バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

2020年08月20日 | Weblog

事務所のドアの鍵は、いわゆる合鍵がいくつでも作ることのできる単純なシリンダー箱錠だ。(今名称がわからなくてグーグル先生に聞いた)

簡単にピッキングが出来るあれ。ちなみにデスクの鍵と形状がそっくりで、鍵の頭にカバーをつけて区別している。

とまあセキュリティ上あまり関心しないので、開業した17年前即座に鍵穴そのものにカードで開閉できるカバーを取り付けた。

不用意にセキュリティについて書くのはいかがなものだろうと思っているそこのあなた!ご安心下さい

不届きものがよしんば当社に侵入しても、中にはなにもないから大丈夫。

そして自宅はいわゆる昔の引き戸タイプの玄関だ。けれど鍵は何回か新しいものに交換している。

交換するたびに鍵の精度が上がり、合鍵も簡単にはこしらえられないものになっている。(ここでまたグーグル先生に聞く)

防犯性の高いディンプルシリンダーで「登録制シリンダー」でもある。

登録制シリンダーとは、誰かが勝手に合鍵を作れないように、登録された所有者しか鍵の複製ができないシリンダーのことを言う。

つまりは鍵を絶対失くしてはいけないということ。つまりはちょっといい鍵をつけている、ふふふ。

この鍵がお盆休みの間に、開けにくく閉まりにくくなった。えー勘弁してほしいなぁー、鍵の交換は高くつくしなぁーと渋っていたら

ふと気が付いた。鍵が上手く動かなくなるのは午後2時頃から5時過ぎまでなのだ。えっ、なんで?と考えた。

そう鍵穴に西日がまともに当たって、触るのも熱くなるほどになると鍵が上手くかからないのだ。

精密だから、シリンダーの受け箱と鍵穴が暑さで膨張して少しずれても鍵がかからない。かしこいんだかなんだか……。

砂丘で死者が出る暑さを、バースくんは我が家の鍵で実感したというそれだけの話、失礼!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム