ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ちょっといっとき揺れた私をあらわしたパステルアート

2010-10-13 08:02:00 | 「癒し」「ヒーリング」「セラピー」

10月11日の祝日、いつものおなじみ甚目寺の「Hand to heart」さんにてパステルアートが開催されました。

今回の出席者は、わたくし些々羅、greenさん、グリーンさん(なんと!打ち合わせしたわけでもないのに、自分の名乗りたい名前を考えたら、たった5人のなかで「ぐりーんさん」がかぶりました! まぁ、英語とカタカナという違いはありましたけどね・・)、あーちゃん、ぽよよんさんです。

Photo はい! いきなり今回の皆さん全員の作品でーす!

今回もいろんなシンクロがありました。

ぽよよんさん(左から2つめの作品群)の最後の作品のニコちゃんマークは、以前ムーミンさんという方が参加されて描かれたものとすごく酷似してますし。

左から3番目のあーちゃんの一番上の作品と左から2番目のぽよよんさんの上から2番目の作品はふたつとも太陽のようで良く似ています。

実はあーちゃんは現在妊娠中で、「あーちゃん」というのも「あかちゃん」からつけた名前でした。そして一見この太陽を思わせるような作品のタイトルは、「わたしの部屋」です。“わたし”というのは赤ちゃんのことで、あかちゃんがお母さんのおなかで安心してすくすくと育っている様子を表したものなんだそうです。

天下無敵の幸せを感じますね・・ よかった、よかった。

というのもあーちゃんは、40歳で妊娠して、41歳を迎える頃に出産することになるのですが、5ヶ月の安定期を迎えたときにお医者さんで血液検査をしたら、63分の1ダウン症児が生まれる確率がある、と言われて少し前、すごくショックを受けていたんです。

でもこれはあーちゃんに限ったことではなく、40台で出産することになる女性すべての平均値だそうです。

20台では何万分の1、30代では何千分の1、そして40代で出産する場合は急に確率があがって、何十分の1になるそうなんです。

いくら出産の技術が進み、わたしたち女性の体も昔より見た目は若々しさを維持できるようになったとはいえ、やはり40台で出産するということはこれくらいのリスクを伴うものなのですね。

あーちゃんは流産するかもしれないから安定期に入るまではごくごく身近の親しい人にしか妊娠も伝えていないから、と言っていました。

もういいよね。安定期に入ったし。(といってもペンネームだから誰のことかわかんないか。)

あーちゃんはしばらく悩んだ末、御主人ともいろいろと話し合って、たとえどんな子どもが生まれてきても大切に育てる、ということを確認しあい、強い意志で出産に一生懸命のぞんでいるところなのです。

ここまで順調に育ってきている、というだけでも感慨ひとしおなのでしょう。

わたしもこの「わたしの部屋」というタイトルにじーんときてしまいました。

Photo_2 さて、今回のわたしの作品ですが、1枚目がこちら。

「物質界からの強大な力」というタイトルです。

実は最近、スピリチュアルなこととは真逆なような現実社会からの誘惑にさらされそうになった出来事がありまして(これにつきましてはそのうち書けるようになったら書きます。)、それを象徴する赤い魔の手(?)にぐわしっとつかまれそうになっておろっとする私を描いたものです。

後で行うシェアリングで、皆さんには、「意味はともかくとてもパワフルなものを感じた。」と言っていただきました。

そうですね。まさにそれくらい物質界の力というものが強大な力を秘めている、ということだと思います。

Photo_3 そして2枚目がこちら。

「ほんとうのハート」。

そのことをじっくり考えた結果、やはり「自分のほんとうの位置にあるハートからの答えを出さなくてはいけない」と思った、という絵です。

今年の大きな収穫としてラハシャ博士の「カウンセリングスキルコース」への参加がありました。

そのとき私は、真の胸のまんなかにあるハートとは、それ自体がピンク色をしたほのぼのとしたものなのではなく、真っ白で、空洞なものだと教わりました。

だからこそ、なんでもそこに受け容れることができるし、何を入れ込んでも揺るがない自分というものが厳然として真ん中にあるのだ、と。

だから、白いハートの周りをでもやはり温かいピンクの、これからその白いハートに同化していくものが取り囲んでいるところ、として描きました。

Photo_4 3枚目はさらにそういうことを突き詰めると、インカネーショナルスターに到達できるのではないか、ということで描いた絵です。

タイトルも「インカネーショナルスターへの階段」。

深淵な世界に通じる扉を開け、ひたすら天界へ向かうようにこつこつと階段をあがっていくといつか上にはまばゆいばかりのゴールドに輝くところに行けるのかな、と夢想しまして。

さて、ここでいつものように香りの精油をかいでの瞑想タイム。

私が今回選んだ香りは、「カモミールローマン」。

カモミールというのはティーでは飲んだことがありますから、何となく癒しの象徴のような落ち着いた香りを想像していたら、これが違った。

なんていったらいいのか、私にとってはいろんな世界をちょこっとずつ垣間見せてくれるような香りでした。

あるときあれ? ペパーミントかな、と思うようなすっきりした香りをかんじたかと思えば、あるときは稲のような柔らかい香りがあったりする。

そしてそれがトップノート、ミドルノート、ラストノートとどんどん変わっていくんです。


Photo_5 なんだか私はわけがわからなくなって、先生の瞑想ナレーションで、「いろんな光があなたにふりそそぎ・・」というところを、逆に私の頭がぱかっと割れて、頭の中からいろんな光の帯がスパークするように飛び出していくのを想像しました。

そうして描いたのがこちらです。

「スパークする光」。

Photo_6 そして5枚目は、またまた物質界に翻弄された私の話に戻るのですが、そのときにダーリンがすごく力になってくれました。

やっぱり、ダーリンてば私とソウルメイトだったのね(ツインソウルではないにしても)、と思い、「ソウルメイト」というタイトルでイルカちゃんが抱き合って、ひとつの光のなかに渦を巻くように昇っていく、というものを描きました。


でも実はこれ、パクリなんです。

この日、パステルアートに出かける前に朝ひいたオラクルカードで出たものがまさにこんな絵柄でした。

いっぱいオラクルカードって持っているので、どういうものだったか忘れましたが・・

説明書きには、「まさにあなたはスピリチュアルの意味での恋人が見つかろうとしています。」とありましたが、これは現実的な恋人とは違い、魂同士の恋人だから異性とは限らず女性かもしれませんね。年齢も関係ないでしょうから、あるいは小さなこどもとかお年寄りかもしれません。

え~、いずれにしても近々私はそんな恋人と出会えるんでしょうか・・

あるいはもう知っている人なのかな?


Photo_7 最後は時間がもう少しあったので、「じゃ、なんでもいいからもう1枚。」といって描いた絵です。

「うちの猫」。

チャワンテが、でろーっとあおむけに寝ているサマを描きました。

なんでだか、「チャワンテ」という固有名詞のタイトルではなく、「うちの猫」としたかったんです。なんでだろー・・ 所有格を表したかったのかねぇ。


今回はいろいろと迷いと戸惑いの中にあって描いた絵だったので、いちばんのお気に入りは、と言われるとそういうごたごたとは一切関係なくすやすやと寝ている「うちの猫」がいいな、と自分のなかでは思いました。

やっぱり、パステルアートってあんまり頭の中でどうのこうの考えて構図をとったものより、考えずに描いたもののほうが素直でいいですね。




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