「常識」とか「普通」といわれるものは、それぞれ人によってその範疇なり物差しが異なるものだから
何が普通で常識なのかは簡単に言えない。氏育ち、民族性、文化によっても価値観は大きく変わる。
だからボクが嫌いだとか、考えられないと思っても、それは常識や普通の中にあることだって往々にしてあるわけだ。
ひっくり返して人様からバースくんを見れば論外な奴だったりもするのだろう。
ただこの「常識」とか「普通」というものの範疇はべらぼうに大きい。見晴るかすほどに許容範囲が広いものだ。
逆にこの範疇の圏外の人物となるには、犯罪なり何なりを侵すぐらいでないと無理だともいえる。
さて本日、日本時間の未明、アメリカではバイデン氏の大統領就任式があった。
今現在の時点でもう新大統領は「パリ協定」復帰に署名をし「WHO」脱退を中止した。
政治は難しいし、ボクの理解力がなかなか及ばないということもある。
さらには外交は国益第一だからそこには他国への忖度はなく、正解も不正解も存在しない。
バイデン大統領がどんな人なのか、果たして日本にとってどういう働きをしてくるのかもわからない。
でも一つだけわかったことがあるなぁーと、今朝のニュースでバイデン氏の顔を見て思う。
人間として、アメリカ大統領は「常識」とか「普通」という範疇の、圏外から圏内に戻ってきたのだなということ。
一国を率いる人は、圏内の人でなければならないとボクは思う。我が国の首相はどうかといえば……
本日はそこに言及することは差し控えたい鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ