Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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職業人と組織人

2005-08-25 01:20:45 | 仕事のひとこま
今日は月に1回の消費者対応についての社外勉強会だった。

今年と来年の研究テーマは「ES(従業員満足)」についてである。

今日はいつになく皆が持ちよった資料も多く、帰りの電車の読み物には退屈はしなかった。モチベーションの向上についての資料で「組織人」「職業人」という文字が私の目を惹いた。

この文字を見たときに咄嗟に「私は職業人寄りのヒトだ」と思った。

「組織人」とはひとことで言うと組織の目標や価値を自分のものとして内面化している人のことを言うらしい。

基本的に視野やステージはローカルで、組織に忠誠を誓い、関心は出世にある。

一方「職業人」は自分を支えている専門的な知識や技能に深くコミットしてその強い自負や自信を持っている人だとのこと。

組織人に比べコスモポリタン(国際的)で、職業に生きがいを持ち、専門的技能を重視している。

どちらの生き方が望ましいのか人それぞれ好みもあるだろうけれども、組織を活性化し、成果を挙げ、生き生きと活躍するのはやはり後者ではないだろうか。

自分自身、現在、学ぶ意欲が高い水準で推移しているが、今、身につけている知識やスキルはもう少し組織の中で活かしていっても悪くないかも。

これまでは、どこか出し惜しみの気持ちや周囲との調和を気にしすぎてしまった感があったけど、職業人はもっと積極的な創意や工夫を提供するらしい・・・。

んー、まだまだできることってあるんだナ。
コメント
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