連夜、野球の勝ち負けに気を揉み続ける。勝とうが負けようが、バースくんには何の影響もないことは百も承知だ。なのにそれに振り回されている。いわゆる地に足がつかないような暮らしになっているような気がする。大げさとお思いだろうか。でも朝目が覚めた途端、前日の勝敗にその日一日の気分が左右されそうになってしまうのだ。いかんいかんと思ってはみるけれど、どうしようもない。
それでもまだ仕事は、きちんとやるべきことをこなしている。しかしプライベートでは、集中力がひどく欠けているのを実感している。
たとえば読書だ。なかなか好きな作家の本を腰をすえてじっくり読むという気にならない。なのでめったに読むこともない海外のミステリーを読み始めた。何か感銘を受けるとか、汲み取るべきものがあるとか、そんなことが一切ないのがいいなと思ったのだ。単純に殺人事件が起きて、主人公が犯人を捜して事件を解決する。ふんふんとその流れに乗ってさえいればいいのだ、いいはずだった。
ところが読み始めてすぐに、大きな問題を抱えた。登場人物の名前や地名が頭に入ってこないのだ。ロシアものの長編を読むわけではないと、たかを括っていた。冒頭に登場人物の紹介があり主人公がピーターだったので、筋を追う内に頭の中に関係図が出来るだろうと思っていた。フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフではなくピーターだ、わかりやすいではないか…。ところがたった数ページでたくさんの人物が出てきて、おまけに夫婦で登場したりするものだから誰が誰やらこんがらがってしまった。ページを繰っては、トールシュルド・スヴェンソン?!えーーっと、どちら様?!でしたっけとなってしまう。巻頭の人物紹介を見ればいいのだが、それもわずらわしく、結局主要人物を自分で紙に書き出すという始末。もう笑うしかない。でもこの馬鹿馬鹿しいわずらわしさは、一時浮ついたままの気分を沈静化してくれましたとさ。お後がよろしいようで鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取
それでもまだ仕事は、きちんとやるべきことをこなしている。しかしプライベートでは、集中力がひどく欠けているのを実感している。
たとえば読書だ。なかなか好きな作家の本を腰をすえてじっくり読むという気にならない。なのでめったに読むこともない海外のミステリーを読み始めた。何か感銘を受けるとか、汲み取るべきものがあるとか、そんなことが一切ないのがいいなと思ったのだ。単純に殺人事件が起きて、主人公が犯人を捜して事件を解決する。ふんふんとその流れに乗ってさえいればいいのだ、いいはずだった。
ところが読み始めてすぐに、大きな問題を抱えた。登場人物の名前や地名が頭に入ってこないのだ。ロシアものの長編を読むわけではないと、たかを括っていた。冒頭に登場人物の紹介があり主人公がピーターだったので、筋を追う内に頭の中に関係図が出来るだろうと思っていた。フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフではなくピーターだ、わかりやすいではないか…。ところがたった数ページでたくさんの人物が出てきて、おまけに夫婦で登場したりするものだから誰が誰やらこんがらがってしまった。ページを繰っては、トールシュルド・スヴェンソン?!えーーっと、どちら様?!でしたっけとなってしまう。巻頭の人物紹介を見ればいいのだが、それもわずらわしく、結局主要人物を自分で紙に書き出すという始末。もう笑うしかない。でもこの馬鹿馬鹿しいわずらわしさは、一時浮ついたままの気分を沈静化してくれましたとさ。お後がよろしいようで鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取