バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

目が離せない

2012年04月18日 | Weblog
春からのNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」は、まあ今のところ様子見をしていると言った感じだ。たまたま小説「東京バンドワゴン」シリーズの第4巻番外編「マイ・ブルー・ヘブン」を読んでいる最中で、時代背景や設定がほぼ一緒なので、都合一日2回ほどテレビと小説でボクは昭和20年の冬あたりにタイムスリップしている。混乱と寒さと困窮と壮絶ではあるけれど、ドーンと前に突き進んでいく圧倒的な目に見えないパワーがそこかしこにあるようで気持ちは明るくなる。まあ朝食の楽しいお供番組にはなっている。
その「梅ちゃん先生」のオープニングが実は大変凝ったものだということを、今朝の新聞で知った。精緻なジオラマの中、梅ちゃん先生が昭和30年ぐらいの街並みを歩いていくのだけれど、それが毎朝少しづつ変わっているというのだ。確かに良くできたジオラマだとは思ったけれど、バックに流れる歌のスマップのメンバーのそれぞれの声にどうしても一行コメントを胸の中で入れてしまって、画面にはそんなに集中していなかった。(ん?スマップにコメントって??)いやいや、音がはずれてるとか、歌になってないとかそんなこと口が裂けても言えません。
話戻ってとにかく、今朝からその毎日の違いを見つけようと、間違い探しのクイズよろしく画面から目が離せなくなった。我ながらご苦労なことだとは思う。
そして世の中も、目の離せないことばかりだ。石原都知事の「買っちゃう」発言やら、某国の若きトップやら、鳥取市役所の住民投票やら、もう目を見開いたままドライアイにでもなってしまうんじゃあなかろうか。やれやれ疲れる世の中だ(私はバースくんがちゃんと仕事してるかどうか、ほんと目が離せない!!)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取