Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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マイクロマネジメントに陥る人

2005-08-26 00:00:36 | エニアグラム
最近チーム内がどうもおかしい・・・

メンバーとマネージャーとの口論が続きすぎる。この半年ほどの間、不快な感情を抑えながら仕事をしてきたメンバーのストレスが一気に溢れ出たといった言ってもいいかもしれない。

組織の力を高める為に、批判的な思考に基づくものであればいいが、感情に振り回されて消耗している姿を見ているとイタイ・・・。

上手くいかない根本的な原因はマネージャーのマネジメントのスタイルが「マイクロマネジメント」に偏重しているから。「細かい」以外の何ものでもない。

女性の管理者が陥りやすいスタイルなのかもしれないが、もうそんなの流行りではないよね。

私もまさか、30代半ばにしてこのようなスタイルのマネジメントで息が詰まる経験をするとは思いもしなかった。

「私が」彼女のマネジメントから受ける印象はひとことでいうと「人を馬鹿にしてんの?」ということ。

ある日、とうとう私も我慢の限界に達してしまい「そんなに、細かいところまで指示されると何だか無能な人扱いされてるみたいで、何だか悲しい気持ちになりますね」と彼女に言ったことがある。

「そんなつもりはないよ」と返答されたけど、冷静さを欠いていた私も「でもね、コミュニケーションの印象っていうのはあくまで相手が決めることなんぢゃないの?」って、コミュニケーーションの教科書のような文句で応酬モード全開!

彼女はエニアグラムの視点で見るとタイプは何だろうなあ。あの「細かさ」の動機は何なんだろ?組織としての「失敗」を恐れるというところにあるような気もする。

加えて強烈な「急げ」というドライバを持っているためかすごくせっかち・・・・彼女はひょっとしたら、私と同じタイプかもしれない。

同じ囚われを持つものの醜さとはいうが、彼女を見ると実は痛々しさを感じることの方が多い。

「誰もあなたの足を引っ張らないから、もっと相手を信じて任せちゃいなよ。で、あなたはもう少し休みなさい。」そんな気持ちになる。

彼女は本来もっと仲間と上手くいくはずだ・・・。私と同じタイプなら、ったく仕方ないな。
コメント (4)
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