払いの方法は振り込みです。
振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
が、それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできない場合がありますので、
ご了承ください。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ!
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被害に遭われた地域のみなさま、ほんとうに一刻も早く普段の生活に戻れることをお祈りしています。
駐車場から家の玄関までたどりつくことができずに亡くなった方がいらっしゃるというのをニュースで見て驚きました。
いったいどれほどの雪だとそんな状況になるのか厳寒の地で暮らしたことのない私には想像もつきません。
一寸先も見えなくなるほどの猛吹雪に見まわれることを「白い闇」と言うのだと知りました。
闇と言えば一般には「黒」を想起させます。
けれど「白」の闇も存在するんだ・・
どんな色であれ、圧倒的な量で有無を言わさずに侵略してそれ1色になれば、「これはこの色に覆われた闇だ。」という気持ちになるのかもしれませんね。
「闇」は“暗さ”の象徴ではなくて、“あたり一面”ということの象徴かもしれません。
そしてあたり一面がそれ1色になるとどうして恐怖に襲われるのか、といえば、それは対人・対物との距離感、空間の概念がなくなる世界に引きずり込まれるからでしょう。
この世に生きている限り、私たちは必ず自分とは別の存在に遭遇して日々生きています。
人っ子ひとりいないところであっても、何か必ず“モノ”は存在しています。
そのモノと自分との距離感によって「広々としている」「狭い」「窮屈だ」「壮大な気分」などいろいろな感情が沸き起こり、それに救われているといってもいいかもしれません。
眼に入る情報によって感情が動かされるというのは、生きていくうえで大切な要素でしょうから。
だから刑務所には自殺防止のために角をとった、ホライズンのつくりになって窓もない一面同じ色に塗られた部屋があるといいますが、そんな部屋、自殺防止どころかかえって気が狂って死に追いやるという拷問部屋のように思えます。
末期のガン患者に投与するモルヒネのなかには、幻覚症状をひきおこすものがあって、自分がいまどんな空間にいるのかわからなくなるということがあるそうです。
それは恐いだろうな~
この世に生きている限り、「ここは現世ではないのか・・?」と思わせられるような状況に置かれることは何よりの恐怖かもしれない。
だから、一面ただある1色に覆われ、その遠近感も高低感もわからず空間の概念がなくなる世界というのが「白い闇」という言葉からいかに恐怖かと少しだけ想像することができました。
こうしてみると何となく私はオーラソーマをやるようになってから黒という色を避け、白という色はステキだと思い込む気持ちがあったのですが、ただ単色としてどの色だと「闇」を意味するからよくないとか、これは光を意味する色だからステキだとかそんな単純なものではなくて、やはりその色が感じさせる質量というものが大きな意味があるのだろうなぁ、と思えました。
オーラソーマのボトルの上下の色はほぼ50:50になっていますが、あのフランス製のボトルは手作りらしいので、容量がびみょーに1本1本違ってくるらしいんですね。
そうすると入れるエッセンスやオイルはきちんと計って入れられるので、同じ25mlのハーブオイルを入れても、おや? なんだか半分より少なく見えるぞ、とかその逆に上の色の分量が多く感じるなぁ、ということがあるはずなんです。
実際私も同じボトルを仕入れても、「あれ? 今回のこのバランス・・ 前のボトルより何か違う感じがする。」というときがあります。
実際にほんの1mlとか0.5mlとか違ってたりするんでしょうね。
人間の目って意外にほんの少しの差異も見分けられますから、それを感じ取るんだと思います。
そうするとほんのわずかなその違いによってがらりと印象が変わることがあります。
すごく好きになったり、全然選ばなくなっちゃったり・・
でも、それもまた“リビング・エナジー”っぽいな、と思って1人1人の個性を楽しむようなつもりでいます。
ボトルとワークしているとき、よくシェイクして使っても、なぜか下の色ばかりが減るときやら逆に上の色ばかりが減るときやら(こちらの経験のほうは少ないですが)があります。
そんなとき、色の分量が50:50でなくなったボトルを眺め、何かしら気持ちに変化が生まれるときがあります。
「なんか私、楽になったみたいだなぁ。」とか、「お! 新たな発見。この色のバランスいいじゃん。」とか。
ボトルとワークする、ということはそういうことも先刻織り込み済みなのかもしれませんね。
日々減る色、バランスが変わる色に思いを馳せる・・・
今日は色そのもののメッセージよりも、空間の概念がなくなることに私たちは恐怖を感じるのかもしれない、ということ、そして意外にその色の分量によって私たちの印象やら湧き起こる感情やらは左右されているのかもしれないな、ということの気付きについてシェアさせていただきました。
皆さんはどう感じるかな?
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