Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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心からのお見舞い

2007-03-26 12:25:30 | 家族とのかかわり
能登半島の方で地震が起きたのはお客様からの電話で知りました。進物のお届け先が私の実家の近くだなぁと思いながら、注文を受けていたら

「ここは今、地震ですごいことになっているからねぇ、届くかしらねぇ」 と

人事部から地震のニュースの回覧が回ってきて、実家のある町もまた震度4でした。家族から携帯にメールが入っていて無事を知りましたが、震源地に近い輪島の方はかなり大きな被害に遭っていました。

震度6強って・・・・

被害は全壊・倒壊・陥没・亀裂など。
こんな時、自然とは情け容赦なく襲ってくるのですね。
ニュースを見る度に涙でウルウルになります。

テレビに映っているのは高齢者の方ばかり。市町村合併で今は輪島市になっているのですが、被害の大きかった旧:門前町(曹洞宗の本山:総持寺があることで知られる)は高齢化率40%に達しているとのこと。

新潟の山古志村の時と同様、健康に不安のある高齢者の方をはじめとして、ライフラインを絶たれ、余震に怯え、住み慣れた我が家を離れての生活、今後の生活不安など本当にストレスでいっぱいだと思います。

涙を流すお年寄りを見ると本当にこちらも悲しくなってきます。

海も山もという特徴的な地形に加えて、能登半島の先端近くです。神戸や新潟に比べてボランティアの方たちのアクセスも良いとは言えませんし、まだ受け入れ態勢もできていないとのことでした。

おそらく、今後、義援金を送ることぐらいしかできない無力な私です。

海は空の色を映し出します。
すっきり晴れる日の少ない冬の北陸の海も、夏空の下では、サファイヤのように青くなります。

『能登はやさしや、土までも』

暖かい人柄で溢れたこの土地に、暖かく、少しでも穏やかな日と笑顔が戻るように、心からお見舞いを申し上げます。


コメント (2)
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