あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

朝の虹

2018-06-29 | 日記
今朝の出勤途中、
太い虹が見えたので、車の中から撮ってみました。
 

  
こうしてみると、多くの電線が虹を邪魔していて、折角の風景が台無しになっています。

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私の愛聴盤(第119回)

2018-06-24 | 私の愛聴盤
第119回はベニー・グリーンの「グリディン・アロング」です。
「GLIDIN′ ALONG」 JAZZLAND JLP 43
  
1. AFRICAN DREAM
2. SWEEET SUCKER (*)
3. GLIDIN′ ALONG (*)
4. GREEN′S SCENE
5. MILKSHAKE
6. STARDUST (*)
7. EXPUBIDENCE (*)
BENNY GREEN(tb) JOHNNY GRIFFIN(ts) JUNIOR MANCE(p)
PAUL CHAMBERS(b)* LARRY GALES(b) BEN RILEY(ds)
録音 1961年3月9、11日
ベニー・グリーンはブルー・ノートに3枚の公式録音を残していて、そのいずれもがテナー・サックスとの2管編成であり、アルバム毎にサックス奏者が変わっています。
このアルバムも同編成ですが、その相棒であるジョニー・グリフィンが、何時ものブローを抑え気味にして好演しています。
1曲目の「AFRICAN DREAM」と、2曲目の「SWEEET SUCKER」のテーマ部は、トロンボーンとサックスがハモッて暖かいサウンドを作っており、それに絡むジュニア・マンスのピアノは球を転がすがごとくスイングしていて、ポール・チェンバースのベース・ソロも入っています。
次のタイトル曲「GLIDIN′ ALONG」は、グリーン、グリフィン、マンスの3人が順次ソロを取る簡単なリフによるブルースです。
4曲目の「GREEN′S SCENE」のテーマ部は、トロンボーンとミルス・ブラザーズ張りの男性コーラスによるコール・アンド・レスポンス形式となっており、最後のテーマに戻ったところでは、最初の男性コーラス部をグリフィンのサックスが担当するという面白いアレンジとなっています。
6曲目の「STARDUST」は、リズム陣をバックにしてのグリーンのソロを聴くことが出来ますが、その音色は温かく、くつろいだ雰囲気の演奏です。
トロンボーンとテナー・サックスの2管による組み合わせは、カーティス・フラーとベニー・ゴルソンも数多くの名演を残していますが、仮にJ.J.との組み合わせではこうはいかないと思います。

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2018年6月の富士山

2018-06-21 | 富士山
梅雨入りとなり、中々パッと晴れてくれませんが、昨日からの雨が朝には上がり、午後からは日差しも出てきました。
帰宅時に湖畔に出て、久しぶりの富士山をカメラに収めました。
  

宿に戻ったら、裾野を覆っていた雲が動いてくれて、夕闇に浮かんだ富士山が綺麗に映えました。
雨に洗われたおかげで、頂上付近の雪もだいぶ少なくなってきました。
 

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ビル・エヴァンスとシェリー・マンの共演

2018-06-17 | JAZZ
再び、クリード・テイラーとルディ・ヴァン・ゲルダーのコンビによる作品で、ビル・エヴァンスがシェリー・マンと共演したアルバムからの1枚、
2人の共演は1962年8月録音の「EMPATHY」に続くもので、こちらはエヴァンスがスコット・ラファエロ亡き後、11年もの長きに渡って相棒を務めることになったエディ・ゴメスを迎えての初めての録音です。
「A SIMPLE MATTER OF CONVICTION」 VERVE V/V6-8675
   
1. A SIMPLE MATTER OF CONVICTION
2. STELLA BY STARLIGHT
3. UNLESS IT′S YOU
4. LAURA
5. MY MWLANCHOLY BABY
6. I′M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
7. STAR EYES
8. ONLY CHILD
9. THESE THINGS CALLED CHANGES
BILL EVANS(p) EDIE GOMEZ(b) SHELLY MANNE(ds)
録音 1966年10月11日
ここでのエディ・ゴメスは、リヴァーサイド時代のスコット・ラファエロを彷彿とさせるプレイを展開し、シェリー・マンの控えめながらブラシによる繊細なドラミングと共に、3者が対等に主張しているところが聴きどころとなっています。
私がこの作品で好きなのは、レコードで言うB面の6曲目からですが、どの曲においてもエヴァンス独特のフレージングが魅力となっています。
このアルバムは、ステレオ盤とDJ用のモノラル盤を所有していますが、ステレオ盤は少し左寄りに位置するピアノに輝きがあり、中央奥にベース、右寄りにドラムスを配置し、3者の音のバランスも良いです。
一方のモノラル盤は、ベースとドラムスが奥に引っ込んでしまっていて音も小さく、バランス面からもステレオ盤がお勧めです。

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A&Mからの2枚

2018-06-10 | JAZZ
見事なアレンジに乗せて、優れた2人の奏者のポップな演奏を楽しむアルバム
共に今から50年前の1968年に作られた作品で、
クリード・テイラーのプロデュース、
ドン・セベスキーのアレンジ、
そして録音エンジニアがルディ・ヴァン・ゲルダーという、一流のメンバーによって製作されています。

WES MONTGOMERY 「ROAD SONG」A&M SP 3012
 


PAUL ESMOND 「SUMMERTIME」A&M SP 3015
 

爽やかな演奏は、梅雨のうっといしさを吹き飛ばしてくれます。

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モノラル盤で聴く「ナイト・トレイン」

2018-06-03 | JAZZ
「ザ・トリオ」と称されるオスカー・ピーターソン・トリオの1枚、
「NIGHE TRAIN」 VERVE V6-8538
  
 1. NIGHT TRAIN
 2. C JAM BLUES
 3. GEORGIA ON MY MIND
 4. BAG′S GROOVE
 5. MOTEN SWING
 6. EASY DOES IT
 7. HONEY DRIPPER
 8. THINGS AIN′T WHAT THEY USED TO BE
 9. I GOT IT BAD AND THAT AIN′T GOOD
10. BAND CALL
11. HYMN TO FREEDOM
OSCAR PETERSON(p) RAY BROWN(b) ED THIGPEN(ds)
録音 1962年12月15&16日

VERVE時代のオスカー・ピーターソンと言えば、このレーベルでの最後の録音となった「WE GET REQUESTS」が有名ですが、こちらも人気盤の1枚で、ブルースが6曲入っているとろが聴きどころとなっています。
タイトル曲である「NIGHT TRAIN」は、重機関車が走るがごとくグイグイと進み、スイングこの上なく、
また、多くの奏者が取り上げている「C JAM BLUES」は、レイ・ブラウンのウォーキング・ベースに導かれてスタートすると、ピーターソン節が炸裂し、
続く「GEORGIA ON MY MIND」は、一転してゆったりとしたテンポで心地よく、といった具合で演奏が続いて行き、
最終曲の「自由への賛歌」は締め括りに相応しく、ピアノを目いっぱい鳴らすピーターソン得意の奏法が全開となり、最後はテンポを落としてエンディングに向かいます。
ピーターソンが演奏するブルースは、アップ・テンポもスロー・テンポのものも共にブルース臭くなく、圧倒的なスイング感の中で、洗練されているところが他の奏者と異なるところだと思います。
全体を通してレイ・ブラウンとエド・シグペンのサポートも決まっており、「ザ・トリオ」の名に相応しい1枚です。

このレコードは、録音時期からしてステレオ録音をあえてミックスダウンしていると思われますが、カット盤(穴あき)で、安価であったことから購入しましたが、録音バランスも良く、演奏と共に楽しめました。

コメント (4)
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6月1日の朝

2018-06-01 | 富士山
昨夜の雨が上がり、夜明けとともに現れた富士山には何と積雪(新雪)がありました。
早速知人がメールで配信してくれました。
地上はそんなに寒くありませんでしたが、この時期にしては非常に珍しい現象です。



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