週刊文春が、プロスケーターの安藤美姫選手の出産の是非を問うアンケートを行ったところ
抗議が殺到し、お詫び広告を出したという話。
詳しくは⇒コチラ
「出産を支持しますか?」
「子育てしながら五輪を目指すことに賛成ですか?」
このような問いが発せられたメンタルモデルは「女は子育て」?
この問いで議論が弾むと思った出版社側の目論みはまんまと外れて、大ブーイング。
会社にとっては大事故となったのではないでしょうか?
出産が逆境かと言うと、いろんな見方はあれど、
体の変化や体力のリカバリーや育児時間と練習時間の捻出など、様々な工夫が必要にはなるかと思う。
正直、世論は「スゴイな~、頑張ってネ」に傾いていたと私は思いこんでいたのですが、皆さんはどうですか?
「一体、誰の子なんだ?」という疑問は、そこが気になる人にとっては、もしかしたらワクワクするのかもしれません。
もしかしたら「女は子供を産んだら終わり」と、関心にピリオドを打った方もいるかもしれません?
しかし、家族の在り方が多様化し、着実に共稼ぎの家庭が増え、女性管理職を増やして行こうという今のご時世。
シングルマザーで生きる覚悟が、多くのシングルマザーを勇気づけただろうし、一歩前に進もうと日々挑戦している女性には誠に共感できただろうし、そして美姫ママの演技がどんな風に変わるのかを楽しみにした人も多いと思うんです。
私が感じていることなんですが、
東日本大震災以来、日本は、「共感」と「応援」のエネルギーがとても強くなっているんだと思うんです。
このことを理解せずして、また、確実に進んでいる女性の社会寝進出や自立・自律していることに鈍感な人が発言すると本当に痛い目に合ってしまう時代になっていやしないか?
男性・女性の溝と安易に括っていいとは思いませんが、出産や子育てについての社会の「思いこみ」は、今後の女性活躍推進を進めていく中で、ますます様々な形で露呈されそうな気がしています。
女性リーダーの研修をする中でその課題を非常に感じるこの頃。
女性の活躍には男性の貢献は必須。
男性にも様々なサポートが必要になるはずです。
何だかとっても「本格的に共感・応援・支援の時代になっている」ととても感じた日。
というより、改めてって感じです。
抗議が殺到し、お詫び広告を出したという話。
詳しくは⇒コチラ
「出産を支持しますか?」
「子育てしながら五輪を目指すことに賛成ですか?」
このような問いが発せられたメンタルモデルは「女は子育て」?
この問いで議論が弾むと思った出版社側の目論みはまんまと外れて、大ブーイング。
会社にとっては大事故となったのではないでしょうか?
出産が逆境かと言うと、いろんな見方はあれど、
体の変化や体力のリカバリーや育児時間と練習時間の捻出など、様々な工夫が必要にはなるかと思う。
正直、世論は「スゴイな~、頑張ってネ」に傾いていたと私は思いこんでいたのですが、皆さんはどうですか?
「一体、誰の子なんだ?」という疑問は、そこが気になる人にとっては、もしかしたらワクワクするのかもしれません。
もしかしたら「女は子供を産んだら終わり」と、関心にピリオドを打った方もいるかもしれません?
しかし、家族の在り方が多様化し、着実に共稼ぎの家庭が増え、女性管理職を増やして行こうという今のご時世。
シングルマザーで生きる覚悟が、多くのシングルマザーを勇気づけただろうし、一歩前に進もうと日々挑戦している女性には誠に共感できただろうし、そして美姫ママの演技がどんな風に変わるのかを楽しみにした人も多いと思うんです。
私が感じていることなんですが、
東日本大震災以来、日本は、「共感」と「応援」のエネルギーがとても強くなっているんだと思うんです。
このことを理解せずして、また、確実に進んでいる女性の社会寝進出や自立・自律していることに鈍感な人が発言すると本当に痛い目に合ってしまう時代になっていやしないか?
男性・女性の溝と安易に括っていいとは思いませんが、出産や子育てについての社会の「思いこみ」は、今後の女性活躍推進を進めていく中で、ますます様々な形で露呈されそうな気がしています。
女性リーダーの研修をする中でその課題を非常に感じるこの頃。
女性の活躍には男性の貢献は必須。
男性にも様々なサポートが必要になるはずです。
何だかとっても「本格的に共感・応援・支援の時代になっている」ととても感じた日。
というより、改めてって感じです。
はるさん
こんにちは。
毎日、猛烈な暑さですがお元気ですか。
この場、というかこの場面で、
こう言ったらどうなるのか?
どういう問題になるのか?
どういう責任をとらなければならなくなるのか?
ちょっと考えればわかることがなぜわからないのか。
都合の良いマッチポンプを狙ったとしても、
その通り行くのか?
うーん・・・。
北関東の某高校の某監督や、
連盟の理事が、熱中症で倒れる
球児に対して、心無い発言を堂々としています。
特にネットで非難が殺到しているとか。
この安藤さんの話題の時のように、
結局、謝罪か苦しい言い訳をしなければ
ならないのなら、最初からしなければいいのに・・・。
長文失礼しました。
暑い日が続きますね。
私は、梅酵素ジュースを飲みながら頑張ってますよ!
さて、本件なのですが、出版社の2チャンネルなみの意識が怖いのですね。明らかに想像力不足ですね。
しかし、それに便乗して、ミキティを批判した人たちも多かったのも事実なんですって。
これです→http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20130707-00026249
社会は不寛容なのか?
私は、時代についていけないというか、自分や過去にこだわりすぎた化石になりたくないなぁって思いました。
応援や共感ってテーマで書いてはみたものの、実際はまだまだ、非難や反論派が多いのも事実。
それでも、気づいた人から協力していくことなんだろうなと思いました!
かつては匿名でのネットの弊害が大きな問題でしたが、
facebookの登場で、より恐ろしくなったのですね。
リンクありがとうございました。
実名で暴走した意見を語るより、
匿名でも節度ある意見を語る方がよっぽどいいです。
またあの週刊誌は、「安易な中絶」というものを
選択肢として提示してしまったようなもので、
その点では、編集部に女性はいないんだなあ・・・、
と思ったのです。
職場にも、周囲にもシングルマザーの方はいます。
しかし、その方々は離婚した結果としてなのですが。
やはり考えてみると、さりげない配慮は、
押しつけがましくない配慮は、
我々のコミュニティーの中に存在していると思います。
はるさんの最後のコメントを読んでも、
まだまだ世の中捨てたもんじゃないと思います。
PS こういう時だからこそ、
梅酵素ジュース飲みたいです!!!
>またあの週刊誌は、「安易な中絶」というものを
>選択肢として提示してしまったようなもので、
>その点では、編集部に女性はいないんだなあ・・・、
>と思ったのです。
あー、まさにそうですよね。
じゃぁ、中絶すべきだったのか?って。
少子化社会なのに、誕生を喜べない社会ってどうなんだろう?
トップアスリートだって、誰から頼まれてトップアスリートのポジションにいるんじゃなくって
自分の意志で、自分の努力でそこにいるんであって、すべて自分が選択しているのに、
プロでいるのも、退くのも、続行するのも引退するのも
みんな自分で選択しているのに、
子供を産む選択ができないなんておかしい話。
やっぱりおかしいです。
それにおかしいと言える国民でいたいですね。
あっ、梅酵素ジュースは、バッチリです!