あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

新商品の吉田のうどん(第38回)

2021-07-27 | 吉田のうどん
7月27日(火)の地方紙の朝刊に掲載されていた吉田のうどんの新商品、
その名も「MAGMA」
新聞記事によると、セブン・イレブン・ジャパンが地域限定商品として、ひばりが丘高等学校のうどん部に監修を依頼し、出来上がったうどんが、本日からの発売に至ったとのことです。


そこで、夕方購入してきました。
うどんは冷しうどんのつゆ付で、定番のキャベツにきざみネギと、甘辛く煮た桜肉、
そして、辛口のすりだねがたっぷり入っており、トッピングとして吉田のうどんには今までに無かった「きざみのり」と、「マヨネーズ」が入っていました。
 

早速いただいた感想は・・・、
麺は艶とコシがあり、たっぷりのキャベツと、桜肉の味付けも◎でした。
マヨネーズを絡めていただきましたが、従来の吉田のうどんとは異なり、洋風の味に変わってしまいました。
また、きざみのりは、このうどんには余計で、この分を他の材料増に替えたらと、それからスープはもう少し多いほうが良いのではないかと思いました。
そして、肝心の辛口すりだねは「MAGMA」の如く予想以上に辛く、折角の風味を殺してしまうため、ほんの少しだけ使いました。

[ 7月28日追加記事 ]
以前から富士吉田市内のセブン・イレブンで販売していた「吉田のうどん冷やしたぬき」を購入しました。
うどんとつゆ、それに天かす以外のトッピングは、定番のキャベツの他、ネギ、大根おろし、ワカメで、それにすりだねが付いています。
 

麺は新製品の方が良くできていますが、こちらも吉田のうどんの特徴であるコシがあり、トッピングを混ぜて食べると美味しいです。
値段も税込みで375円とお手頃なので、この時期のうどんとして、こちらもお勧めです。

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孫のピアノ発表会

2021-07-26 | 日記
7月25日に深谷市民文化会館小ホールで開催された孫のピアノ発表会に行ってきました。
この深谷市は、今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主役である深沢栄一に深く関わりがあることから、正面入口にはのぼりとパンフレットが置いてありました。
また、隣の大ホールでは高校生のブラスバンド部がコンクールに向けて練習をしていました。
  

このピアノ教室の生徒達による発表会、
昨年は新型コロナ感染を配慮して中止となりましたが、第30回を迎える今年も大勢の観客は入れず、奏者の出番近くになって身内が会場内に入るという形式を取っており、奏者が代る度に鍵盤と椅子の消毒が行われました。
午前中は、出演順にリハが行われ、下はその時の1枚です。
 

当日の孫のピアノ独奏はグスタフ・ランゲの「花の歌」でした。
これは、ポピュラーなピアノ曲ですが、楽譜からはそれなりのテクニックが必要だと思いました。
また、長調から短調への転調もあり、美しい旋律を感情を込めて上手く弾きこなしていました。
 

2曲目は、Eveの作品である呪術廻戦 の主題歌 による廻廻奇譚 (かいかいきたん)が、ピアノの先生との連弾で演奏されました。
 

4歳から始めたピアノ、最初はイヤイヤの練習でしたが、小6になって、ここまで成長した孫の姿は頼もしく、そして辛抱強く教えてくださった先生に感謝です。(写真は6歳と10歳の発表会)
 


午前中のリハを挟んで出番まで時間があったので、会場近くの豚肉料理店シロッコで、とんかつをいただきました。
このお店の肉料理は、全て「白石農場の古代豚」を使っています。
  

この古代豚は、甘みがあって柔らかく、肉と油の調和も絶妙で美味でした。
お店の方のお勧めにより、醬油を少し掛けていただきましたが、この肉にはソースより醤油のほうが合いました。
  

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ヴィリサウ・ジャズ・フェスティヴァルのデヴィッド・マレイ

2021-07-25 | JAZZ
デヴィッド・マレイのスイス・ヴィリサウ・ジャズ・フェステイヴァルでの実況録音盤は、自身の身内をタイトルにした2枚組で、トリオ編成による熱演が収められています。

「3D FAMILY」 HAT HUT hut U/V
  
1. IN MEMORY OF JOMO KENYATTA
2. PATRICIA
3. 3D FAMILY (FOR WALTER P. MURRAY)
4. P-O IN CAIRO (FOR JAMES NEWTON IN N.Y.)
5. SHOUT SONG (FOR CECIL TAYLOR)
DAVID MURRAY (ts) JOHNNY MBIZO DYANI (b) ANDREW CYRILLE (perc)
録音 1978年9月3日

このアルバムは、ジョニー・ダイアニ (b) と、アンソニー・シリル (ds) の2人のインプロヴァイザーを従えて、マレイの素晴らしいプレイが繰り広げられるという、初期の代表作です。
トリオというシンプルな編成であるからして、各人のプレイの充実ぶりが一層クリアに収録されています。
その中で、ダイアニのベースは強靭で演奏の中核をなし、シリルのドラミングは広大な空間を埋めながらビートを刻んでいます。
一方、リーダーのデヴィッド・マレーのテナーは、ブローとフリーキーな演奏を織り交ぜながら、時にはアイラーやドルフィーが顔を出すというアドリブを展開しており、3者がそれぞれ持ち味を生かしながら息もつかせぬインタープレイを聴くことができます。

“FOR CECIL TAYLOR”の副題がついている「SHOUT SONG 」は、23分を越える演奏で、ゆったりしたテンポの中で、マレイは低音から高音までをフルに使い独特のうねりを持ったプレイを繰り広げており、また、ダイアニのベースは、弦を使い小鳥のさえずりの様な効果を出すと共に、後半ではピチカットによる長いソロ・スペースが与えられています。
もう一方のシリルは、終始タムタムを中心にしたドラミングで全体を鼓舞し、ダイアニのベース・ソロの後を継いで、ドラム・ソロを披露しますが、ここでは全ての楽器を駆使する中で、間を生かした演奏を展開しています。

これは2枚組でありながら、3者の多彩な表現により全くダレることなく、一気に聴き通せるアルバムです。

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デヴィッド・マレイ × ミルフォード・グレイブス(CD)

2021-07-24 | JAZZ (CD)
デヴィッド・マレイがミルフォード・グレイブスを迎えて録音したデュオ・アルバムで、あまり多くの録音を残していないミルフォード・グレイヴスの貴重なドラミングをたっぷりと味わうことが出来る1枚でもあります。

「REAL DEAL」 DIW-867
 
1. STATED WITH PEACE
2. THE THIRD DAY
3. LUXOR
4. UNDER & OVER
5. MOVING ABOUT
6. ULTIMTE HIGH PRIEST
7. ESSENTIAL SOUL
8. CONTINUITY
DAVID MURRAY (ts, bcl) MILFORD GRAVES (ds, perc)
録音 1991年11月3日

ミルフォード・グレイヴスは、両手両足を駆使し、最初から最後まで鋭いパルスを送り続け、デヴィッド・マレイはテナー・サックスを主体に、時にはバス・クラに持ち替えて大きなうねりとヴァイブレーションを伴った激情のソロで圧倒的なパワーの演奏を繰り広げます。
全8曲は、曲毎に切れ目はありますがテーマらしきものは存在せず、最初から最後まで互いにせめぎ合い、触発しながら延々と続く演奏集です。
その中で、4曲目の「UNDER & OVER」と7曲目の「 ESSENTIAL SOUL」は、バス・クラとドラミングの掛け合いで、変化をもたらしています。
また、6曲目の「ULTIMTE HIGH PRIEST」は、ミルフォードのドラム・ソロのみの1曲で、ホイッスルやヴォイスも使っての激しくも節度を持った演奏となっています。

なお、CDで掲載した3枚はいずれも素晴らしい内容で、これら一連のアルバムを企画したDIWの功績も評価したいと思います。

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デヴィッド・マレイ「スペシャル・カルテット 」( CD)

2021-07-23 | JAZZ (CD)
ジョン・コルトレーンのレギュラー・メンバーであった2人が参加したたことから、スペシャル・カルテットというタイトルが付いたアルバム

「SPECIAL QUARTET」 DIW-843
 
1. LA TINA LEE
2. COUSIN MARY
3. HOPE / SCOPE
4. DEXTER’S DUES
5. IN A SENTIMENTAL MOOD
6. 3D FAMILY
DAVID MURREY (ts) McCOY TYNER (p) FRED HOPKINS (b) ELVIN JONES (ds)
録音 1990年3月26日

コルトレーンとエリントンの曲が1曲づつ配置されているものの、演奏内容はそれなりにデヴィッド・マレーのものになっているのですが、それでもコルトレーンの熱いサウンドを醸し出す部分もあります。
なおこのアルバムも、マレーと長年付き合っているフレッド・ホプキンスの参加が重要なポイントを占めています。

その中で、「 IN A SENTIMENTAL MOOD」だけは、2人の巨匠に敬意を払うようにしっとりとした演奏となっており、後半はマッコイ・タイナーが担当し、タイナーの後期のリーダー・アルバムに聞かれるように、音をいくつも重ねたアドリブを展開しています。
また、最終曲の「3D FAMILY」は、これがタイトルとなったアルバムもありますが、それと比較すると、こちらはカルテットと言うこともあり、すっきりした4ビート演奏となっています。

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デヴィッド・マレイ「テナーズ 」(CD)

2021-07-22 | JAZZ (CD)
デヴィッド・マレイの手持ちのCDを並べてみましたが、この中から3枚を順次取り上げてみます。



最初は杉山和紀さんのプロデュースにより、ディクク・ユニオンが制作したアルバムで、巨人の曲がずら~っと並んでいます。

「TENORS」DIW-881
 
1. EQUINOX(J. Coltrane)
2. GHOSTS(A. Ayler)
3. OVER TIME(D. Burrell)
4. PERFECTION(O. Coleman)
5. CHELSEA BRIDGE(B. Strayhone)
6. ST. THOMAS(S. Rollins)
DAVID MURREY (ts) DAVE BURRELL (p) FRED HOPKINS (b) RALPH PETERSON (ds)
録音 1988年1月

ここでのデヴィッド・マレイは、コルトレーン、アイラー、ロリンズの3者をミックスしたような太く力強いサウンドで、それぞれの曲のメロディをストレートに吹いた後、独特のフレーズでアドリブを展開しています。
中でも、1曲目の 「EQUINOX」は、コルトレーンを彷彿とさせる演奏で、また、オーネット・コールマンの 「PERFECTION」では、最初からフル・パワーで迫ってきます。
このCDを最初に聴いた時は、なじみの曲が入っていたこともありますが、デヴィッド・マレーの吹くサックスの音と、これまでとは異なったアプローチに圧倒された記憶があり、幾度聴いてもその度に感動を覚えます。


なお下記は、デヴィッド・マレイのディスコ・グラフィーで、デビューから1983年までのリーダー・アルバムを中心に、44枚のジャケットと簡単な内容が掲載されています。

 

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2011年7月の富士山

2021-07-20 | 富士山
7月20日、梅雨が明けて夜になると吉田口の山小屋の灯りが綺麗です。
午後9時半過ぎ、満月では無いけれど、月が富士山上空に掛かりました。
最初の2枚の写真のアスペクト比は4:3、3枚目は16:9です。
   


そして21日の午前4時、
夜明け前のお山からは、山小屋の灯りを見ることが出来ます。
登山者は日の出を待っている時間です。
 

続いて午前4時45分、
日が差し始めました。
 


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ビル・エヴァンスの新譜

2021-07-19 | JAZZ
昨日手元に届いたビル・エヴァンスの新譜、
と言っても、1969年3月と11月の共にオランダでのライブ盤です。
3月、11月は共にステレオ録音となっていて、さらっと針を通してみましたが、何れも好録音でした。
なお3月の録音は、左にピアノ、中央にベース、右にドラムスが、また11月の録音は、左にベース、右にドラムスが配置され、11月の演奏は、3月に比べエディ・ゴメスの露出度が大きくなっているように思います。

「BEHIND THE DIKES」 Elemental KKJ 10004
  
DISC 1
1.YOU’RE GONNA HEAR FROM ME
2. EMILY
3. STELLA BY STARLIGHT
4. TURN OUT THE STARS
5. WALTZ FOR DEBBY
6. ′ROUND MIDNIGHT
7. I LET A SONG GO OUT OF MY HEART
DISC 2
1. ALFIE
2. BEAUTIFUL LOVE
3. MY FUNNY VALENTINE
4. SPARTACUS' LOVE THEME
5. ONE FOR HELEN
6. QUIET NOW
7. SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
録音 1969年3月26日
BILL EVANS (p) EDDIE GOMEZ (b) MARTY MORELL (ds)
VERA スタジオでのライブ

DISC 3
1. VERY EARLY
2. A SLEEPIN' BEE
3. TURN OUT THE STARS #2
4. AUTUMN LEAVES
5. QUIET NOW #2
6. NARDIS
7. GRANADOS (*)
8. PAVANE (*)
録音 1969年11月28日
BILL EVANS (p) EDDIE GOMEZ (b) MARTY MORELL (ds)
RAIアムステルダムでのライブ
(*) the Metropole Orkest Arrangements by Claus Ogersman
録音 1969年3月25日

11月28日のトリオによる6曲は、過去にCDで発売されていますが、ステレオ録音でのピアノを中央に、ベースが右、ドラムスが左となっていて、レコードの方がバランス的に聴きやすいようでした。
 

3枚組のLPは、ほんのさわり聴いただけなので、この本に記載されている1969年前後のエヴァンスを読みかえした上で、次の週末に、じっくり聴き込んでみたいと思います。
 

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私の愛聴盤(第156回)

2021-07-18 | 私の愛聴盤
私の愛聴盤の第156回は、デヴィッド・マレーの1977年大晦日のライブです。
1980年代に暫く流行った“LOFT JAZZ”というアングラ的な言葉と演奏の数々、その中心的存在の一人であったデヴィッド・マレーは、LPと共に、CDも数多く発売されましたが、最近はあまり注目されなくなってしましました。
その中で、この人だけは今も聴いている内の一人です。

「LIVE AT THE LOWEE Vol.1」 INDIA NAVIGATION IN 1032
  
1. NEVADA’S THEME
2. BECHET’S BOUNCE
3. OBE
4. LET THE MUSIC TAKE YOU

「LIVE AT THE LOWEE Vol.2」 INDIA NAVIGATION IN 1044
  
1. FOR WALTER NORRIS
2. SANTA BARBARA AND CRENSHAW FOLLIES
DAVID MURRAY (ts, ss) LESTER BOWIE (tp) FRED HOPKINS (b) PHILLIP WILSON (ds)
録音 1977年12月31日

これは、1955年2月生まれの22歳のデヴィッド・マレイが、36歳のレスター・ボウイと共演している唯一の記録です。
1枚目のアルバム裏面には、マレイと同じ南カリフォルニア出身のトランぺッターでもある“ウォルター・ロウに捧げる”となっていて、このライブにレスター・ボウイの参加が興味深く、マレイとのインタープレイがこの録音の価値を一層高めています。
AEOCの中心的存在でもあったボウイのプレイは、言うまでも無く表現の広さと深さは多彩で、このライブを終始リードしています。
1枚目の「BECHET’S BOUNCE」は、タイトルからも分かるように、シドニー・ベシェに関連する曲で、ここでのマレイは珍しくソプラノ・サックスを吹いています。
そして「OBE」では、ボウイのトランペットが大きくフューチャーされ、コルトレーンのMr.PCのメロディの断片をも織り交ぜながら淡々と進んで行きます。
2枚目は、片面1曲づつのロング・バージョンですが、A面は、ピアニストのウォルター・ノリスに捧げた「FOR WALTER NORRIS」で、ゆったりしたフリー・テンポでの23分を越える演奏において、前半はマレイが時には破壊的なアプローチで迫り、後半はボウイが自由な発想でのソロを取ります。
また、B面の「SANTA BARBARA AND CRENSHAW FOLLIES」は、少しテンポを上げての演奏で、マレイとボウイは前曲と同様に交互にソロを取り、これに前曲と同じようにベースとドラムスが反応して演奏が進行するのですが、この曲の後半は、フレッド・ホプキンスの4弦をフルに生かしたロング・ソロや、フィリップ・ウイルソンのドラム・ソロもあり、このライブを締め括るのにふさわしい演奏となっています。

この時期のデヴィッド・マレイは、アルバート・アイラーに似た音色や激しい音の放出もあり変化に富んだ表現が魅力的ですが、本質はコールマン・ホーキンスやベン・ウエブスターをよりどころとしていたこともあり、この後は徐々にオリジナリティを発揮しながら音色と共に力強い音に替わっていくのですが、それもまた魅力の一つです。

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明見湖の蓮の花

2021-07-14 | 日記
富士吉田市内にある小さな池、
地元名にちなんで明見湖と言いますが、大抵の人は「はす池」と呼んでいます。

  

毎年、8月初旬に多くの花が開花しますが、今年も咲き始めました。
  

この池は、広瀬さんという方が管理していた昭和30年代は、こんなに多くの蓮は無く、
池の周囲の何処からでも真鮒や鯉を釣ることも出来ましたが、今はどうなんでしょうか?

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