Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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魂が喜ぶこと

2006-05-31 00:19:27 | TA(交流分析)
あまり思い出したくないのだけど、離婚するだのしないだの陰鬱な日々を過ごしていた頃というのは、当然なんだろうけど、ワクワクしたり目がランランと輝くことがなかった。

仕事もプライベートも、私の中では、いつも「仕方ない感」が充満していた。その状況は、自分自身が選んでいるのだということに次第に気づいていくのだけど、長い間、相手の為だとか、チームの為だとか思って自分を納得させていた。転職してからもしばらく、自分の希望を強く主張できないでいた。

今日は久しぶりに本社に戻り、次の仕事の打ち合わせに顔を出し、今やっているホテルの業務の成果物の整理にも取り掛かる。概ね、今、身を置いている業界の仕事は好きだし、どんな仕事であっても、新しいことを吸収する土台だけはできている。インプットからアウトプットの一連の流れが楽しい。100%自分の魂が喜ぶことばかり選択できる職業生活を送れる人がどれくらいいるか?それを考えると、私は幸運な方に分類されると思う。

人生脚本の脚本分析をしながら思ったことだが、この10年ぐらいを振り返えると、うち7年は何か新しい勉強の機会を得ている(意外に勤勉だ・・・)。動機を振り返ると、資格試験にチャレンジしてきたのは、恐らく何かキャリアの軸になるものが欲しかったということ。そして、エニアグラムや交流分析、カウンセリング、今後はコーチングに発展する予定だが、自分をもっと活かすことから、今度は相手を活かすことへの関心に動機が移り変わっている。

しかし、本当の動機に敢えて向き合うなら、学んでいないと不安なんだと思うナ。自分に価値がなくなるような気がして歩みを止めることができない(苦笑)。そんな囚われに気づいたりもして・・・・。交流分析の「5つのドライバー」のうち、自分に強い「完璧であれ」との関連を探るが、そこはひとつ切り離してくたびれない程度にやれば、程よく自分の魂も喜び、自分らしくいることができるのではないかと思う。今は、自分を野放しにしておいても、大丈夫かと思っている。

今は、多少なりとも自分を信用できているのだと思う。
コメント (2)
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