収める、収まる

いわゆる家事作業で一番嫌いなのは、寝具・布団のカバーの掛け替えだ。かさがはるし、あちらの角とこちらの角がいちどきにはピタッと収まらない。また軽いというのも曲者で、なんだかバカにされているというか、こちらがサルなのか?という気にさえなってしまう。
そして昨日改めて収めるつながりで、シャンプーや洗剤のボトルの詰め替えも大嫌いだということに気が付いた。近頃の詰め替え用の袋には、必ず入れるボトルにひっかけられるように小さなくぼみが切ってあるが、ボクはあれがどうもうまく使えない。前のめりにしてしまうというか、やっぱりサルになるのだ。やれやれ。
ところで先週末我が家で多量に持て余しているものがあり、どうしたものかと友人に相談をしたら、やっぱり破棄処分しかないだろうという結論になった。どこかで再度のお役にも立ちそうにないし、次のゴミの日に少しでも出そうかと手元に出していた。
すると昨日、別件で訪ねて来てくださった方が「バースくん、これどうするの?」と言われるので「ゴミですよ」と応えると「いただくよー。使い道があるある」とおっしゃるじゃありませんかー。「えーっ、まだまだ売るほどあるんだけれど」というと「またもらいにくるね」とのこと。
ものというのは、収まるところに収まるものだ。こんなにたくさんゴミに出すのかとうんざりしていたのに…。
Iさん!!思わぬところにあれは収まりました。お手間をとらせましたが、ゴミにならずに済みました。他事ながらご休心あれ。
(ねえねえ、あれって何?)ふふふ、秘密!!というほどのものではないけれど、薄くて軽くてでも重たいもの。さてなぁーんだ!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ鳥取