Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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惜しみない教え

2006-10-22 21:53:19 | ちょっと感動
交流分析の学びをきっかけに、先生が「父と同じ世代」というケースが増えてきました。

私が交流分析を教わる金井省吾先生もそうだし、先日受講してきた交流分析講座でもそうだし、先日もヒューレック研究会の創造力開発についての講座をご指導いただいた田子島一郎先生も金井先生と同級生。

私は新卒(バブル終期)以来、サービス業「ひとすじ」です。若い産業では、役員の中に一部銀行出身の方には「父と同じ世代」の方はいたかもしれません。

しかし、仕事で直接指導されたこともなく、実家を離れ、親戚などともほとんど関わりがなく、私にはその世代の方々は遠い存在でした。

父の世代というのは、高度経済成長期をぐいぐい牽引し、団塊の世代をバシバシ引っ張られてきた世代で、今の豊かな日本を築き上げてきた世代には間違いないのですが、私は、先生方の定年前の活躍を残念ながら知っている訳ではありません。

知っているのは、志高く、そして自分の重ねてきた経験や知恵を惜しみなく、分け与えてくださる先生方の「今の姿」だけです。

その姿は、若々しく、健康を維持する努力を怠らず、今もなお青春謳歌モード♪

そして、私の先生方の話は、もう爆発的に愉快で爽快なんです・・・。

お酒が入るとさらに倍増、溢れる知性から投げ出される変化球に、私は翻弄され、何度となく腸捻転を起こしそうになりました(笑)

この秋、旧制高校の寮歌には、今もなお愛好家が多いと知り、「一高寮歌」を歌う経験をしました。おかげさまで私は、新橋のお父さんの中にまぎれても一緒に「一高寮歌」が歌えるんですぅ。

ちょっと控えめに微妙な自慢・・・

私の母校の前身も旧制高校でしたので「寮歌」がありました。学科をあげての飲み会(新歓・追コン)では、寮歌を歌いましたが、私はいつも「クチパク」でした。

その誇り高く美しい歌詞とメロディを、思い出そうと試みるも、未だ私の中では再現できないことを、とても残念に思います。

「一高寮歌」を教わった戸塚先生は陸軍士官学校出身の戦中派でした。モダンで、若々しく、高らかな歌声には本当に魅了されました。

いまだ雑誌の中から抜け出せない「ちょい悪オヤジ」が、何だかしょぼく見えてきましたよ・・・(悲)

変わりゆく時代の中で、古き良きものを守り、新しさに対応しながら磨きぬかれた彼らの価値観や美学のようなものが、私がこれから大切にしていきたい価値観や新しい人生の目標を再考するきっかけとなりました。

世代を超えて譲り受けることができることをありがたく感じています。

男前はお豆腐だけじゃないよ~。男前な戦中(後)派に教わるはるさんが羨ましい!という方、またご本人も「いやいや~」とご謙遜なさらずに、クリックお願いします。


コメント (4)
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