近年バースくんは、もやもやととめどなく思いや考えの行く先の目途が立たないとき、それを一時でも解消する方法を編み出している。
一度ここにも上げたけれど、とにかく深夜や早朝にやっているどうしようもない映画、B級C級のものを手あたり次第に録画する。
そしてそれらのラスト30分ぐらいのところから再生して観る。練り上げられた作品ではないので、そこから観てもおおよそのあらすじはわかる。
もうそこはすでに大団円で、ギョッとした大事件やら大事やらの最終盤となっている。あとは前半で張られたであろう伏線を回収しつつ、
すべてめでたしめでたしの局面に持って行くだけ。つまりハッピーエンドがそこにあることが約束されている。
なぁーんにも知らず、主役の名前さえ今聞いたばかりでも、無駄に盛り上げる音楽とともに、ただ単純によかったねぇーでエンドロール
これほど単純なストレス解消はないのだ。むずかしいことを何も考えないのがこつ。ところが昨日観たものは……
バッドエンドならまだしも、えっどういうこと?それって観ている方の解釈に任せますということ?というラストで、テレビの前でがっくり
ボクの世界の中でも、勘弁してほしいよーということが続く。一体どうなっているのやら。さらにボクの嘆きは続く。
阪神の開幕投手に決まっていた青柳がコロナの陽性となり、開幕に間に合わないというニュース。おーなんということでしょうーー!!
誰が代わりに投げるのか、ボク的にはいろいろな意味で藤浪晋太郎だけはやめて欲しいんだけれど、どうやら藤浪か……
もうホントいろいろ自分の世界の中さえも勘弁してほしいことだらけ
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