Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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「普通ってさぁ」から考える

2006-05-11 23:14:23 | エニアグラム
相手に、「普通ってさぁ~じゃない?」って言われて、かなり違和感を持ちつつ、話を聴いているうちに、自分と相手の違いみたいなものに気づくんだろうと思いながら、迷宮に入る・・・・(苦笑)

「なるほど、この人の『肝』はここなのかぁ~」「むむっ、こういうことが判断のポイントなのかしらねぇ~」「あれれ、そっちに飛躍しちゃうの?!」「えーっ、理解不能よぉーーー」 ひきつってるかも今、ワタクシ・・・・

先日、チーム内に宿題が出ており、「あなたにとってコミュニケーション能力の向上とはどういうことを指すのか?」という課題について、メンバーからメールで回答が共有された。

さて、私の回答は・・・・
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私にとっては、ひとことで言うと、「持続的な関係構築の為に関わり方を工夫すること」

具体的には下記のことを自分でも課題としています。
1)自分と相手の経験・考え・感じ方・価値観の違いを理解する。
2)その上で、自分の経験・考え・感じ方・価値観などは一旦脇に置き、相手の真意を汲み取る努力をする。
3)そして、相手にあった話し方、伝え方をし、お互いを尊重した主張をする。
4)それによって、また話したい、また会いたいと思える関係を作っていく。

相手はいつも違うからこそ、いつも同じ関わり方では、コミュニケーションギャップが生じる訳であり、コレでよいのだというスタイルはなく、相手に合わせて自分を変えるための試行錯誤・工夫の繰り返しがコミュニケーション能力の向上につながると思っています。
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電話を使ったコミュニケーションの周辺で仕事をしているので、仕事の中でのコミュニケーションをイメージして表現したため、多少表現はカタクルシイのであるが、できるかできないかはさておき、理解しよう・努力しようという気持ちだけは持っていたいと思うのであった。

エニアグラムや交流分析、カウンセリングを学ぶにつれて理解したエッセンスを自分で課題にしているので、特段オリジナリティがある考えでも何でもない。
できているか、できていないかはさておき、努力中。
そして、自分を知るのも、ホソボソと努力中・・・・
コメント (4)
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