Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

石川県でムクナ豆(八升豆)を植え付ける時期

2024-07-03 15:40:47 | がんばれムクナ豆
記録のために残しておきます。

例年、ムクナ豆の種はいつ蒔けばいいのだろうと考えるのですが、

2023年はムクナ豆(インド産)を5月4日種蒔き、5月29日植付
2024年は
第1畑:八升豆(ムクナ豆)を 4月18日種蒔き、5月4日植付
第2畑:八升豆(ムクナ豆)を 6月1日種蒔き、6月16日植付

としました。

2024年は3週間以上も早く定植し、途中、雨がふらず気温がなかなか上昇しない時期があり、伸び悩んだ時期もありましたが、

7月初旬の今は、第1畑では、1株から複数のツルが伸びて、横に横に広げる準備ができるようになりました。



一方で、第2畑は6月15、16日に暑い中クタクタになって畝を立て、支柱を立てました。

土日で一気にやりましたが、相棒との予定が合わずに単独で、マジで疲れました💧

途中で、暑さのため、もう何度も何度もやめたいと思いながら、9畝に支柱を立て切りました。



6月に入ってまいたタネが1週間ほどで受け付けられるように成長し、先に植えた第1畑(実験用)ほどではないものの、2週間で支柱に絡まりつく樹勢です。

なかなか順調かもしれない。

7月いっぱいで、わさわさと茂るレベルになると、早生の品種としてはあながち悪くない時期の植え付けだったのかもしれないと思えてきます。

初陣をGWに植え付けようと頑張ってはみたものの、6月に入って植え付けても案外大丈夫なような気がしました。

第2畑は、支柱は2.1mと低めですのであっという間に支柱の上に到達すると思います。

天井部分の支柱で、主柱間を繋ぎ、空間を有効に使ってみたいと思います。

まだなんとも言えないけど、

6月前半に植え付けるくらいが苗にはストレスがかからないのかもしれない。
とは言え、GWに植えたものはやはり一歩リードの成長。

あとは結実のタイミングと出来高を見て、いつぐらいに植え付けるのがいいのか吟味したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カスハラへの早期介入

2024-07-03 15:12:20 | 仕事のひとこま
日本産業カウンセラー協会の協会誌の紙面にも「カスハラ」の文字が。



今、官民問わず対応についての方針やマニュアル的なものが作成されつつあったりして、2024年の春夏、まさに旬なテーマだと思います。

カスハラへの対応は、働く人の就労環境を健全なものにするためにあります。

私がコールセンターでスーパーバイザーをしていた時は、頑張れるところまで一次応対者が対応していましたが、

今は、もう「無理!」と思ったら早めに変わることをお勧めしたいです。

悲惨なのは、二次対応に当たる上司にクレーム対応のスキルがない場合です。

カスハラの研修は、若手をカスハラから守るという観点で若手が受講対象となることがありますが、

本当は上司あるいは時間が許せば上司と部下が一緒に受けると言うのが妥当なんじゃないかと思います。

今は心理側からも仕事をしていますので、差し障りのない範囲で書きますが、

顧客からの執拗なクレームによって、自律神経失調症や適応障害を発症することは多いにありうること(いや実際に起きていること)です。

さらに言うと、それがきっかけになって退職するケースも少なからず起きます。

この時に管理者の方に伝えたいのは、

「クレーム対応になんら手助けをしてくれなかった上司や職場に失望。あんな会社に戻りたくない。」

と、部下を失うと言うのは、絵空事ではなく実際に十分おきうる(起きている)話なんだと言うことです。

そうなった時に、良心の呵責に苛まれる上司がまたメンタルを病むこともない話ではないはずです。

クレームに果敢に介入できる上司の皆さんであっていただきたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カスハラについて思うこと

2024-07-03 14:00:45 | 仕事のひとこま
学校教育現場でモンスターペアレンツという言葉が広く知られるようになってもうずいぶんになります。

少なくとも私が講師になりたての頃、その兆しがあって、ただでさえ疲弊している教員の就労環境が刻々と悪化していくのを見ていました。

最近、「カスタマーハラスメント」という言葉が周知されつつあります。

消費者対応と心理・福祉領域にまたがって仕事をしているため、この分野の研修をご依頼いただくことも多々あるので、個人的には「旬」なテーマです。

先日も航空会社2社が共同で、迷惑なお客様に対しての対処方針を発表していました。

事例を知るに本当に、何をしてもいいって訳ではない卑劣な事例もあります。

お客は神様ではなく、あくまでお客であって、お客と従業員はお互いが人格を持った一人の人間です。

なんざんしょ…

本当にそれがわからない劣化した国民が増えたというか、わかっていても感情の制御ができない認知機能の低下した国民が増えたというか💧

30代半ば、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会の消費者対応研究会で消費者対応について熱く学んだ時期がありました。

当時は、難クレームの対応事例を会員で熱心に学んでいたのですが、あれは今思えばカスハラへの対処方法について学んでいたのかもしれない。

この研究会には大手企業のお客様相談センターや相談室のトップの方が何人もいらっしゃりトップクラスの対応方法を学び鍛えていただくことができたのですが、

その時にやったことは、徹底したお客の心情理解や背景の理解だったように思います。

今、心理や福祉の領域にいて思うのは、それに加えて疾患や障害(認知症や精神・人格障害)のような脳の機能に由来するもの考慮しなければならないと思われる事例も確実に増えているように思います。

対応難しいですよね…

ご家族とか高齢者や障害者の支援職の方を巻き込んで対応していく他ないってところに追い込まれても立ちはだかる個人情報保護の壁とか、ややこしい時代です。


(写真は「photpAC」からお借りしました)

そうは言っても、

にっちもさっちも行かない組織と個人の対話について「ご家族や支援していただいている方にもご相談いただけますか?」みたいな、一旦、ブレイクタイムを意図的に生み出すって大事なんじゃないかなと思います。

それができない方は、そもそも希薄な関係性の中でやり場のない怒りを組織側にぶつけてきていることが考えられます。

破滅した論理を繰り返して、組織を振り回している間は自尊心を満たすことができますが、組織というのはそういうことのために存在しているのではないです。

働く人には役割があります。

その役割が果たせなくなるほど、仕事の邪魔をすれば罰せられます。

自分の主張がなかなか叶えられないからといって、相手を罵詈雑言で傷つける必要もありません。

ご高齢の方に散見される、説教か?と思われる長時間のお電話も迷惑です。

接客の仕事をしていて最もよく私たちが学び、サービスの改善しようと動かずにはいられないのはマナーが良いお客様です。

カスハラには、荒んだ心が見えます。

今、自分の身近なところに、能登半島地震で被災し、行政への不満が鬱積してカスハラ寸前という住人がいます。

行政側にも配慮が足りない面もあるし、住人側も破綻した地域の関係性の中で、個人で声を上げざるを得ず、孤軍奮闘になってしまっています。

クレームを言う人の背景を知ると解決策として提案する中身が変わってきます。

しかし、多くの場合、それらは見過ごされます。

これらを見過ごさない感度の高い応対者もいるにはいますが、そもそも関心がない人には「◯の耳に念仏」です。

それでも、そう言うことができる人は、不要な時間を対応に使うことなく、自分の仕事のストレスを自ら減らすこともできるのではないかと思うのです。

それらを見過ごしたまま「警察や弁護士に相談します」「お電話を切らせていただきます」「対応はこれで終わりにさせていただきます」と言う対処方法が独り歩きしていくことはあってほしくないなと思います。

長きに渡りこの分野で研修を担当しているとそう思うことはよくあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ