Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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ふるさとは

2007-03-17 08:47:15 | 家族とのかかわり
「ふるさとは遠きにありて思うもの」

とは、我が故郷・加賀の文豪:室生犀星の「小景異情」の有名な一節です。

お正月に風邪をひいてしまい、1年以上、実家に帰っていない為か、この一節がしみじみと思い出されます。

昨日、父が東京に出てきていたのですが、仕事の都合で会いに行くことができませんでした。
と、いうよりも父の無計画な旅の予定には合わせることができませんでした。

「あんたとこの父さんは、風のようにやってきて、風のように去っていく」と親戚のおばさんが言ってました。

確かに「お母さん、そう言えばお父さんは?」「さぁ~」みたいな我が家でして、知らないうちに消えて、知らないうちにお土産が机の上にのっていたりしたものでした。

父も年をとりました。

脳卒中で倒れてからというもの、1人で旅に出かけることができるようになるとは思いもしませんでした。「あと何回会えるかなあ」と考えると今回は会いに行かなければならないと思ったのですが、間に合いませんでした。

母は母で、ひそかに1人で東京に遊びに来ようと計画を立てているようです。メールによると平成版「東京だよ、おっかさん」をイメージしているようです。そう言えば、東京では母と会ったことありませんでした。

できれば父と一緒に来てほしいのですが、集団で行動できない父ですので、母だけでもせめてどこかに連れていってあげようと思います。

姉の家族は甥・姪とも「東京ってどんなところだろう」的好奇心も持てる年齢になったのかもしれません。

やはり来客用布団は一組は残しておかなくてはなりません・・・・(苦笑)

まとめて休みを取るのは難しく、ますます遠い実家です。
両親には会える時に会っておかなくてはならないと思う今日この頃です。

多くのことは望まず、とにかく遠く離れた家族には元気でいてほしいと願いつつ、
自分の健康にも気をつけようと思います。

何だか少しモノ寂しい気持ちを味わっています。

医療保険の見直しも検討中・・・
コメント (2)
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