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あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

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私の愛聴盤 (第37回)

2014-04-09 | 私の愛聴盤
第37回はウイントン・ケリーの「ケリー・アット・ミッドナイト」です。

ウィントン・ケリー(Wynton Kelly) 1931年12月2日 - 1971年4月12日 
西インド諸島ジャマイカ生まれ

数多くの個性をもったピアニストの中でも、卓越したスイング感と歌心を持ち、親しみやすいメロディー・ラインを創ることが出来る名手です。
同時に、ケリー節と言われる演歌のコブシのような独特な節回しもあり、とてもリラックスして聴くことができます。
ウイントン・ケリーは10代でプロ入りし、R&Bのバンドや歌伴奏も手がけた後、52年から54年までは兵役の任務にも就いていましたが、57年には自己のトリオを結成しています。
また59年からはレッド・ガーランドの後釜として、マイルス・デイビスのコンボにも参加していました。

今回取り上げたアルバムは、シカゴ・ジャズ・シーンを代表するレーベルからのもので、彼の代表作となる1枚でもあります。
「KELLY AT MIDNIGHT」 VEE JAY SR 3011
   
1. TEMPERRANCE
2. WEIRD LULLABY
3. ON STAGE
4. SKATIN’
5. POT LUCK
WYNTON KELLY(P) AUL CHAMBERS(b) PHILLY JOE JONES(ds) 録音 1960年4月27日

1曲目から軽快なテンポでケリー節全開といったところです。
2曲目の「奇妙な子守歌」(と訳すのでしょうか?)は、一転バラードで、ケリーの醸し出すブルース・フィーリングが味わい深いです。
LPで言うB面3曲(3~5)は、いずれもミデアム・テンポで演奏され、チェンバースお得意のベースの弓弾きも披露されます。
全体を通して、ケリーのピアノ演奏は満点の内容ですが、フィリー・ジョー・ジョーンスのドラムスが躍動的であるが故、チョットうるさい感じがするのですが・・・
エンジニアの力で何とかならなかったのかと、それだけが惜しいレコードです。

余談ですがこのレコード、ジャケット・タイトルが「at midnite」となっていて、国内盤CDもオリジナルに忠実に、間違ったスペルをそのまま使っていました。
CDのレーベル・デザインは初期のものが採用されています。
 

本家の米国レコード会社でも、こういうことってあるのですねぇ~。

コメント
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