あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

今度いただくお酒

2016-11-30 | グルメ
今年の日本経済新聞社主催の燗酒コンテストで1位に輝いたのは兵庫の「龍力」でした。
一方、今年の7月に行われた全国燗酒コンテストで総数768品の中から最高金賞を得たお酒がこちら、
山形の純米大吟醸「奥羽自慢」です。
熱いお風呂の湯の温度程度で燗をして評価したそうです。
 

酒屋さんで同時に購入した濁り酒もありました。
福岡の「博多練酒」
おめでたい席でいただくお酒のようですが、それまで待てません。
 

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私の愛聴盤 (第100回)

2016-11-27 | 私の愛聴盤
第100回はセシル・テイラーのカフェ・モンマルトルからの2枚です。
このコーナーも100回目ということで、常に先端を走ってきたセシル・テイラーを取りあげてみました。
今となっては、数ある彼の音源の中で最も耳になじみやすいアルバムの一つです。

「AT THE CAFE MONTMARTRE」 FONTANA SFJL 928
  
1. TRANCE
2. CALL
3. LENA
4. D TRAD, THAT′S WHAT

「NEFERTITI, The besutiful one has come」 FONTANA SFJL 926
  
1. WHAT′S NEW
2. NEFELTITI, THE BEAUTIFUL ONE HAS COME(1st variation)
3. Lena(2nd variation)
4. NEFELTITI, THE BEAUTIFUL ONE HAS COME(2nd variation)
CECIL TAYLOR(p) JIMMY LYONS(as) ARTHUR MURRAY(ds)
録音 1962年11月23日 

セシル・テイラーは、ピアノという楽器を通して「音」を解体・構築し、常に前衛の旗頭として君主してきました。
後年はピアノとヴォイスに加え、時にはアクションのパフォーマンスで自らを表現してきましたが、これは初期の傑作集であると同時に、歴史的価値を持つアルバムです。
ここでのセシル・テイラーは、打楽器的アクセントを打つ左手と、凄い速さで鍵盤上を往来する右手が調和し、曲がグイグイ進行するかと思えば、時折奏でるメロディックな旋律の中ではセロニアス・モンクも顔を出します。

そして、このユニットに参加したばかりの2人について、
ジミー・ライオンズのアルト・サックスは艶があり美しく、1枚目の「コール」や2枚目の「ホワッツ・ニュー」のようなスロー・テンポの曲において顕著です。
また、若干25歳のサニー・マレーは、ここに参加するまではハード・バップ系ドラマーであったことが信じがたく、ここでは随所で激しいパルスを叩き出し、リーダーと堂々と渡り合っています。
3人というシンプルな構成の中で、各人が自己主張をする痛快さが最初から最後まで2枚のアルバムを通して伝わってきます。

このレコードを聴く度に、ある評論家が「音楽の3要素はリズム、メロディー、ハーモニーであるが、ジャズはリズム、メロディー、サウンドだ」と言った言葉を思い出します。

この2枚、オリジナル盤はデンマーク・デビュー盤(DEB-138, -148)で、過去に何回も再発されています。
最近では2010年に、国内のMUZAC, INCより発売されたオリジナル形式のCDがあります。
 

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桑田佳佑の新譜

2016-11-23 | 演歌・ポップス
11月23日に発売された桑田佳佑の新譜 
「君への手紙」を早速購入してみました。

<  

新譜のレコードは、最初に針を落とす瞬間が儀式のようで、何時もドキドキ・わくわくします。

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2016年11月の富士山(第2回)

2016-11-22 | 富士山
11月に入ってからの富士山は、積雪も多くなり冬の姿に近づいてきました。
昨日は9合目付近で、登山者の滑落による死亡事故も発生しました。

ここの所タイミングが合わず、今日も朝方までは曇っていましたが、
午前7時過ぎになって急に天候が回復したので、早速カメラに収めました。
 

何時もの場所からの1枚の後、
稲刈りの終わった田んぼに移った逆さ富士に見とれていましたが、
雲の動きが速く、ほんの1~2分で背景が変わっています。
  


下の絵は、会社の応接室に掛けてある富士山ですが、
11月16日の日の出時に撮った船津登山道近くからの写真とほぼ同じ構図でした。
写真の中央部には春の雪解け時に現れる「鳳凰」の姿が確認できます。
  



11月25日に下記の2枚を追加しました。
24日は50ウン年ぶりとなる11月の降雪がありました。
翌朝の富士山は、裾野まで真っ白になっています。
 

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この時季に相応しいアルバム

2016-11-19 | JAZZ
この時季に相応しい曲が沢山ある中で、「ニューヨークの秋」は過去に一度、ここに登場しています。
この秋の定番曲は、前回のソニー・スティットの「パーソナル・アピアランス」にも入っていましたが、こちらはタル・ファーロウのその名もズバリ「ニューヨークの秋」です。

「AUTUMN IN NEW YORK」 VERVE MGN-1097
  
1. I LIKE TO LECOGNIZE THE TUNE
2. STRIKE UP THE BAND
3. AUTUMN IN NEW YORK
4. AND SHE REMEMBERS ME
5. LITTLE GIRL BLUE
6. HAVE YOU MET MISS JONES
7. TAL′S BLUES
8. CHEROKEE
TAL FARLOW(g) GERRY WIGGINS(p) RAY BROWN(b) CHICO HAMILTON(ds)
録音 1954年11月15, 16日

50年代のジャズ・ギター界にあって、活躍したギタリストの一人であるタル・ファーロウは、ブルー・ノートに初リーダー作を録音した後、ノーマン・グランツに認められ、ノーグラン(後にヴァーヴ)レーベルに9枚を録音し、その第2作がこのアルバムです。
ピアノはジェリー・ウィギンス、ベースはレイ・ブラウン、ドラムスはチコ・ハミルトンというちょっと珍しい顔合わせのカルテットで、ミデアム・テンポが5曲、アップ・テンポが1曲、バラードが2曲の構成となっています。
その中で、今回のお題である「ニューヨークの秋」はバラードで、タルのハーモニック奏法を駆使したソロでスタートした後、2コーラス目からはカルテットとなり、バイ・テンポでタルの真骨頂である骨太で、魅力的な演奏が展開されています。
ジャケットからもその雰囲気が漂ってきます。

もう1曲のバラード「リトル・ガール・ブルー」も、タルのソフトで語りかけるような演奏に、バックで応えるレイ・ブラウンのベースが心地良いです。
それとは対照的で超高速で演奏される最終曲の「チェロキー」、タルの神技的超絶テクニックはいうまでも無いですが、それにしっかり付いていくレー・ブラウンとチコ・ハミルトンのブラシ・ワークは痛快で、脱帽の1曲でもあります。

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もみじ回廊

2016-11-18 | 日記
日本全国紅葉の真っただ中、
河口湖畔の「もみじ回廊」も今が見頃で、大勢の人が訪れていました。
11月18日の読売新聞朝刊にも、その様子が掲載されていました。

   4



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海老フライ

2016-11-14 | グルメ
大きい海老フライが売りのお店
「浜っ子」よこまち店で、その海老をいただきました。

  

メニューにあった「日本一大きい海老」とやらは、暫く入荷してないとのことで、
次に大きい「A」をオーダーしました。
 

しっかり身がしまっていて、美味しかったです。

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私の愛聴盤 (第99回)

2016-11-06 | 私の愛聴盤
第99回はソニー・スティットの「パーソナル・アピアランス」です。

「PERSONAL APPEARANCE」 VERVE MGV-8324
  
 1. EASY TO LOVE (*)
 2. EASY LIVING
 3. AUTUMN IN NEW YORK (*)
 4. YOU′D BE SO NICE COME HOME TO
 5. FOR SOME FRIENDS
 6. I NEVER KNEW
 7. BETWEEN THE DEVIL AND THE DEEP BLUE SEA 
 8. EAST OF THE SUN (WEST OF THE MOON)
 9. ORIGINAL? (*)
10. AVALON (*)
11. BLUES GREASY(*)
SONNY STITT(as*, ts) BOBBY TIMONS(p) EDGAR WILLIS(b) KENNY DENNIS(ds)
録音 1957年5月12日

1950年代のソニー・スティットは、プレスティッジやヴァーヴに数多くのレコーディングを行っていますが、アルト・サックスによる演奏が余りにチャーリー・パーカーに似ているとのことで、テナーに専念していた時期もありました。
しかし、彼の真骨頂は、やはりアルト・サックスであると思います。(*印の演奏)
スティットはバップを基軸としたアドリブの名手であり、スタンダードを豪快にスインギーに、しかも流れるように次から次へと繰り出すメロディーは、聴いているとその中にどんどん引き込まれていきます。

1曲目の「イージー・トゥ・ラヴ」はミディアム・テンポで、また9曲目の「アヴァロン」はミディアム・ファーストで、アルト・サックスをフルに鳴らしています。
3曲目の「ニューヨークの秋」は短い演奏ですが、オブリガートを交えながらメロディーを忠実に吹いています。
9曲目の「オリジナル」とされるブルースは、テナーで先行し、ピアノ・ソロを挟んでアルトに持ち替えでプレイしており、グリコのおまけのように“1粒で2度美味しい”演奏が楽しめます。
また4曲目の「ユード・ビー・ソー・ナイス・・・」はアート・ペッパーの演奏で有名ですが、テナー・サックスを吹くスティットもメロディ・メーカーとして素晴らしい演奏を披露しているし、ピアノやベースにもソロ・スペースが与えられています。
最後を飾る「ブルース・グレイシー」、
スティットお得意のブルースは、ピアノの4小節のイントロの後を受けて、ゆったりしたテンポで貫禄の3コーラスを演奏しています。
そして再びピアノに戻って1コーラスを弾くティモンズは、後年の泥臭いゴスペル・タッチはまだ披露されず、バド・パウエルからの影響が色濃く出たプレイとなっています。

このレコードは、この時期に録音された多くのアルバムの中で、ベストかどうかは別として、スタンダードを中心とした歌心満載のワン・ホーン・セッションで、しかも若干21歳のボビー・ティモンズのファンキー路線前のプレイが聴ける貴重な1枚でもあります。

コメント (1)
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2016年11月の富士山

2016-11-04 | 富士山
前回(10月26日)からたった1週間で、お山は雪化粧が濃くなって来ました。

日の出前の河口湖は、湖面に逆さ冨士が綺麗に写りましたが、
お山に日が当たったとたんに、波風が立って写らなくなってしまいました。
  

また、何時もの場所からの快晴の中の富士山が素晴らしいです。
  

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赤くない紅葉(もみじ)?

2016-11-03 | 日記
文化の日、
そろそろ紅葉が見頃になるのではと、
昼休みを利用して「もみじ祭」の場所へ出かけてみました。

その場所は「道の駅富士吉田」のすぐ近く、富士山ミュージアムの前です。
  

“あれれ”、赤と緑が混在し紅葉はまだかいな?という様子、
その中で、紅葉とは別に美女の姿が・・・
  

それでも、中には鮮やかな色をしたもみじがありました。
  


そして夕方、
民放の4CHでは、先ほど見た場所の映像が放映されていました。
あの美女も・・・
  

この場所は、例年ですとこのように鮮やかな紅葉が見れるのだそうです。
  

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