孤帆の遠影碧空に尽き

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タイ  改革勢力、タクシン派、軍・保守派の三つ巴で続く政治混乱

2024-08-16 23:07:09 | 東南アジア

(【8月16日 日経】 タクシン元首相と新首相に就任した次女ペートンタン氏)

【改革を掲げる「前進党」の解党 受け皿新党結成で活動は引き継ぐ】
周知のように、8月に入ってタイでは軍部など保守派の意向を反映した二つの憲法裁判所の政治判断がなされました。

一つ目は8月7日、議会での最大政党である民主派「前進党」への解党命令。「不敬罪」改正を選挙公約に掲げたことを「国王を元首とする国家を転覆させようとした」と判断されました。

「前進党」の前身である「新未来党」も2020年に解党命令を受けています。

****民主派最大勢力タイ前進党に解党命令…「不敬罪」改正選挙公約、憲法裁「国家転覆させようとした」****
タイの憲法裁判所は7日、民主派最大勢力「前進党」に対し同日付で解党を命じた。昨年5月の下院選で第1党になった同党が解党されたことに対する国民の反発は必至だ。

憲法裁は、同党が昨年の下院選時に王室への侮辱を罰する「不敬罪」を定めた刑法112条の改正を選挙公約に掲げたことを「国王を元首とする国家を転覆させようとした」と指摘した。ピター・リムジャラーンラット前党首を含む昨年下院選時の幹部を10年間の公民権停止とした。

幹部を務めた下院議員6人は失職し、その他前進党所属議員は60日以内に他党に移籍しないと失職する。

判決後、ピター前党首らはバンコク市内の党本部で記者会見し、「我々は希望を捨てていない。仲間が新党で意思を引き継いでくれる」と話した。前進党は解党命令を見越して後継政党の設立準備を進めてきた。前進党は現在、下院(定数500)で148議席を占めており、円滑な新党移籍で勢力の維持を図る構えだ。

憲法裁は今年1月、同党が昨年の下院選で王室を侮辱する公約を掲げたとして違憲判断を示した。これを受け前進党と対立する親軍派の元上院議員らが選挙管理委員会に同党の解党請求を申し立て、選管が3月、憲法裁に解党命令を出すよう求めた。

憲法裁判事は軍政下で選ばれ、軍の強い影響下にある。憲法裁が政党を解党処分にする例は多発しており、2020年には前進党の前身「新未来党」が、07年、08年、19年にはタクシン元首相派の政党が解党された。

タイでは国王の権威が絶対的で、王室を護衛する軍など保守派が国を支配し王室に近い財閥など既得権益層を守ってきた。貧困層などはデモで対抗したが、軍は1932年の立憲革命以降、未遂も含め19回のクーデターで権力を握ってきた。

前進党はこうした国の構造を変えようと、王室や軍の改革を訴え若年層を中心に幅広い支持を得て下院選で躍進した。しかし、軍が事実上指名した当時の上院議員がピター氏の首相選出を阻み、親軍派政党とタクシン元首相派政党「タイ貢献党」などの連立政権が発足した。

前進党本部には7日、多くの支持者が詰めかけモニター越しで判決を見守った。解党命令が出ると「この国は民主主義国家ではないのか」と声を上げ、中には泣き叫ぶ人もいた。【8月8日 読売】
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ピター党首の10年間公民権停止という痛手はあるものの、想定された事態であったため「前進党」も後継政党「国民党」を準備しており、新たな政党に議員は移って活動を続けることになります。

****解党命令受けたタイの最大野党、新党結成 「単独政権が最大の目標」****
タイ憲法裁による解党命令が出た最大野党「前進党」の所属議員らは9日、後継政党「国民党」を結成すると発表した。近く政党登録し、前進党の議員だった143人全員が所属する予定。党首は、下院議員、ナタポーン・ルアンパンヤウット氏(37)が務める。

前進党の前身である「新未来党」も2020年に解党されており、国民党は、新未来党の流れをくむ第3世代となる。ナタポーン氏は9日の記者会見で「最多議席を維持し、27年の選挙で単独政権を取ることが最大の目標だ」と語った。

タイでタブー視される王室や軍の改革を訴えた前進党は若者や都市部の住民から支持を集め、昨年の下院選で第1党となった。しかし、親軍派や保守派の反発は強く、政権を獲得できなかった。

憲法裁は7日、前進党が昨年の下院総選挙で王室批判を禁じる不敬罪の見直しを公約に掲げた【8月9日 毎日】
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【セター首相解任 タクシン元首相への警告 新首相はタクシン氏次女のペートンタン氏】
そして、8月14日には、閣僚人事を巡り、閣僚資格のない者を閣僚に任命した任命責任を問うセター首相への解職請求を憲法裁判所が認め、タクシン派「タイ貢献党」のセター首相が失職しました。

軍部など保守派の狙いはセター首相ではなく、その背後にいるタクシン元首相であるとされています。

****セター首相解職 専門家「タイ保守派の狙いはタクシン派への警告」****
タイの憲法裁判所は14日、閣僚人事を巡り倫理上の問題があったとしてセター首相に対する解職請求を認めた。国軍に近い元上院議員らがセター氏の任命責任を追及していた。軍をはじめとする保守派の意向が影響した判断とみられ、政治的な混乱が深まりそうだ。

憲法裁の裁判官9人のうち5人が、解職が妥当とした。4月の内閣改造で首相府相に就任したピチット氏は2008年に法廷侮辱罪で実刑判決を受けており、憲法が定める閣僚資格に反すると判断。その上で、任命したセター氏には倫理的な責任があるとした。

地元メディアによると、ピチット氏はタクシン元首相の汚職を巡る裁判で弁護人を務めた際、最高裁職員に賄賂を渡そうとしたとして短期間服役した。閣僚職は既に辞任している。

セター氏は昨年8月、タクシン派の「タイ貢献党」から首相に選ばれた。06年の軍事クーデターで失脚し、国外逃亡していたタクシン氏も帰国。タクシン派は対立関係にあった親軍政党や保守政党と大連立を組んで政権を発足させたが、人事や政策などを巡って権力争いが続いている。

失職したセター氏は判決後、「憲法裁の判断を受け入れる」と述べる一方、「これまで最善を尽くし、誠実に仕事をしてきた」と悔しさをにじませた。新首相が決まるまで、プンタン副首相兼商務相が職務を代行する。

法政大学の浅見靖仁教授(タイ政治)は「依然として保守派の政治的な影響力が残ることを示した」と指摘。保守派の最大の狙いはセター氏ではなく、本格的な政治活動を再開させたタクシン氏へのけん制であり、タクシン派への警告だったとみている。

憲法裁は今月7日、王室への中傷を禁じる不敬罪の見直しを訴えた最大野党「前進党」に解党を命じたばかりだった。タクシン氏も過去の発言が不敬罪にあたるとして起訴されており、近く審理が行われる予定だ。【8月14日 毎日】
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“2020年には前進党の前身「新未来党」が、07年、08年、19年にはタクシン元首相派の政党が解党された”【前出 】、“00年以降、首相の資格を巡って憲法裁に提訴された歴代首相は5人。このうちセター氏を含め3人が失職した”【8月14日 毎日】ということで、保守派の意向を受けた憲法裁判所の解党命令や首相失職はタイでは珍しいことではありません。

2014年には、政府高官人事に不当介入したとしてタクシン元首相の妹インラック首相も失職しましたが、一番「そこまでやるか・・・・」という感があったのは、2008年のサマック首相の失職。

タクシン派と反タクシン派の対立で政治・社会が混乱していた当時、タクシン派ではないもののタクシン派に担がれる形で首相になったサマック氏は料理が趣味で、TVの料理番組に出演した際に謝礼として5000バーツ(約1万6000円)を受け取ったのが、首相の兼業禁止に反するとして失職しました。

まあ、そんなこともあるタイ政治ですから、今回の一連の憲法裁判所判断には驚きはしませんし、想定はしていましたが、「まだ、そんなことやってるのかね・・・」という感も。

失職したセター首相の後任には、タクシン元首相の次女である「タイ貢献党」のペートンタン党首が就くことになりました。

****タイ新首相のペートンタン氏 史上最年少の37歳、政治経験乏しく****
タイの下院は16日、新たな首相にタクシン元首相の次女で、最大与党「タイ貢献党」のペートンタン党首(37)を選んだ。タイ首相としては史上最年少となる。

14日に現職の首相だったセター氏が憲法裁判所の解職命令を受け、失職したことに伴う交代で、連立政権を担う親軍政党などが支持した。今後、タクシン氏の政治への関与が強まることになりそうだ。

下院(定数500)で首相指名の投票が行われ、ペートンタン氏が319人の賛成を得た。女性の首相は、タクシン氏の妹で2014年に失職したインラック氏以来となる。

セター氏は閣僚人事を巡り、倫理上の違反があったとして憲法裁に解職を命じられたが、わずか2日で同じ政党から後継者が選ばれた形だ。

憲法裁の判断には国軍など保守派の意向が影響したとされ、長年対立してきたタクシン氏をけん制する狙いがあったとみられる。ただ、下院では野党の国民党が最多議席を有しており、保守派が政権にとどまるためには、貢献党と連立を維持する必要があった。

各政党は23年5月の下院選で、それぞれの首相候補を選挙管理委員会に届け出ており、首相はこのリストから選ぶ必要がある。

貢献党はセター氏とペートンタン氏のほか、元法相のチャイカセム氏を挙げていた。当初は経験豊富なチャイカセム氏が有力とみられていたが、75歳で健康不安があり、ペートンタン氏しか候補者は残されていなかった。タクシン氏の意向も働いたとみられる。

ペートンタン氏と親軍政党などは15日、投票に先立って合同記者会見を開き、笑顔で写真撮影に応じるなど「和解」を演出した。今後の組閣を巡っても、政党間の駆け引きが行われているとみられる。

ペートンタン氏はホテル業界などで勤務し、23年の下院選から政治活動を本格化させた。巧みな演説で党の「顔」として活躍。選挙中に第2子を出産し、直後に病院で会見を開いたこともある。

選挙後に貢献党党首に就任してからは、主要産業の観光施策に力を入れてきた。ただ国会議員ではなく、政治経験は乏しい。

ペートンタン氏は16日、地元メディアの取材に対し、経験不足を認めながらも「いいチームがいればうまくいく」と前向きな姿勢を見せた。タクシン氏からは「最善を尽くすように」と助言を受けたという。【バンコク武内彩】
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保守派にすれば、タクシン元首相を牽制するためにセター首相を追い落とした結果、タクシン首相の分身ともいえる次女ペートンタン氏が次期首相になった・・・という形ですが、“タイ政治の専門家は「保守派はタクシン氏を信用しておらず、憲法裁判決は警告だ。ペートンタン氏は『人質』で、タクシン氏の言動次第では再び政治的に混乱する恐れがある」と分析している。”【8月16日 時事】とも。

タクシン元首相がおとなしくしないと、次女ペートンタン新首相が痛い目にあうぞ・・・という「人質」でしょうか?

【6月にはタクシン氏自身も不敬罪で起訴】
軍部など保守派にしても、既存秩序の改革を掲げる議会で最大勢力の「国民党」(旧「前進党」)を抑えるためには、仇敵タクシン派と手を組むしかないという状況ですが、それにしても帰国後のタクシン元首相の行動を目に余る・・・といったところでしょうか。

そのタクシン元首相自身も、6月に不敬罪で起訴されています。

****タクシン元首相を不敬罪で起訴 保守派の「警告」か―タイ****
タイ最高検は18日、王室への不敬罪でタクシン元首相(74)を起訴したと発表した。タイのメディアは、2月の仮釈放後、活発な政治活動を展開するタクシン氏に対する軍など保守派の「警告」だと報じている。

刑事裁判所は18日、高齢で逃亡の恐れがないなどとして、タクシン氏の保釈を認めた。タイの不敬罪は、有罪となれば3年以上15年以下の禁錮が科される。

最高検によると、タクシン氏は国外逃亡中の2015年5月、韓国でのインタビューで、タクシン派政権が倒された14年のクーデターに関連して王室を侮辱する発言をしたとされる。タクシン氏側は無罪を主張している。(後略)
【6月18日 時事】
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タクシン元首相はその後も政治活動を行う姿勢を見せています。

****タクシン元首相が「8月から本格的に仕事を始める」と宣言 具体的内容には言及せず****
仮釈放中のタクシン元首相はこのほど、訪問先の東北部スリン県で、「国民に具体的成果をもたらすべく8月から仕事を始める」と宣言した。だが、仕事の具体的内容には言及しなかった。(後略)【7月16日 バンコク週報】
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ただ、起訴されたことで同氏への圧力は強まっています。

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翌6月に検察当局はタクシン元首相を起訴し、旅券の提出と無断出国の禁止が命じられる一方、タクシン氏は保釈保証金50万バーツを納付して即日保釈が認められたものの、先月末にタクシン氏側が病気治療を理由にドバイへの渡航を申請するも裁判所は却下するなど事実上同国内に留まらざるを得ない状況にある。

タクシン氏は昨年のセター政権発足直前に17年に及んだ海外逃亡から帰国するとともに、その後の恩赦を経て政界復帰に向けた道筋を再び描きだしていたものの、そうした流れは早くも見通しが立ちにくくなった格好である。【8月15日 西濱徹氏 第一生命経済研究所】
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【改革を掲げる「国民党」(旧「前進党」)、タクシン派「タイ貢献党」、軍部及び親軍保守派の三つ巴で混乱が続くタイ政治】
今後もタイ政治は、改革を掲げる「国民党」(旧「前進党」)、タクシン派「タイ貢献党」、軍部及び親軍保守派の三つ巴で混乱が続きそうです。

****【保守派と軍部による弾圧】混迷するタイ民主化の鍵を握るタクシン元首相が起訴された理由****
タイのタクシン元首相が起訴されたことにつき、Economist誌6月22日号のコラム要旨

王室に近い保守派と軍部は敵と見なした相手に不敬罪を用いることで悪名高いが、6月18日、タクシン元首相(2006年のクーデターで追放)は、王室を侮辱した容疑で正式に起訴された。タイ貢献党を率いた同元首相は長期間国外に亡命していた間も彼らの最大の敵だった。しかし、今回の起訴は23年5月の選挙の後、同元首相と保守派・軍部が裏取引をしたことを考えると、驚くべき出来事である。

23年の選挙で将軍達はうまく凌いでタイを支配し続けることを望んでいたが、タイ貢献党よりもリベラルで、徴兵制と不敬罪の廃止を主張する前進党が圧勝し、タイ貢献党は第2党、軍が後援する政党は第3党となった。

結局、軍部が支配する上院が前進党の党首であるピタ氏の組閣を阻止し、代わりにタイ貢献党のセター氏が首相になった。

同氏は、実業家でタクシン元首相一族に近い。そして、23年8月にはタクシン元首相自身が亡命から帰国し、熱狂的な歓迎を受けたばかりでなく、汚職で長期間、刑務所に収監される代わりに豪華なバンコク病院に入院することが許され、数カ月後に退院した。こうして不倶戴天の敵だった既得権層(保守派と軍部)は彼の同盟者となったはずだった。

タクシン元首相がどのような取引をしたのかは明らかにされていない。しかし、元首相が起訴されたということは、彼がレッド・ラインを越えたことを意味する。

恐らく、既得権層は、彼が政治活動に復帰しようとしていると考えたのであろう。実際、元首相は、まるで選挙活動をしているかのようにタイ国内を回っていた。

他方、同じ6月18日、憲法裁判所は、タクシン元首相の盟友のセター首相に対する保守派の上院議員達による解任要求の訴えを受理した。とりあえず、タクシン元首相は保釈され、セター首相への尋問は延期されたことにより、直近の政治的危機は回避されたが、この出来事は、タクシン元首相とその支持者達に対して政治活動が許されていると思わないようにとの警告だった。(中略)

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複雑化する既得権益と民主化の戦い
Economist誌は、既得権益層(旧貴族等の保守派と軍部)は、タクシン元首相が政治活動を再開しようとしていると見なして元首相を不敬罪で起訴し、盟友のセター首相の罷免要求の訴えを憲法裁判所が受理することで、元首相に政治活動を行わない様に釘を刺したとしている。恐らくこの見立ては正しい。

昨年の選挙で、不敬罪と徴兵制の廃止を訴えて圧勝したピタ党首の前進党の組閣を阻止するために既得権益層がタクシン元首相と裏取引をしたのは間違い無い。その結果、元首相の帰国と引き換えにタイ貢献党が前進党他の民主化を求める政党を裏切って保守派・軍部に味方して、ピタ党首の前進党の組閣を阻止した。

近年、前進党やその前身である新未来党のような民主化勢力が政治舞台に出てくる前までは、タクシン元首相が率いるタイ貢献党が王室、保守派、軍部にとり最大の脅威であったことから、裏取引には同元首相が帰国して政治活動に復帰しないという条件が付けられていたと思われる。

しかし、野心家のタクシン元首相がおとなしく約束を守るとは思えないのでこういう事態が起きることは驚くべきことではなく、保守派・軍部もそれを分かっていたはずである。

この裏約束は、都市部を中心とした若い世代のタイ人に人気の高い前進党が既得権益層が拠って立つタイの王制と軍部のあり方(不敬罪と徴兵制の廃止)を根本的に変えようとする「今、そこにある危機」を排除するための、時間稼ぎだったのだろう。

タクシン元首相の野心は、王制を廃止して自らが大統領となってタイを支配することだと言われている。しかし、第2次世界大戦以来、タイの政治経済を牛耳って来た既得権益層は、彼らの権力の源泉である王制を倒そうとするタクシン元首相の脅威よりも民主化を求めるタイの若い世代からの挑戦をより深刻な脅威と捉えているようだ。

タクシン元首相が王制を廃止して大統領(独裁者)になっても、元首相となら何らかの妥協が可能だと考えているのではないか。というのは、タクシン元首相はタイの貧困層をターゲットにばらまき政策を行って来たが、本質的に自分の権力・財産に関心はあっても民主主義には関心がないとみられるからだ。

若い世代の民主化要求に対応するか
(中略)今や既得権益層は学生のみならずより広範囲な若い世代の民主化要求というこれまでにない挑戦に直面している。恐らく、前進党の解党をきっかけに再度、民主化要求デモが起こり、既得権益層は軍を動員して潰すであろうが、今後ともより広範に広がりつつある民主化要求を永遠に潰し続けることは不可能であり、タイは徐々に変化せざるを得なくなるだろう。

そして、地方の貧困層を握るタクシン元首相は、その混乱の中でキャスティング・ボードを握ろうとしているのかも知れない。【7月15日 WEDGE】
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