巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

罰ゲーム終了

2004-11-08 22:08:12 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の午後8時半からほぼ24時間、このブログのプロフィール画像は、わたしの写真になっていた。この間にこのブログを訪れた人は、期せずして稲妻を背負ったわたしの素顔をみたかもしれない。

写真嫌いのわたしが自分の顔をアップしたのは、知人と「負けたほうが自分のサイトで現在の素顔をさらす」という条件の賭けをしていて、負けたためだ。

しかし「なにかと物騒な昨今、ネット上にずっと写真をのせておくのはまずいだろう」と、すこしばかり姑息な事後交渉をして、素顔の開示は24時間限定となった。また背景を変えても良い(しかし、ぜったいに顔に修正はいれないこと)との条件ももらい、背景を変えてアップした。じつは部屋の中で撮ったため、元の画像には背景に部屋干しの洗濯物が写っていたのだ。

さてその賭けの内容とは、「米国の大統領選でどちらが勝つか」だった。当初よりDubya(ジョージ・W・ブッシュ大統領の愛称、"W"のテキサスなまりから)が有利なことはわかっていたが、切なる願望をこめてケリーに賭けたわたしの負け。

ブッシュがまた4年か…。 写真の背景の稲妻は、大統領選の結果に対するいまのわたしの気持だった。

しかし、もし4年後の米国大統領選の共和党の大統領候補が、ジェブ・ブッシュ(John Ellis "Jeb" Bush、Dubyaの弟でフロリダ州の州知事)だったら、たとえ勝算がなくてもまた対立候補に賭けると思う。次の罰ゲームは、「負けたほうがはえぎわの写真をアップ」でどうだ!(そう、今回わたしと賭けをした相手は男性である。)