最近ドライアイの進行がひどくなってきている。人工涙液のソフトサンティア(写真右)だけではなくて、ヒアルロン酸の入っている粘りのある目薬(写真左)も、必要になった。ヒアルロン酸入り目薬は、処方箋がないともらえないので、目医者に行かなければならない。

目が乾くということは、角膜が傷つきやすくなるということだ。わたしはしょっちゅう目に大きな傷をつけて、「角膜炎」と診断されている。
角膜炎の痛さは、なったことのある人ならわかると思う。夜中に症状が出たら、救急車を呼びたいぐらいの痛さだし、実際に私の状態をみて、母は一度119番したことがある。結局、119番から病院の救急窓口につないでもらい、「とにかく朝まで冷やし続けるように」とのアドバイスをもらったが、母はアドバイスの最後に「この目の痛みは、周りで思っているより、本当に痛いんですよぉ」と、言われたそうだ。そう、痛い。痛いのだ。あまりの痛みに、他に何もできなくなってしまう。
わたしの目には小さな傷は常にあるので、その傷に血管が集まって、目がいつも赤い。「目の充血は破産の相だから、すぐに治さないと」といわれたが、この目の赤みは、もはやバイシンLRのような、アメリカ直輸入の強力充血対策専用の目薬でも、一向にひかないのだ。
ドライアイを宣告されたのは忘れもしない、3年前の参院選の選挙期間に入って4日目のことだ。
昼間はほこりっぽい炎天下で、小さな選挙カー(運転手がシートをずらすと、わたしの膝が前の席と後ろのシートにはさまってしまい、身動きもできないぐらいだった)から半分身を乗り出し手を振り、目を見開いて思いっきり、「○○をよろしくお願いいたします!」と叫びまくり、夜は夜で朝方まで、選挙関連ネット情報次々と収集していた。
すると、4日目の朝、目が痛くて開かない。医者に行こうが金がないときだったので本当にあせったが、結局タッチの差で、日本育英会からのローン(貸与のクセに奨学金というらしい)が銀行口座に入金されていたので、助かった。
目医者で、ドライアイ宣告を受けるとともに、「選挙カーから目を見開くなんて、そんな目に悪いことをしてはいけません。」といわれたが、まさか目を細めて手を振るわけには行かないので、それ以降は選挙戦の間ずっとメガネをかけていた。メガネをかけるとかなり目が小さくなって情けない顔になってしまうので、バイザーを深々とおろして対応した。
ドライアイに防腐剤の入っている目薬はいけないというのは本当らしく、わたしはここ3年で防腐剤の入っている市販の目薬のほとんどに、目と目の周囲の皮膚がアレルギー反応を起すようになってしまった。目薬の水分が蒸発して、防腐剤だけが目の中に残るのだそうだ。
ドライアイになっていない人は、ならないように気をつけよう。なってしまった人は、これ以上悪化させないように細心の注意を払って、「破産の相」を回避しよう。

目が乾くということは、角膜が傷つきやすくなるということだ。わたしはしょっちゅう目に大きな傷をつけて、「角膜炎」と診断されている。
角膜炎の痛さは、なったことのある人ならわかると思う。夜中に症状が出たら、救急車を呼びたいぐらいの痛さだし、実際に私の状態をみて、母は一度119番したことがある。結局、119番から病院の救急窓口につないでもらい、「とにかく朝まで冷やし続けるように」とのアドバイスをもらったが、母はアドバイスの最後に「この目の痛みは、周りで思っているより、本当に痛いんですよぉ」と、言われたそうだ。そう、痛い。痛いのだ。あまりの痛みに、他に何もできなくなってしまう。
わたしの目には小さな傷は常にあるので、その傷に血管が集まって、目がいつも赤い。「目の充血は破産の相だから、すぐに治さないと」といわれたが、この目の赤みは、もはやバイシンLRのような、アメリカ直輸入の強力充血対策専用の目薬でも、一向にひかないのだ。
ドライアイを宣告されたのは忘れもしない、3年前の参院選の選挙期間に入って4日目のことだ。
昼間はほこりっぽい炎天下で、小さな選挙カー(運転手がシートをずらすと、わたしの膝が前の席と後ろのシートにはさまってしまい、身動きもできないぐらいだった)から半分身を乗り出し手を振り、目を見開いて思いっきり、「○○をよろしくお願いいたします!」と叫びまくり、夜は夜で朝方まで、選挙関連ネット情報次々と収集していた。
すると、4日目の朝、目が痛くて開かない。医者に行こうが金がないときだったので本当にあせったが、結局タッチの差で、日本育英会からのローン(貸与のクセに奨学金というらしい)が銀行口座に入金されていたので、助かった。
目医者で、ドライアイ宣告を受けるとともに、「選挙カーから目を見開くなんて、そんな目に悪いことをしてはいけません。」といわれたが、まさか目を細めて手を振るわけには行かないので、それ以降は選挙戦の間ずっとメガネをかけていた。メガネをかけるとかなり目が小さくなって情けない顔になってしまうので、バイザーを深々とおろして対応した。
ドライアイに防腐剤の入っている目薬はいけないというのは本当らしく、わたしはここ3年で防腐剤の入っている市販の目薬のほとんどに、目と目の周囲の皮膚がアレルギー反応を起すようになってしまった。目薬の水分が蒸発して、防腐剤だけが目の中に残るのだそうだ。
ドライアイになっていない人は、ならないように気をつけよう。なってしまった人は、これ以上悪化させないように細心の注意を払って、「破産の相」を回避しよう。