バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

お知らせ

2016年02月05日 | Weblog
かさぶたを自ら剥ぐようなという表現があるけれど、まさしく昨日の国会中継を聞いてしまったのはそれだ。聞いて為に成るわけもなく、いやそれ以上に絶対腹を立てるのだから聞かなければいいのに、人はかさぶたをつついてしまうものなのだ。案の定ムカムカした。総理の答弁に何度も「お示ししている」という言葉が出てきて、たんびに癇に障る。なんだよ!「お示し」って!!こちらをコバカにしているようで、ひとりラジオの前で歯軋りをする。そしてとどめ一撃「それは私が決めます」とふてくされ気味にきっぱりと言ったときには、おいおいと思わず声を出してしまった。日本は議会政治ぢゃなかったっけ?!その後のまた「お示し」連発、もうげんなりしてしまった。
「お示し」もだが、帰宅して受け取った「お知らせ」の手紙も、どうして?を伴う気持ち悪さにこちらもげんなりしてしまった。封書は銀行からだった。利息のお知らせならハガキだし、大事な用件なら書留だろうに、普通郵便とはなんだと開封したら、「年金相談会」開催のお知らせというのが一枚ひらりと入っていただけだった。
「バースくん様 当行では年金受給を間近に控えたお客様を対象に云々」とある。はぁ????そりゃボクも人生半世紀は越えた。でもまだ赤いものを身につけるまで数年ある。ということはまだ「年金受給を間近」にしたという対象には入らないと思うのだが、それとも年金受給の開始年齢は60歳を切ったとでもいうのか!!とその手紙を握りつぶして、八つ当たりをする。
どういう範疇の網に引っかかってこの手紙が送られてきたのだろう。誕生日で検索をかけたなら、まあそれでも50代はまだ引っかからないはずだ。一体何をキーにして検索をかけた結果なんだろう。それを考えると少し気味が悪い。
「お示し」といい「お知らせ」といい、権力を持ってしまった人の傲慢さが見え隠れして、気分が悪くなった。ほんとにとほほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取