あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

近くの植え込みに咲いていた花

2016-09-30 | 日々の暮らし
彼岸花の曼珠沙華、
埼玉県では日高の巾着田が有名ですが、
誰が植えたかわかりませんが、我が家の近くの植え込みに咲いていました。

  

観賞用の花ではないけれど、じ~と見ていると中に引き込まれそうな感覚に陥ります。

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今年の大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル

2016-09-25 | JAZZ
毎年この時期に川越市で開催される大学生によるビッグバンド・ジャズフェスティバル、
今年で6回目を迎えたこのイヴェント、昨年から会場をウェスタ川越に移し、
昨年は都合つかず断念しましたが、今年は会場で当日券を求め行ってきました。
  

当日券が途中で売り切れとなる盛況で、入場者数は1,700名とのアナウンス、
ごらんの通り満席でした。
会場で本日のプログラムを頂き、後部座席中央に座りました。
   

2日間に渉って開催されたこのコンサートの2日目は、11大学のジャズ・バンドが参加し、途中休憩を挟んで5時間30分の長丁場、
各バンドの持ち時間は20分と短く、3曲演奏するのが精一杯の状況でした。
以下に、印象に残った学校の映像を紹介します。

オープニングを飾った東京国際大学は、ドラマーの切れ味と、テナーサックスのクリアな女子の演奏が素敵でした。


前半の最後を飾った中央大学、
ノロ・ウイルスにかかった1名を欠いた4人のサックス奏者は、アンサンブルが抜群で、
最終曲の「チェロキー」では、リード・トランぺッターがクリフォード・ブラウンのアドリブをそっくりコピーするご愛敬も、
それに加えて、女子ドラマーのスティックさばきは見事でした。
  

後半に入って創部70周年となる慶応義塾大学ライト・ミュージック、
今年度の山野ビック・バンド・ジャズ・コンテストで2年連続優勝を果たしただけあって貫禄の演奏を展開、
中でもトランぺッターの鈴木君のソロは本日の1番の演奏でした。
  

ベイシー・ナンバーをそろえて演奏した明治大学、
サックス・セクションのソリも非常になめらかで、ピアニストの中村君も素晴らしいソロを、
  

今年創部60周年となる早稲田大学ハイ・ソサエティ、
伝統あるバンドは、新しい感覚の演奏を披露してくれました。
  

本日のトリにふさわしい法政大学、
2曲目を「ウイロークレスト」から「コーナー・ポケット」に替えて、全てベイシー・ナンバーを揃えての演奏、
3曲目の「ペンシヴ・ミス」でフリューゲルホーンをプレイした司会者の演奏が花を添えました。
  

年々レベルが上がっていく各校の演奏において、ベイシー・ナンバーを取り上げた学校が多かったですが、
各校のバンド・カラーがあり楽しめた演奏会でした。

帰りにライト・ミュージック・ソサエティのCDを購入して帰宅しました。
 

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私の愛聴盤 (第96回)

2016-09-24 | 私の愛聴盤
第96回はキャロル・スローンの「ナイト・オブ・バラード」です。
このコーナーに度々登場したキャロル・スローン、
彼女のアルバムはどれも素晴らしいですが、秋の夜に聴く1枚として、このアルバムを取り上げました。

「A NIGHT OF BALLADS」 BAYBRIDGE RECORDS KUX-196-B 
  
1. STAR DUST
2. STAIRWAY TO THE STARS
3. THE VERY THOUGHT OF YOU
4. MY OLD FLAME
5. I HADN´T ANYONE TILL YOU
6. SMOKE GETS IN YOUR EYES
7. DANNY BOY
8. GUESS I´LL HANG MY TEARS OUT TO DAY
9. SOMEONE TO WATCH OVER ME
10. FOR ALL WE KNOW
11. THESE FOOLISH THINGS
12. MY IDEAL
CAROL SLOANE(vo) ON ABNEY(p)
録音 1984年5月18日 六本木サテンドール

1977年10月の初来日以来、4回目の来日となった機会を捉えて、帰国前の合間を縫い特別のオーディエンスを招いて録音されたミッドナイト・セッション、
ピアニストを伴奏者とし、独特のビブラートでバラードばかりを歌ったもので、間近で聴いているような気分になれる1枚です。
レコードのA面、B面の冒頭に据えたのは最もポピュラーな「スターダスト」と「ダニーボーイ」、
そしてアカペラで1コーラスを歌いきる最終曲の「マイ・アイデアル」、
これはこのアルバムを企画したプロデューサーのアイデアなのでしょうか。
これまで彼女の録音を色々聴いてきましたが、これは私にとっても特別な1枚です。


これまでにここに掲載したキャロル・スローン関連は、以下の通りです。
ジョニー・ハートマンに出会った日
ダイレクト・カッティングのレコード(2)
キャロル・スローンの2枚
キャロル・スローンが歌うラヴ・ウォークト・イン

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ムーンレイを歌うクリス・コナー

2016-09-18 | JAZZ
アーティ・ショウが作曲した「ムーンレイ」
この曲の入ったアルバムを集めていますが、歌ものでは1年前にここに登場したクレア・マーチィンに続き、クリス・コナーが二人目となりましたが、こちらのほうが先輩です。

「A JAZZ DATE WITH CHRIS CONNOR」 ATLANTIC 1286
  
 1. MOON RAY 
 2. POOR LITTLE RICH GIRL
 3. SQUEEZE ME
 4. FANCY FREE
 5. IT´EED IS YOU
 6. IT ONLY HAPPENES WHEN I DANCE WITH YOU
 7. LONELY TOWN
 8. EVERYTHING I´VE GOT
 9. DRIFTWOOD
10. I´M SHOOTING HIGH
11. MY SHINING HOUR
CHRIS CONNOR(vo) SAM MOST(fl) AL COHN(ts) LUCKY THOMPSON(ts)
JOE WILDER(tp) EDDIE COSTA(vib) RALPH SHARON(p) JOE PUMA(g)
OSCAR PETTIFORD(b) OSIE JOHNSON(ds)
録音 1956年

ベツレヘム・レーベルでデビューした後、1956年から62年まで在籍したアトランティック・レーベルの初期の1枚で、色々な編成で楽しめるこのアルバム、
その中で、お目当ての「ムーンレイ」は、
ギターの頭出しに続いてアカペラ同然のヴァースから入り、その後はオスカー・ペテフォードのベースに乗せてゆったりとしたテンポで、安定感ある歌唱が楽しめます。
アルバム全体がミディアム・テンポの曲が多い中で、冒頭を飾っていることからも、この曲が自信の1曲であることが伺えます。

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キャロル・スローンが歌うラヴ・ウォークト・イン

2016-09-17 | JAZZ
ガーシュイン兄弟が1938年の映画「ゴールドウイン・フォリーズ」のために書いたバラード曲の「ラヴ・ウォークト・イン」、
前回掲載した「スリー・パールス」で、キャロル・スローンが歌っていたので、彼女が歌う他のアルバムは無いかと探してみたところ、3回のレコーディングがありました。
初めは1962年のライブから
「Live At 30th Street」 CBS SONY 25AP 599
  
 1. CHICAGO
 2. LOVE WALKED IN 
 3. SPRING IS HERE
 4. TAKING A CHANCE ON LOVE
 5. MY MELANCHOLY BABY
 6. ON THE STREET WHERE YOU LIVE
 7. BASIN STREET BLUES
 8. IN A SENTIMENTAL MOOD
 9. DON′T GET AROUND MUCH ANYMORE
10. NEVER NEVER LAND
11. STARS FELL ON ALABAMA
12. IT NEVER ENTERD MY MIND
録音 1962年8月31日
伴奏はギターー入りカルテットですが、メンバーはクレジットがありません。
ジャケットの裏面に写真が掲載されていますが、判りません。
CBSには、前年に同じスタジオで録音された名盤「Out Of The Blue」がありますが、聴衆を前にしたこちらの盤のほうがリラックスした雰囲気の中で躍動感があって良いです。
ミディアム・テンポ、スロー・テンポ共に、若干24歳の若々しい歌声が堪能できます。
さてお目当ての「ラブ・ウォークト・イン」ですが、
ウォーキング・ベースの上を、独特のヴィブラートを利かせながら終始ゆったりとしたテンポで歌いあげています。


次に来るのが前項で掲載した1983年4月録音の東芝盤の「THREE PEARLS」で、こちらも前項と同じ構成で、ベースをバックに歌っています。


3回目はCBS SONYが企画した「ブラン・ニュー・スタンダード・ヴォーカル from New York シリーズ」から、
「BUT NOT FOR ME」 CBS SONY 28AP 3311
   
 1. NICE WORK IF YOU CAN GET IT
 2. HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON
 3. OH, LADY BE GOOD
 4. BUT NOT FOR ME
 5. ISN′T IT A PITY
 6. LOVE WALKED IN
 7. I′VE GOT A CRUSH ON YOU
 8. THEY ALL LAUGHED
 9. EMBRACEABLE YOU
10. I LOVE YOU, PORGY ~ SUMMERTIME
CAROL SLOANE(vo) TOMMY FLANAGAN(p) GEORGE MRAZ(b)
AL FOSTER(ds) FRANK WESS(fl, ts)
録音 1986年10月28, 29日
冒頭からテナー・サックスとの掛け合いでスキャットを披露、
曲に入ってもスリリングな展開を示した後は、中間部でカルテット演奏も堪能でき、ラストは「ウッァ」との掛け声一発、
彼女自身、乗りに乗った歌だということが分かります。
ベースは前作でも共演しているジョージ・ムラーツで、彼女のレコーディングに度々登場しています。

3度の歌を通して聴いてみると、声質はだんだん太く低くなって来ていますが、歌の上手さに円熟味が加わってきています。


いいね、キャロル・スローン!

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満月の前に

2016-09-16 | 日記
9月の満月は17日(土)だそうですが、天候があてにならないので、
1日前の帰宅時に、たまたま雲間から顔を出したお月様をカメラに収めました。
ほんの数10分間の出来事でした。
アップで撮ろうにも、これがコンパクトカメラの限界です。

  

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3人のベテラン歌手による1枚

2016-09-15 | JAZZ
猛暑の夏が終わりを告げて、秋の気配が少し出てくると、なぜかヴォーカルが聴きたくなります。
3人のベテラン女性歌手で構成された掲載アルバムは、オムニバスではなく東芝EMIの企画によるもので、3人が1983年春に「スプリング・イズ・ヒア」と題されたコンサートのために来日した機会を捉えて録音されています。
最終曲の「フォギー・デイ」は1曲を3人がそれぞれ異なったリズムで通して歌うという贅沢な1枚です。
「THREE PEARLS」 東芝EMI EWJ-90028
  
SIDE A
1. ALL OF ME (c)
2. LOVE WALKED IN (c)
3. EARLY AUTUMN (c)
4. WILLOW WEEP FOR ME (c)
5. I LOVE BEING HEAR WITH YOU (a)
SIDE B
1. THE THRILL IS GONE (a)
2. SOLITUDE (a)
3. WHAT′S NEW (b)
4. SOMEDAY MY PRINCE WILL COME (b)
5. A FOGGY DAY (a,b,c)
CHRIS CONNER(a)
ERNESTINE ANDERSON(b)
CAROL SLOANE(c)
NORMAN SIMMONS(p) GEORGE MRAZ(b) TIM HORNER(ds)
録音 1983年4月25, 27日
各曲目の後に(a), (b), (c)で、3人が担当している曲を表記しました。

1番バッターのキャロル・スローン、
「オール・オブ・ミー」は、ピアノ・トリオをバックにスインギーに、
続く「ラヴ・ウォークト・イン」は、ウォーキング・べースに乗り、
彼女がこの曲を取り上げるのは珍しい「アーリー・オータム」は、ピアノのみを伴奏にしっとりと・・・

続くクリス・コナー、
キャロル・スローンより声はハスキーで、モダンなフレージング、
このアルバム10曲の中で一番早いテンポで歌われる「スリル・イズ・ゴーン」は、正にスリル満点、
続く「ソリチュード」で一言ずつかみしめるように歌う上手さは、キャロル・スローンと甲乙つけがたく・・・

締め括りのアーネスティン・アンダーソン、
ブルース表現力が抜群の彼女は、「ホワッツ・ニュー」で抑制のきいた歌唱を、
2コーラス目からスインギーに歌う「いつか王子様が」で、共に異なる雰囲気の2曲を披露・・・

最後の「フォギー・デイ」、
キャロルがボサ・ノヴァで、続くアーネスティンがブルース・フィーリングで、
そしてラストはクリスがスインギーに、それぞれ特徴を出して締めくくっています。

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私の愛聴盤(第95回)

2016-09-11 | 私の愛聴盤
第95回はマイルス・デイビスの「アット・ザ・プラグド・ニッケル」です。
「COOKIN´ AT THE PLUGGED NICKEL」 CBS SONY CJ 40645
  
1. IF I WERE A BELL
2. STELLA BY STARLIGHT
3. WALKIN´
4. MILES(MILESTONE)
MILES DAVIS(tp) WAYNE SHORTER(ts) 
HERBIE HANCOCK(p) RON CARTER(b) TONY WILLIAMS(ds)
録音 1965年12月22, 23日

お馴染みの曲のオンパレードですが、
良いんです、これはこれで・・・ 
ベルリンのライブ以降、体調不良で休養を余儀なくされたマイルス,
1年4ヶ月後に旧知のメンバーと組んで、手慣れた曲を披露した2日間のライブの一コマ、
ここに収録された全4曲、
メンバーにしてみれば与えられた曲を単なる素材として、テンポ、フレーズ共にこれまでの演奏より一層自由な表現で、
黄金のクインテットのアコースティックにおける最終コーナー、

マイルスが休んでいる間に、残りのメンバーの表現力がアップしていることがはっきり判ります。
各人にそれぞれソロ・スペースが与えられており、その中でトニーの張り切りようは特別で、マイルスと堂々と渉り合い、
録音もトニーのドラミングが一層誇張されていて、“おいおいトニーさんよ、親分と真っ向勝負して大丈夫かいな”と、心配になります。

後に発売されたCDには33曲が詰まった8枚組もありますが、このライブをつまみ食いするならこれ1枚でことが足ります。

このライブの後に、ヨーロッパ各地でも同じ素材を取り上げた演奏は、67年秋まで続きます。
このシカゴのライブは公式録音として演奏も充実しており、マイルス・チューンのアルバムの中ではトップ・クラスの1枚であると思います。

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ウッディ・ショーのスタンダード集

2016-09-10 | JAZZ
ウッディ・ショウのスタンダード集
前回のブルーノートの2枚に続き、マイケル・カスクーナとルディ・ヴァンゲルダーが関わっているいる作品の中の1枚です。

「SETTINGS STANDARDS」 MUSE MR5318
  
1. THERE IS GREATER LOVE
2. ALL THE WAY
3. SPIDERMAN BLUES
4. THE TOUCH OF YOUR LIPS
5. WHAT′S NEW
6. WHEN LOVE IS NEW
WOODY SHAW(flh, tp) CEDAR WALTON(p)
BUSTER WILLIAMS(b) VICTOR JONES(ds)
録音 1983年12月1日

ここでのウッディ・ショウは、フリューゲル・ホーンとトランペットを使い分けていますが、2曲で吹くトランペットのほうが勢いがあって彼らしさが出ています。
それはミデアム・テンポの「ホワッツ・ニュー」と、タイトルが面白い「スパイダーマン・ブルース」です。
バックはベテランが勢ぞろいしており、このメンバーであればスタンダード演奏もそつなくこなし、ハプニングはありません。
ところでこのアルバムの音ですが、ブルーノートとは違い、管楽器が前に出るような特徴は見られません。
新しいブルーノートのアルバムの1枚に、マイケル・カスクーナとルディ・ヴァンゲルダーの2人が係わったウッディ・ショウの参加アルバム「DOUBLE TAKE」 BLUE NOTE BT - 85121がありました。

ここに掲載した「SETTINGS STANDARDS」と、「DOUBLE TAKE」は、それぞれ編成が異なりますが、聴き比べてみたところ似通った音作りでした。

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2016年9月の富士山

2016-09-09 | 富士山
今年は台風の影響もあり、中々シャッターチャンスに恵まれませんが、
9日の朝は久しぶりにすっきりと晴れたので、富士吉田市内に入ったところで、
後続車無かったのを確認し、急いでカメラを取り出し車内から、
 


そのまま何時のも場所に直行してみましたが、
お山の姿は8月の時と殆ど変わらず、畑の草木がわずかに色づいた程度です。
   

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