Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

北風と旅人みたい・・・

2005-08-27 00:41:35 | エニアグラム
「キメ細やかなマネジメント」も行き過ぎると誰だってと心を閉ざすよね・・・

仕事中のメールも電話も1時間に何度もやり取りすることになると、こちらの仕事の効率もかなり落ちてしまう。「忙しいところゴメンね」「今時間いい?」は本当に社交辞令になってる。

最近冷静にこの状況を分析できるようになったのだけれど、彼女から仕事の指示は仕事の難易度が低く、所要時間もさほど多くない仕事がダントツ多い。要するに作業や雑務レベルのものをチーム内のメンバーの適性や顔色を見ながら配分し進捗を管理しているに過ぎない。

そして、こちらから報告する時間を与えないくらい確認が頻繁で細かい。うーん「過確認」「過剰確認」とでも言おうか、この組織では自発的な「ほう・れん・そう」の機会がないぢゃない・・・へーんなの。

自発性を蝕むマイクロマネジメント、恐るべし。こんな仕事の仕方は私個人としてはこの年になって初めて。

私だけではく、できる人が、本来できるはずの仕事を、任せてもらえないのだから、それは働く意欲が低い状態になってしまうし、みんな何らかの抵抗を表すようになっても仕方ないよね。

それでも彼女の態度は変わらない。あいかわらずの「ハインテンション」、勘弁してほしいわ・・・。まるで、ここまでくると「北風と太陽」だな。風が吹き荒れれば旅人は背中を丸めコートを着込む。我慢比べ?そんな感じね。

しかーし、彼女は決して強引でも傲慢でもない。むしろ、いつだって太陽にもなれる人である。明るく元気で行動的でノリだってよいし。お節介すぎることや、人をほおっておけない一面もある。

そんな、彼女に掛けたい言葉は「待て!ゆっくりいこっ」だ。多分、それは彼女の中で課題として自覚していると思う。何度も何度も同じ失敗をしてきているはずだし、わかっていても繰り返してしまう悪い癖ってだれでもあるしね。

「わかっている」と「できる」の違いを埋めるのは自分しかいないことも、きっとわかっていると思う。時々、繰り返してしまう悪い癖を自分で責めているところ私には見えるもん。ん!?、私の中に何だか老婆心が芽生えている?

タイプチェックの結果は「タイプ1」か「タイプ6」らしい。ぜひ、もっと迷ってみてほしい(苦笑)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ