巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

無印良品のインド綿マドラスチェック

2012-08-06 23:00:00 | ガジェット/モノ
無印が初夏に販売する涼しげなインド綿マドラスチェックシリーズ

今回さっそく購入したのは、「インド綿マドラスチェック平型ケース・小/ライトピンク×パープル」と「インド綿マドラスチェック手提げ/ライトピンク×パープル」。前者は鏡とコンタクトレンズケース+目薬セット用。後者はシューズ入れに。普段はどこへ行くにもトーニングシューズを履いて歩いているので、企業様の門をくぐる前には、先方のビル内か最寄駅のトイレでシューズ入れに入れておいたパンプスに履き替えるのだ。生地がしっかりしていて耐久性がありそう。

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さて、今回は小物ばかりでなく、ファブリックも数点購入してしまった。
まずはスロー。ちなみに「スロー(throw)」とは、ALCの英辞郎 on the webで調べると、「…4. スカーフ、5. 〈主に英〉掛け布、6. 小型のじゅうたん」とあるので、要するに多目的な布のことだろう。

最近Webカメラを買い換えた。するとわたしの背景に、小型ながら存在感と奥行きのある東芝の旧型のDVD内臓テレビデオが、はっきりくっきり写りこむようになった。

たびたび「ねぇねぇ、その後ろにあるその面白い形のテレビはなぁに?」ってことになったので、Webカメラ使用時はテレビに布でもかけて隠しておこうかなあ…と考えながら無印の実店舗に入ったところ、目の前に手ごろなマドラスチェックのスローが。

実はわたしは、自分の部屋の中に使うファブリックには、普通は無地を選択する。だからマドラスチェック柄のスローは、わたしとしては極めて普通ではない選択なのだけれど、暑さのせいで涼を感じるマドラスチェック柄をつい選んでしまったわけ。

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そしてめでたくテレビを覆い隠して解決…と思ったら、今度は「ねぇねぇ、その布で隠しているのはなぁに?」ってことになっている。(使用したのは「インド綿マドラスチェックスロー/ライトグリーン×ライトピンク」)

さて、このスローを買ったときに、さらに気になっていたのが、マドラスチェックの夏向きのシーツ。定価3,500円はどうよ…と思っていたところ、最近になって半額になったのでまずは1枚購入。

↓ (スローとおそろの「インド綿マドラスチェックフラットシーツ・S/ライトグリーン×ライトピンク」)

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実際に使ってみると見かけも肌触りも夏向きでいい感じ。というわけで、数日後あらためて、色違いを買いに走った。

↓ (同「ライトブルー×ライトグリーン」)

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余談だが、上の2枚の写真でお分かりのように、わたしはフローリングに布団派。どんなに大きなベッドを使用しても必ず就寝中に落下するからだ。結露を防ぐためにフローリング用すのこを使っている。もちろん、朝にはベッドから飛び出してフローリングの上で寝ていることもある。

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↑ なお、シーツは濡れるとわずかに色落ちするので、購入したらまずシーツだけで先に洗濯しておくことを推奨。


セキュリティソフトをマカフィーからESETへ変更

2012-08-01 22:36:00 | インターネット (CMC)
ミニタワーで使っていたセキュリティソフトを、マカフィーインターネットセキュリティを ESET(イーセット)スマートセキュリティ5に変更。

このミニタワーには、マカフィー インターネットセキュリティがプリインストールされていた。マカフィーの最初の使用期限が来たときに、忙しかったせいもあって、あまり良く考えずにそのままこのソフトの使用期限延長手続きを取ったが、思えばこれは正しくない選択だった。

マカフィーは結構重い。バックグラウンドスキャンは時間が結構かかるうえに、スキャン時はPCの動作がかなりもっさりする。

しかも、使用期限延長の手続きのために、同社のために一度使ったクレジットカード情報を使って、次回より勝手に使用期限延長の手続きを行うという、自動期限延長システム(シマンテックでいうところの「オンゴーイング・プロテクション」)が当初は説明不足にまま行われたため、わたしは混乱した。

こちらは1年のみ使用期限の延長をしたつもりなのに、いきなりある日「お客様がご利用されているマカフィー製品のご契約は登録されている決済情報をもとに、更新の手続きが完了いたしました。」のメールが来て、クレジットカードに課金される。その1年延長分の課金金額が製品版と比べてお高め。さらには、どうやってその自動期限延長システムを解除する方法の説明が不十分。

これにはユーザーからのクレームが相当出たらしく、さすがに最近では、「自動更新に関するご案内」の予告メールが来るようになり、更新の解除も簡単にできるようになったけど、やっぱり更新料は少々割高だ。

とどめのように、今年5月に「更新後インターネット接続ができない問題について」が起こり、朝の忙しいわずかな時間に、メールのチェックと返信をしなければならないわたしは、ついに切れてしまった。その後この問題は解決されたけれど、自動更新に使用したクレジットカードの期限が今年3月で切れた今、7月末のソフトの使用期限をもって心置きなく乗り換えを決心したわけである。

ESETにしたのは、以前NOD32を使用したことがあり、その時の印象が結構よかったためだ。日本での販売元とサポートが、キヤノンITソリューションズだというもの、ポイントだったりする。

開発元ESETは農業国スロバキアの企業だ。工業国チェコとはあまりに違いすぎて1つの国家を継続していくことが難しく、「ビロード離婚」になったという歴史がある。NOD 32が軽かったのは、自国のPCのスペックが平均して低いので、それに合わせたという話を聞いたことがある。

今のところ不満はない。ESETのインストール時にスキャンしたところ、なんとバックアップドライブにの2010年4月のバックアップ分にトロイの木馬が1つ入っているのを発見した。たまにバックアップドライブもスキャンしていたんだけれど、どうしたのかしら。

ところで、起動時に一瞬現れるESETのキャラの"I, Robot" のロボットみたいな顔(以下のyoutubeを参照)が怖い。こういうキャラをマーケティングに使う感覚が同社にもともとあるのか、それともグローバルマーケティング戦略ゆえか。いずれにしろ、日本の企業だったら、もうちょっと親しみやすいキャラをたてる気がする。



せめて一瞬現れるあのロボットに、いくつかバージョンがあるとか(たとえば詳細設定でピンクのアフロのかつらをかぶったバージョンが現れるようにできるとか)、せめてサニーみたいにウィンクしてくれるとかだと、もうちょっと親しみがわくんだけれど。

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