Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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シナジーもたいせつにする

2005-08-28 23:43:23 | エニアグラム
私の関心は基本的に移ろいやすく、簡単にいろんなことをかけもちしてしまう決断をする。

好奇心が強く、直ぐにやってみたくなる。複数のことを平行してしまうので、身につくことは少し浅いかもしれない。

今年に入ってからエニアグラムのワークショップに参加することになったが、その間に自分のことがわからなさ過ぎて、交流分析(TA)も同時に学び始めた。

エニアグラムは生まれながらに持っている自分の根っこにある「動機」に目を向ける必要があるが、私は自分をなかなか見ることができなかった。

なぜか?

後天的に身につけた役割性格が強いからだと思った。交流分析ではこの役割性格について多角的に学ぶことができた。

そして、より自分を深く知ることができた。役割性格という「衣」を脱げば自分の根っこがわかるかと思ったのだが、結局、自分の根っこの部分はエニアグラムで気づいた。

私は単に、自分の内面に気づきにくいタイプだったのだ・・・。

そして私の特徴でもある、カメレオンのように相手によって自分を変えることができるこの妙な技については、交流分析の中の「機能分析」を通じて知ったことが多かった。

CP(支配的な親)・NP(保護的な親)・A(大人)・FC(自由な子供)・AC(順応的な子供)といった自我を場面場面によって出したり引っ込めたりすることを比較的自然にやってしまっているのだと思う。

しかし、その中でも、どんな場合においても私が低いのはFC(自由な子供)であることを知った。

これを克服する為には、どんなことを楽しみ、どんな人と時間を共にするのが良いのか今まで考えてもこなかったことを考えるようになった。

これは大きな変化である。

この2つのコミュニケーション理論は、学べば学ぶほどつながりを持ち、私自身に馴染むものである。

どっちの考え方が好きか、好き嫌いがあるようだが、私は正直どちらも好きだ。

この2つの学びのかけもちがもたらすシナジーは今の私にとってとても大切である。

今年と来年は、コミュニケーションという基軸を持ち複数の理論やツールを学ぶだろう。

「できるならばどんどんやればいい」そう先生が背中を押してくれた。

私もそう思っている。そして、疲れたら休めばいい、そしてまた走ればいい・・・・
コメント (2)
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新米(即席)ミュージカル女優誕生!

2005-08-28 04:38:43 | 不思議なミュージカル活動
得意なことや好きなことだけでは人生の楽しみの半分だけを味わったに過ぎない・・・

って何かの本に書いてあったと思う。

実は今日、10月に行われるあるミュージカルのお稽古に初めて参加したんです。きっかけはエニアグラムと並行して学んでいる「交流分析」の講座の先生や先輩に誘われて。

正直言って、まさか自分がミュージカルに「出る」なんてありえないことだと思っていました。歌は嫌いではないけど、演技はちょっと・・・。

もう、とにかくハズカシーのひとこと。でもお仲間の演技を身近で見るのはとても興味深い。大半の方が私よりも年長、とにかくエネルギッシュで、顔の表情もさることながら、声の抑揚で伝える・表現する力もすばらしい!

鳥肌立ちまくりの名演技続出。ひとことで言うと私よりもはるかに「豊か」なのですよ。それに比べて私は「乏しい」のです。

私の役は、近所のおばさん。どちらかというとちょっと皮肉を言うようなことが多い。私自身どちらかと言うといやみ・皮肉なんていうような人じゃないし(ホントよ)「素」ではできない役かも。イメージをしっかり作ってホント演じなくちゃ話にならない。

8月16日号の『日経ビジネスAssocie』の中でビジネスパーソンが演劇でリーダーシップを養成するという内容の記事がありました。「自分の考えをきちんと相手に伝えること」「相手の考えを理解すること」はビジネスパーソンに必須の能力、そんなコミュニケーション能力を開発するのに演劇はとても有効とのこと。

本番までの間、いろんな失敗も反省も至らなさも感じることになるだろうけど、大先輩から様々なことを学ぶと思います。苦手なことややったことがないことから残りの人生の楽しみを味わうというのはこういうことを言うのだと思う今日この頃です。
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一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
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