あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

熱川の宿と、その夜のほたる鑑賞会

2024-05-31 | 旅行
毎年この時期に開催される「ほたる鑑賞会」を目当てに、熱川の温泉宿に宿泊しました。

宿は、昨年泊まった時に比べ、外装がリニューアルされていました。
今回も、部屋に入る前にお茶とお菓子のサービスがありました。
部屋には90℃の源泉掛け流し風呂があり、とてもリラックスできます。


料理長の自慢の料理の数々の中で、今回は鰹節の出汁でいただいた金目鯛のしゃぶしゃぶが絶品でした。



食事の後は、近くの公園で開催されている「ほたる鑑賞会」に行ってきました。
ほたるの数は昨年より多いそうで、暗闇の中で光るほたるをカメラに収めました。
 

鑑賞途中でこの会を主催している方にお会いし、この鑑賞会の発足経緯と苦労話をお聞きました。
ほたるは成虫後、10日ほどの寿命だそうで、来年に向けて養殖に使われる沢山のほたるが籠に入っていました。
ほたるの育成募金に協力し、照明が美しい竹林の中通って宿に戻る途中、空には北斗七星が見えました。
   

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伊豆下田の散策(2/2)

2024-05-30 | 旅行
下田開国博物館を出た後は、マシュウ・C・ペリーに関連した史跡と下田公園を見て回りました。

最初に日米下田条約の締結場所となった了仙寺へ行きました。


続いて了仙寺の敷地から、ペリーが歩いたとされるペリーロードへ、


そして、ペリー艦隊上陸の碑と下田港へ、
 

更に先に進んで下田公園へ行ってみました。
ここは15万株のアジサイが見られることでも有名な場所で、6月1日からはアジサイ祭りが開催されます。
祭り中は駐車場を含めてごった返すので、その前にと思った次第です。

公園内にあった案内板類です。


米国との友好の証に関する碑の中で、1979年の東京サミットで来日したジミー・カーター第39代大統領の下田来訪を記念して建てられたレリーフ像がありました。(最初の1枚)
また、高台からは下田港がよく見えました。
 


公園内のアジサイの開花はもう少し先のようですが、色々な種類の花がありました。





下田公園を散策した後は、宿泊地の熱川に向かいました。

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伊豆下田の散策(1/2)

2024-05-29 | 旅行
5月27日(日)は、昨年5月から数えて4回目の伊豆旅行で、今回は下田港側を散策しました。

使ったガイドブックと、開国博物館で頂いた案内地図です。
  

昼時に到着したので、ガイドブックに掲載されていた「いし塚」で手打ちの鴨汁蕎麦を食べました。
つけ汁は、鴨肉と出汁だけのシンプルなものを期待していたのですが、天かすや茄子が入っており、折角の美味しい蕎麦の味を活かしていなかったのが残念でした。
   


腹ごしらえが済んだところで、直ぐ近くにある開国博物館に向かいました。
館内に入って最初に目に留まったのは、ペリー艦隊(黒船)の来航の際に、吉田松陰が踏海を志した時の資料でした。
  


マシュウ・C・ペリーに関する様々な資料の一部、


日露和親条約と、ロシアの海軍軍人のプーチャチン関連資料、
  

ロシア使節の士官であったモジャイスキーに関する資料と帆船、それに徳川家康が乗ったとされる軍艦の模型で、この2つの帆船を比べて見ると、いかに日本が鎖国で諸外国に遅れをとっていたかが解ります。
  

ペリーロード ~ 下田公園散策に続きます。

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熱海散策(2月25日)

2024-02-28 | 旅行
熱海散策の3日目は、予報通り朝から冷たい雨でしたので、気持ちが前に出ませんでした。
そのため、2カ所を巡って早めに帰ることにしました。

1)來宮神社
 熱海駅から徒歩で20分のところにある來宮神社で参拝しました。
 

 写真左から「稲荷社」「三峯社」「斎館」です。
 「斎館」には、47歳になる男性が厄除けを祈願して浜降りをする鳳輦神輿がありました。
   

 本殿の拝殿で二拝二拍一拝をして、
 

 国の指定天然記念物である大楠の周りを廻り、上方からもカメラに収めました。 
 資料によると、樹齢2100年超、本州1位の巨樹、幹周23.9m、高さ約26m だそうです。
 

 1時間ほどで、次の目的地へ
 
2)熱海梅園
 梅園に行くか否か迷った末、折角来たからと足を運びました。
 熱海市内で宿泊した証明書を出して、入場料の割引を受けた結果、一人100円でした。
 例年は今が見頃なのでしょうが、2月初旬の暖冬により大半の花は散ってしまったようで、雨の影響もあり入場者は少なく、期待しないで廻ってみました。
  

 大半は以下の通りで、松尾芭蕉の碑の近くにあった木々には花が残っていました。
 

 いずこの木々も、梅はほとんど散ってしまっています。
 梅見の滝と名付けられた場所の周りも、梅はありませんでした。
 

 梅園の奥にある「澤田政廣記念美術館」も鑑賞しました。(写真撮影は出来ませんでした)
 その周辺は、わずかに花が残っていました。


 この梅園は、他にも見どころがあるのですが、花が散ってしまっていることと冷たい雨のため、ここで戻ることにしました。
 昼食を食べようと、街の中心部に戻ってきましたが、駐車場は何処も満車で止めることが出来ず、そのまま帰宅の途につきました。
 考えてみたらこの3日間は、まともに昼食を食べていませんでした。
 よって、熱海に行ったら食べようと思っていた海鮮丼は、次回以降にお預けとなりました。

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熱海散策(2月24日)

2024-02-27 | 旅行
熱海散策の2日目は運良く晴れたので、今回の旅の目的の2つを実行しました。

1)初島へ
 宿から徒歩で船乗り場へ向かう途中、河津桜が満開でした。
 また、伊豆の山々の山頂付近は、昨日降った雪が残っていました。
   

 午前10時発の船で、目的地に向かいました。
 船が港を離れると、乗船客の差し出すお菓子を目当てに多くの鳥たちが追いかけてきました。
 孫は、その鳥に差し出した指をかまれました。
  

 鳥たちはかなり遠くまで船を追ってきました。
 船の中にはウミネコとユリカモメの見分け方が掲示されていました。
 クチバシが赤いのがユリカモメだそうで、写真から判断すると大半がユリカモメのようです。
 出船から25分ほどで、初島近くまで進んできました。
  

 初島に初上陸しました。
 乗ってきた船の後方には富士山が見えます。(少し雲が掛かっています)
  

 食堂街を抜けて、海岸に沿って周遊道を歩くことにしました。
 12軒が並ぶ食堂街の中で、さかやさんは「営魚中」という粋な看板を出していました。
 大きな石の数々は、江戸城修築に使った石の採取跡だそうです。
  

 蘇鉄の中央部には種のようなものが見えます。
 この島は「レモン」をPRしているようで、あちこちが黄色で塗られています。 
 伝説の松の木切株には、どんな伝説があったのか想像しながら次に進みました。
  

 この看板の矢印に従って、アジアンガーデンの脇を通って初島灯台へ向かいました。
  

 灯台に上ったことで、初めて灯器を間近で見ることができました。
    

 
 灯台からは直ぐ近くに大島、そして、利島・新島、房総半島がはっきりと見えました。
 富士山は未だ雲が掛かっていました。


 その後、先ほど通り過ごしたアジアンガーデンに立ち寄りました。
「空と海とブランコ」は、海に向かって揺れるスリルがありました。
 そして、ここにもレモンに関する案内がありました。
  

 6人の内5人は青が美しい「初島檸檬スカッシュ」をオーダーしました。
 レモンに甘い味が付いていて、ソーダとうまく合いました。
  

 帰る頃には、雲が動いて富士山が綺麗に見えました。
  

 これで初島ともお別れです。
 帰りも鳥たちが追いかけてきました。
 甲板に出ている人は少なく、皆さんお疲れモードです。
  

 再び熱海に帰って来て、満開の桜を眺めました。
 こちらは河津桜ではなく、早咲大島と言う品種だそうです。
 例年3月初旬から咲く花が、今年は既に満開になっていました。
  

 続いて、本日2カ所目の目的地に向かいました。

2)起雲閣
 熱海のメインストリートから少し入った所にある起雲閣に立ち寄りました。
 ここは大正~昭和に掛けての建物と、多くの文豪を始めとした著名人が滞在した記録が残されていました。
 

 最初に目に入ったのは海運王と呼ばれた内田信也により1919年に建てられた部屋に掛けてあった書です。
 続いて玉姫、玉渓の部屋を見て回りました。
 玉姫の部屋の天井にはステンドグラスが、また床には凡そ2万個のタイルが敷きつめられていました。
 玉渓は客人をお迎えした部屋で、TBSの「日曜劇場」で放送された木村拓哉主演の「華麗なる一族」の撮影にも使われたそうです。
   

 続いては、この部屋に縁のある人たちが紹介されていました。


 また、尾崎紅葉に関連した部屋もありました。
  

 大正のロマンを感じさせる金剛の部屋、そしてローマ風呂がありました。
  

 起雲閣に関する説明と最後に見たお部屋です。 
  

 お部屋の後は、外から建物と庭園を拝見しましたが、いずれもロマンを感じさせる眺めでした。



 風が吹いて肌寒かったですが、熱海に来たら是非と思っていた2カ所が廻れて満足の1日でした。
 一日中よく歩いたので、 万歩計は17,000歩を超えていました。

  2月25日に続きます・・・

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熱海散策(2月23日)

2024-02-26 | 旅行
2月の3連休を使い、長男家族を伴って熱海周辺を散策しました。
23日と25日は、あいにくの天候でしたが、予定通りの行動でした。
連休中ともあって、駅前の商店街を始め行楽ポイントはいずこも大勢の人で賑わっていました。

行った場所を写真と共に順次書き留めてみました。
1)MOA美術館
 みぞれ混じりの寒い日でしたが、狭い道路の曲がりくねった坂道を上った場所にありました。
  

 展示室は全部で6部屋あり、古い絵画や、書籍、食器、仏像などが展示してあり入館して最初に目に留まったのは、豊臣秀吉に縁のある黄金の茶室(復元品)でした。
 

 展示物の一部と、書物に関する説明書
   

 青い照明の中のエスカレーターと、その先にある円形ホールの天井、
 また、能楽堂の入口には、3月公演予定の案内が掲示されていました。
 屋外の壁には大きなレリーフがあり、天気がよければ日本庭園や建築物の見学も出来たのですが、今回は断念しました。
   

 なお、MOA美術館のアルファベットは、「Mokichi Okada Assosiation」のイニシャルです。


2)熱海駅前を散策
 MOA美術館から駅前の商店街に向かいました。
 駅の中にある店で見つけた静岡ビール、以前熱川の宿で飲んで美味しかったので、早速ロング缶6本を買いました。
 美味しそうな温泉まんじゅうは眺めただけでパス・・・。
  
 
 まる天の、魚介類の練り物の中から、タコの入ったタコ棒を買いました。
 昼食が未だだったので、これ1つでかなりボリューム感がありました。
  

 孫が食べたいと立ち寄ったBon Bon Berry、
 相方はイチゴ大福で、私はイチゴクリームを選択しましたが、中には団子が入っていました。
   

  2月24日に続きます・・・

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再び伊豆へ(2/2)

2023-10-12 | 旅行
滝巡りの後は、以前宿泊した熱川の宿に再びお世話になりました。
ここはとてもリラックス出来る宿で、今回も到着して最初にお茶とお菓子のおもてなしがありました。
 

部屋にはアロマランプの器具が備え付けてあり、「ペパーミント」「オレンジスィート」「ラベンダー」の中から「ペパーミント」を選択して使用しました。
また、コーヒーの他、冷蔵庫の中にはビール、ソフトドリンク、水が入っており、全てフリーのサービスでした。
  

大きい浴場は撮影が出来ませんが、お湯の質がとても良く、また部屋には源泉掛け流しのお風呂が、そして屋外には露天風呂があります。
  


夕食は2時間ほど掛けてゆっくりと戴くコースでした。
  

ビールは2種類を飲み比べてみましたが、地元の「静岡ビール」を2度お替わりし、
お刺身とその後に出てきたステーキは生わさびを摺りおろしながらいただきました。
  

これまで出された料理でお腹がいっぱいになりましたが、更にご飯とデザートをいただきました。
  

食事の後は、ライトアップされた庭を散策し、翌朝は再び豪華な朝食をいただきました。
  

今回は*歳の誕生日を兼ねての宿泊でしたが、温泉でゆったりとした気分を堪能しました。
次回もまた泊まってみたいお宿です。

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再び伊豆へ(1/2)

2023-10-11 | 旅行
5月、9月に続いて伊豆へ、そこで2カ所の滝めぐりをしました。
新東名 - 伊豆縦貫自動車道 - 修善寺道路 - R414を経て「道の駅天城越え」で休憩、
その際、最初に立ち寄った「浄蓮の滝」、
  

ここは幼児期に、父の湯治で湯ヶ島温泉ヘ来た時に連れてきてもらったことがある思い出の場所でしたが、当然のことながら当時の面影は皆無でした。
滝壺の側にあった石川さゆりの歌で有名な「天城越え」の歌碑が目にとまりました。
  

滝壺までは階段をかなり下り、下から見た滝は水量の多さに圧倒されましたが、過去の記憶より滝が小さく感じました。
川下では釣りを楽しんでいる人たちがいました。(アマゴやニジマスが釣れるようです)
  

昼食は「道の駅天城越え」で大盛りの山菜蕎麦を食べて、更にR414を南下して次の「河津七滝」へ、
 

最初の大滝は、7つの滝の中で一番大きいのですが、地上から滝壺まではかなり降りなければならず、戻って(上り)くることも考えて途中で断念し、2つめの滝から大滝を見下ろしました。
  

2番目の出合滝、
  

3番目のカニ滝、
  

4番目は初景滝で、この滝も見事でした。
  

この先に蛇滝、エビ滝、釜滝があるのですが、時間の関係で今回はここまででとし、駐車場に戻ることにしましたが、できれば桜の季節に再び来れたらと思います。


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伊豆への日帰り旅行(3/3)

2023-09-14 | 旅行
日帰り旅行の最後(3カ所目)は「伊豆パノラマパーク」です。



ケーブルカーで、約7分で452mの葛城山山頂まで一気に上りましたが、高所恐怖症の私は余り下を見ることが出来ませんでした。

 

続いては復路の写真ですが、慣れたせいか恐怖心は薄れて、遠くを見る余裕がありました。

  

頂上に着くと、最初に目に入って来たのは相模湾で、右の方角にある富士山が、この時は雲に隠れていて見えませんでした。

 

頂上は広く、座って景色が楽しめるウォーター・ラウンジや無料の足湯があり、3カ所にある青いタイルを貼った水盤が青空に一層映えていました。

  

更に上に上がると、山頂を示す標識があり、反対側は天城山を始め伊豆の山々が見えました。

    

早朝から、凡そ400㎞を走りましたが、色々見て回り、そして体験できた有意義な一日でした。

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伊豆への日帰り旅行(2/3)

2023-09-13 | 旅行
日帰り旅行の2カ所目は、2015年に世界遺産に登録された「韮山反射炉」です。

 


館内の反射炉に関する様々な展示物を見て回りました。
また、数分の映像による説明もありましたが、これらは世界遺産に登録後に充実されたようです。



大砲に関する説明の他に図面もありました。




その後、屋外に出て反射炉を見学しました。
説明員(無料)の方には、この建物の時代背景と構造について、丁寧に語っていただきました。

 

この反射炉の建設は、1840年のアヘン戦争を契機に我が国でも軍事力の強化が課題となり、海防政策によって鉄製大砲を鋳造するための反射炉が必要とされたのだそうで、ここで製造された大砲は、全部で4門であったと教えていただきました。
また建設場所は、当初下田で着工したものの、ペリー艦隊員の侵入により急遽この韮山に移されたのだそうです。



屋外にも反射炉に関する詳細な説明掲示物がありました。

 

説明が終わって、見学者も引き上げた後、丁度太陽が建物の後ろに入ったことで、幻想的な写真が撮れました。
最後に、この反射炉の建設に尽力された江川太郎左衛門英龍(坦庵)の銅像を見て回りました。

  

ここでは歴史の一端に触れた貴重な時間でした。

最後は「伊豆パノラマパーク」です。

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