Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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書く

2007-03-22 03:01:05 | 消費生活アドバイザー的に
ブログももう1年半以上続いてしまいました。

書くことは決して好きな訳じゃないのです。
でも結果として、自分を表現するための欠かせない手段になっています。

子供の頃、母から日記を与えられたものの、続けるのは苦痛でした。
でも友達との交換日記は楽しかったです(笑)

読書感想文は、どういう訳か賞をもらう子供でした。
でも本を読むのはとても苦痛でした・・・

大学時代、ゼミの教官からは1対1でみっちりと指導を受けることができたので論文の書き方は学部生のわりに当時はしっかり学んだ方だと思います。いざと言う時の、私の書くことへの執着心は、何度も書き直したこの時に培われています。

でも、論理的・客観的な学術論文は書いていてもあまり面白くなく、時間の制約から考察が薄かった仕上がりが未だに心残りです。

社会人になって、1年学校に通ってました。マーケティングのゼミで論文を書きました。この時の先生から「格好悪くてもいいから、魂がこもった言葉で書け!」と言われて仕上げました。『魂』って何???って感じのまだ小娘時代でした。

学者ではなく、実務者として企業や行政を動かすだけの提言をする先生の指導は、型破りでエネルギッシュなものでした。そして、図を用いて情報を整理することを納得いくまでやりました。

消費生活アドバイザー試験の2次試験では800字の論文を1時間で書き上げなければなりません。2時間で2題。消しゴムで消して書き直す時間などはありません。

事前に十分を練習しましたので、本番で出題されたものは練習済みのテーマでラッキーしました。この時に、メリハリのある起承転結の展開と、限られた文字数で必要なこと、自分なりの提言をまとめる為に、無駄なく表現を磨くことに力を注ぎました。

消費生活アドバイザーになり、自主的に研究会で学ぶようになって毎年論文作成に関わっています。これまでの論文とはちがってこうあるべきという姿はありません。しかし、個人的には読んだ人を触発したり、組織を動かすような論文でありたいと思い、毎年書き手になっています。

消費生活アドバイザーに必要な力に「情報発信力」が挙げられます。私の場合は全く「消費生活」に限定して情報を発信しようとは考えていないのですが、どんな情報であれ「難しいことを簡単に、誰かの何か新しい行動につながるような情報」が発信できればいいなあと思います。

書きながら自分のエネルギーも「発電」しているようなそんな感じがしています。

何か感じることがあったらよろしく。


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