あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

2015年の富士山 (4月第2回)

2015-04-30 | 富士山
何時のも場所から「昭和の日」の富士山です。
   

1ヶ月前(3月31日)の左の写真と比較してみると、雪が大分溶けてきていました。
  

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牡丹とツツジ

2015-04-29 | 日々の暮らし
近所の奥さんが育てている「牡丹」、
昨年の 4月29日に一度投稿していますが、今年も赤と白の花が綺麗に咲きました。
併せて、我が街の路地を彩る同系色のツツジも・・・

     

   
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朝の火事

2015-04-28 | 日記
午前11時、
けたたましいサイレンの音でベランダに出てみたところ、近所からモクモクと立ち上がる煙が見えました。
そうこうしているうちに、消防車やパトカーが次から次へと集まってきました。
場所は道幅が狭く消火に手間取っていましたが、40分程で鎮火したようでした。


勤務中だったため、外には出ず終業後に現場に行ってみたところ、
まだ消防車が1台残っており、消防士さんの後片づけも続いていました。
火の出た場所はアパートの1室のようで、隣接している人達が気がかりです。
 

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今夜は焼肉

2015-04-26 | グルメ
4月*日、
家族のお祝いを兼ねて、今夜は焼肉となりました。
ここは近所でも「美味しい」と評判のお店です。
何時も混んでいて、1時間待ちはザラなので、この日は早めの時間を予約しました。
  

当日頂いたお肉、
カルビ、タン、ハツ、ハラミ、ギアラ、ミノ、桜ユッケなどなど、
痛風持ちの吾輩には、一寸気がかりな食べ物ではありますが・・・
  

野菜(焼)、カクテキ、キムチも添えて、
 

お肉は七輪の炭で焼いて、
  

仕上げにビビンバ、冷麺を・・・
 

食べに食べたり・・・、どれも美味しくいただきました。
ところで、本日の主役は誰でしたっけ?

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前田憲男のアルファ・レイ

2015-04-25 | JAZZ
大瀧詠一の作品続いて、その中で登場した前田憲男(1934年12月6日 - )さん、
ピアニストとして、またアレンジャーとして長年音楽活動に携わってきています。
ジャズ・ピアニストとして一級の腕前の持ち主でもある彼の最初のピアノ・トリオ・アルバムは、凡そ46年前に遡ります。
「ALPHA RAY」 COLUMBIA - TAKT XMS-10009-CT
  
1. ALPHA RAY
2. BYE BYE BLACKBIRD
3. MARIA
4. FIFTH COLUMN
5. SLOBBER
6. STAR EYES
7. INFINITE
前田憲男(p) 滝本達郎(b) 猪俣 猛(ds)
録音 1968年10月3日

このアルバムは1968年という時代に生まれた日本のジャズの傑作の中の1枚だと思います。
失礼ながら、このレコードの存在を知らない方にブラインド・ホールドをしたら、正解者はほとんどいないと思うほど、現在の前田さんからは想像も付きません。
自身のオリジナルはモードを駆使したリズミカルナ曲が多く、はじけるような切れのいいドラミングと、しっかりした音程のベースも一役買っています。
タイトル曲の「アルファ・レイ」は、チック・コリアのアルバム「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス」の「ステップス・ホワット・ワズ」の様な雰囲気の曲で、3人が上手く絡み合ってスリリングな演奏を展開しています。
スタンダードの「バイ・バイ・ブラックバード」はコード進行が面白く、続く「マリア」は変わったコードを使用したバラード演奏です。
「フィフス・コラム」は5/4拍子で演奏され、中間部のドラム・ソロは、ブルーベックの「テイク・ファイブ」のようで、またピアノの方も、弦に紙を挟んで面白い効果を出しています。
最終曲の「インフィニット」はピアノ・ソロで、多重録音かと思わせるような両手の異なった動きの演奏です。
そういえば前田さんは、編曲で各パートを採譜する時に、時間を節約するために譜面は両手で書いたと語っていたことがありました。

それにしてもジャケットに写った前田さん、「若い!」です。
「アタリマエダの**」というCMがありましたっけ・・・ これも古い話です。

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大瀧詠一ソングブックから

2015-04-24 | 演歌・ポップス
先日NHK BSで「大瀧詠一SONG BOOK」という特番が放映されました。
司会進行役は、生前大瀧詠一と公私に渡って交流があった音楽評論家の萩原健太です。
また、ゲストとして清水ミチコと太田裕美、それに小林旭のインタビューも収録されていました。
  

大瀧自身のコメントによると、
「ナイアガラⅠ期」とされるコロムビア時代は、75年~79年の凡そ3年間で、制作したアルバムは12枚ですが、コロムビアの発売権はその後も2年間続いたため、自作の発売を控えざるをえなかったようです。
80年にはCBSソニーに移籍し、「ナイアガラⅡ期」がスタート、満を持して発表した「ロング・バケイション」が空前の大ヒットとなっています。
(この話、なぜかマイルス・デイビスがプレスティッジと契約し、その後CBSコロンビアに移籍したケースとダブリます)

番組の中でも取り上げられていたLP
全曲松本・大瀧コンビによる作品で、曲も歌もアレンジも充実していて、加えて永井 博のイラストも印象的です。
「ロング・バケイション」 ナイアガラ(CBSソニー)27AH 1234 (81年3月21日)
  

「A面で恋をして」とカップリングとなっている「さらばシベリア鉄道」のシングル・カット盤
こちらはエンディングのギター・ソロがフェイド・アウトされています。
作詞 松本 隆 作曲 大瀧詠一 ナイアガラ(CBSソニー) 07SH 1077 (81年10月21日)
    


「ロン・バケ」のオリジナル・アルバムに先行して発売されたこちらのシングル、
太田裕美のカバー・バージョンの経緯については、彼女自身が番組の中で語っています。
テンポはオリジナルとほぼ同じですが、歌詞の最後の3行が2度繰り返して歌われていました。
「さらばシベリア鉄道」 CBSソニー 07SH 901 (80年11月21日)
作詞 松本 隆 作曲 大滝詠一 編曲 飛澤宏元
   


番組で紹介された多くの曲の中で、ジャズ・ピアニストの前田憲男がアレンジを担当しています。
その中から3枚をピック・アップしてみました。
1枚目は、サントリーのウィンター・ギフトのCMとして作られた作品
森進一をルイ・アームストロングに見立てて、「森進一とジャズ」という発想からアレンジを依頼
「冬のリヴィエラ」 ビクター SV-7269 (82年11月21日発売)
作詞 松本 隆 作曲 大滝詠一 編曲 前田憲男
   

2枚目は、AGF“マキシム”のCMのために作られた作品で、企画は「冬のリヴィエラ」と同じスタッフによるものです。
「熱き心に」 ポリドールレコード 7DX1404 (85年11月20日発売)
作詞 阿久 悠 作曲 大滝詠一 編曲 前田憲男
   

3枚目は、吉田美奈子のオリジナル作品として有名になった曲
多くの方達がカヴァーしていますが、元々はアン・ルイスを想定して書かれた作品です。
番組の中では、76年3月の影像で吉田本人が歌っていました。
掲載したのはタワー・レコード企画盤で、アン・ルイスの英語バージョンによるものです。
「夢で逢えたら」 ビクター NCS-10048 (82年2月21日)
作詞・作曲 大瀧詠一 英語詞 D.Silverthorn 編曲 前田憲男
   

ここに掲げたのはほんの数曲ですが、やはりどれも一押しで、改めて大瀧詠一の偉業を実感しています。

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私の愛聴盤 (第62回)

2015-04-22 | 私の愛聴盤
第62回はマッコイ・タイナーの「リーチング・フォース」です。

マッコイ・タイナー(McCoy Tyner)1938年12月11日-  ペンシルベニア州フィラデルフィア出身

マッコイ・タイナーは、1960年にコルトレーンのバンドに加入し、アトランティック~インパルス・レーベルで共演する中で、数々の名演を残していますが、自身のリーダー・アルバムも数多く、インパルスを始めとして、ブルーノートやマイルストーン・レーベルにも優れた作品があります。

今回掲載したのはインパルス時代の2作目で、コルトレーンの「バラード」と「ジョニー・ハートマン」のセッションの間に位置するものです。
「REACHING FOURTH」 Impulse AS-33
  
1. REACHING FOURTH
2. GOODBYE
3. THEME FOR ERNIE
4. BLUES BACK
5. OLD DEVIL MOON
6. HAVE YOU MET MISS JONES
McCOY TYNER(p) HENRY GRIMES(b) ROY HAYNES(ds)
録音 1962年11月14日

レコードでいうA面(1曲目)、B面(4曲目)の2曲は、マッコイ・タイナーのオリジナルです。
アップテンポの「リーチング・フォース」は、ロイ・ヘインズのプッシュするドラミングに鼓舞され快調に飛ばしているし、もう一方の12小節ブルースである「ブルース・バック」では新しい感覚のアドリブが展開され、ダブル・タイムの演奏も披露してくれています。
ピアノ・タッチはリリカルで、高音の使い方が上手く、アドリブは構成力がしっかりしていて、メロディ・ラインが美しいです。
加えて、ミデアム・テンポ良し、バラード良しの好演奏集です。
マッコイ・タイナーはピアノを始めた頃、近所にバド・パウエルが引っ越してきて大きな影響を受けたとされていますが、この演奏からはパウエルの匂いは感じられず、弱冠23歳にしてプレイはすでに完成されています。

このアルバムのジャケットは、モノラル盤の上から「STEREO」シールが貼り付けてあり、レコードはステレオ盤です。
バランスは左から中央に掛けてピアノ、中央にベース、右にドラムスとなっていて、丁度ジャケット内の写真と反対になっています。


そして、このアルバムを一層引き立てているバックの2人、
62年5月録音のロイ・ヘインズのリーダーアルバム「OUT OF THE AFTERNOON」で共演していて、ロイ・ヘインズがリーダーの愛聴盤としてこのコーナーに登場しています。

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ジミー・フォレストのデルマーク盤

2015-04-21 | JAZZ
ジミー・フォレストのデルマーク盤、
数年前に2枚目の盤を、そして最近1枚目の盤を入手し、2枚揃ったので、ここで取り上げてみました。

ミズーリ州セントルイス生まれのフォレスト(1920.1.24 - 1980.8.26) は、スイング時代から活躍したテナーサックス奏者で、ジェイ・マクシャン、エリントン、ベイシー楽団などで活躍しています。
1960年前後のプレスティッジ・レーベルに多くの作品があり、オルガンやコンガを加えたブローを得意としたソウルフルな演奏が多かったのですが、このシカゴに本拠地を置くデルマーク盤は?

「ALL THE GIN IS GONE」 DELMARK DL-404
  
1. ALL THE GIN IS GONE
2. LAURA
3. MYRA
4. CARAVAN
5. WHAT’S NEW
6. SUNKENFOAL
JIMMY FORREST(ts) GRANT GREEN(g) HAROLD MABERN(p) GENE RAMSEY(b) ELVIN JONES(ds)

「BLACK FORREST」 DELMARK 427
  
1. BLACK FORREST
2. DOG IT
3. THESE FOOLISH THINGS
4. SUNKENFOAL
5. YOU GO TO MY HEAD
6. BLACK FORREST
7. WHAT’S NEW
8. BUT BEAUTIFUL
9. ALL THE GIN IS GONE
JIMMY FORREST(ts) GRANT GREEN(g) HAROLD MABERN(p) GENE RAMSEY(b) ELVIN JONES(ds)

1枚目のステレオ盤は音の広がりもさほどなく、モノラル盤に近い纏まりで、3曲が別テイクで2枚目に収録されています。
この2枚は、共にグラント・グリーン(g)とエルヴィン・ジョーンズ(ds)の大物の参加が興味をそそります。
元来、ソウルフルテナーであると思っていたフォレストは、実にスムーズで、リラックスしたオーソドックスな演奏に徹しています。
ブローするサックスも好きだけど、たまにはこういうストレートな演奏もね。
バラード演奏は、レスター・ヤングやベン・ウエブスターに勝るとも劣らないもので、それを支えているグリーンとエルビンの存在は大きいです。

この2枚の出来ばえを比較してみましたが、短い演奏には目をつぶるとして、別テイク集である「ブラック・フォレスト」の方に軍配を上げたいと思います。
その中の8曲目で演奏される「バット・ビューティフル」は、主役抜きのギター・カルテットですが、ここでのグリーンの演奏も光っています。

この2枚、編集も音もイマイチですが、それは兎も角、ジミー・フォレストをじっくり聴くには良いアルバムだと思います。

なお、ここにリンクを貼らせて頂いている「OLD WAVE」さんの2007年2月1日のブログには、ジミー・フォレストの「Out of the Forrest」について書かれていました。

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桜のあとは

2015-04-19 | 日々の暮らし
4月も後半に入り、桜は完全に散ってしまいましたが、家の周りに咲いている草花の中で「白い花」を選んでみました。
片っ端からカメラに収めたのですが、名前の分からないものもあります。

  

  

  

5月連休を前に、ツツジも咲きはじめました。
最後の1枚は近くにある果樹園の「梨の花」で、柵の外から撮ってみました。
  

普段は気にも留めていませんでしたが、探してみると沢山ありました。

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もうひとりのキミコさん

2015-04-18 | JAZZ
笠井紀美子に続いてもう一人のキミコさん、
その人は、笠井紀美子より一つ年下の伊藤君子(通称ペコさん)です。

1946年香川県小豆島生まれの彼女、
1965年に上京、武蔵野美術大学の油絵科を卒業した後、アン・ミュージック・スクールで学びましたが、笠井紀美子と同様に歌謡曲からスタートし、東芝からデビューしています。
なんと小川知子の前座を務めていたことがあり、その時にピアニストの伊藤博昭氏(現夫でマネージャー)の勧めでジャズ・ヴォーカルに取り組み始めています。
当時は歌謡曲とジャズが半々だったようですが、その後、後藤芳子に認められ、色々なバンドで歌うようになりました。
デビューから数えて10年以上経って吹き込んだこのレコードは、初めて録音したジャズ・アルバムであり、経験豊富なところから立派な歌唱力を披露しています。

「BIRDLAND」 コンチネンタル・レコード HL-5016 
  
1. BIRDLAND
2. A CHILD BORN
3. CONFIRMATION
4. MY ROMANCE
5. YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE
6. MISTY
7. NO MORE BLUES
8. ’ROUND MIDNIGHT
伊藤君子(vo) 佐藤允彦(p) 井野信義(b) 日野元彦(ds)
録音 1982年5月12, 13日

バックを努めるトリオは、これまた大ベテランの3人ですが、今は無き日野さんのドラミングも貴重です。
アルバムのトップは、大胆にもジョー・ザビヌルの「バードランド」で、マンハッタン・トランスファーのジョン・ヘンドリックスが書いた歌詞を歌っています。
また、チャーリー・パーカー作曲のバップ・ナンバーでもある「コンファメーション」では、スキャットも交えて軽快なテンポの歌唱を披露しています。
その他のスタンダード曲の解釈も上手く、最初のレコーディングでありながら既に実力派の仲間入りした堂々たる内容に脱帽です。

ここでは笠井紀美子のアルバムと同じ「ラウンド・ミッドナイト」も歌っていますが、好みはどちらでしょうか?
(ペコさんゴメン、この曲に限って言うと、私の好みはケメコのほうです)

このレコード、
デジタル・レコーディングによる良好な録音、
それから、この時35歳のペコさん、歌も良いけどジャケットも素敵です。

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