Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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北の大地の熱さ

2006-10-26 23:05:03 | TA(交流分析)
44年ぶり2回目の日本ハム優勝、本当に最高の終わり方でしたね!

素晴らしい・・・

それにしても、リーグ戦で優勝した時もそうでしたが、SHINJOがこんなに涙を流す人だと思いませんでした。今日も、試合が終わる前からもうずっと泣いてましたよね。

でも、自然体で、本当に見ていて、気持ちの良い涙でした。

野球が好き、ファンが好きであることはもとより、阪神からアメリカに渡った時のこと、アメリカで頑張った時のこと、いい時もつらい時もあったこと、北海道に来たこと、自ら仲間から離れていくこと、あんなにやんちゃ坊主だったSHINJOにも振り返ることがたくさんあったのだろうと思います。

感極まるってこういうことでしょう?

交流分析的に言えば、SHINJOのエゴグラムは、感情が開放され、自分が野球を心から楽しみ、自分を喜ばせる点から言うと、ダントツFC(自由な子供)のエネルギーが高い。

あとNP(保護的な親)のエネルギーで、若手に気を配ったり、育成したり、そしてファンを愛し、野球だけでなくその他のパフォーマンスでも楽しませることに身を捧げた感あり。

M字型のエゴグラムかしら?
たかQ先生読んでたら、解説をコメントにお願いしまーす。

日本のプロ野球界において物珍しさも手伝って、本当に愛されるプレイヤーであったですよね。

FC(自由な子供)は、人を動かすエネルギーの根源だということが、SHINJOを見ていると本当に良くわかりました。ヒルマン監督が「SHINJOは本当にたくさんのエネルギーをチームに与え続けた」と言っていました。

自分が野球を楽しみ、背中で野球の楽しさを教え、そして若手が吸い込まれ、巻き込まれ、オールスター以降本当に強かったですよね。

若い時の新庄はFC(自由な子供)のネガティブな面の、わがまま・好き放題的な面ばかりがクローズアップされがちでしたが、今のSHINJOはポジティブなFC(自由な子供)のエネルギーで本当に人々を魅了しましたね。

SHINJOの花道は決して誰かによって脚色し作られたものではなく、SHINJO自身が、自分を変えて、その結果、すごく自然な成り行きのものになったと感じました。

FC(自由な子供)の開放は、結果として個人のエネルギーを高め、そして、チームのエネルギーを高めたわかりやすい事例でした。

SHINJOYに万歳!

SHINJO、お疲れ様!次は何で魅せてくれるのか?
日ハムの優勝でじーんとしてしまった皆さん、ぽちっとお願いします。

コメント (2)
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