あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

このページを活用し趣味や日々のことなどを中心に報告しています。

私の愛聴盤 (第105回)

2017-04-30 | 私の愛聴盤
第105回はハンク・ジョーンズの「ハブ・ユー・メット・ディス・ジョーンズ」です。
「HAVE YOU MET THIS JONES?」 MPS 0068.195
  
1. THERE′S A AMALL HOTEL
2. PORTIONS
3. THE OREGON GRINDER
4. I GOT IT BAT AND THAT AIN′T GOOD
5. WE′RE ALL TOGETHER
6. LIKE SOMEONE IN LOVE
7. NOW′S THE TIME
8. ROBBINS NEST
HANK JONES(p) ISLA EcKINGER(b) KURT BONG(ds)
録音 1977年8月1, 2日

普通のピアノ・トリオであるが、そこは独MPS録音、
このレーベルでのピアノ・トリオといえばオスカー・ピーターソンの諸作が浮かびますが、こちらもH.G.ブルーナーシュワーの下で録音された好録音盤です。
ヨーロッパのベーシストとドラマーを従えたハン久・ジョーンズのプレイは、いつにも増してピアノの音が美しいです。
長いプレイヤーとしての歴史の中で、GJTはハンク・ジョーンズのプレイを若返らせましたが、どのような状況下においても、自己のペースを守っている真の「The Great」です。
自身のオリジナルの他、ジャズ・ミュージシャンのオリジナルや、スタンダードを取り入れた8曲は彼のワザが光ります。
ミデアム・テンポのものから、ボッサ調のものまで、全てスムーズで歯切れよく、3人のバランスも申し分ありません。
8曲目の「ロビンズ・ネスト」は、オスカー・ピーターソンの「GIRL TALK」にも収録されており、どちらも甲乙つけがたい好演奏です。


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牡丹

2017-04-29 | 日々の暮らし
毎年この時期に咲く「牡丹」
ご近所さんが育てていますが、今年も赤に続いて城も咲き始めました。

  

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ラーメン食べたい

2017-04-23 | 演歌・ポップス
矢野顕子×上原ひろみ
かってNHK SONGS に登場して披露した「ラーメン食べたい」
  

この2人のツアーが、たった今開催されていますが、都合がつかず観に行けません。
せめて音源で、その雰囲気を味わいたいと、昨年9月15日にオーチャード・ホールで行われたライブ盤でガマン。
「ラーメンな女たち」 TELARC UCCO 1171
  

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本日購入した3枚

2017-04-22 | JAZZ
噂のBILL EVANS TRIO
以前発売されたMPSのスタジオで録音された「SOME OTHER TIME」に続く第2段、
こちらは上記の2日後に、オランダで収録されたライブです。
「BILL EVANS ANOTHER TIME」 Resonance HLP-9031
  
お馴染みの曲が勢ぞろい、
意表をついたアレンジの「EMBRACEABLE YOU」や、やや早めのテンポで演奏される「NARDIS」など、ライブならではの躍動感が感じられます。


2枚目は、1965年6月にニューヨークのクラブでのライブ「SMOKIN′ AT HALF NOTE」と同じ編成の1枚、
メンバーもベーシストがポール・チェンバースからロン・マクレアーに替わっただけで、前作と同様、ウエスとウイントン・ケリーがスインギーな演奏を繰り広げている1枚、
1966年4月に、シアトルで行われたライブ、
ウエスのギターの音がもう少しクリアならば申し分ないのですが・・・
「SMOKIN′ IN SEATTLE」 Resonance HLP-9029
  


最後はアート・ペッパーの再発盤
「ART PEPPER QUARTET」 OMNIVORE OVLP-214
  
TAMPAレーベルの名盤のリイシュー盤
期待して再生してみましたが、所有しているTAMPAの再発盤と比較しても、全く別の「音」でした。
モノラルということで期待していましたが、ちょっぴり残念。

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学生時代

2017-04-16 | 演歌・ポップス
ペギー葉山の訃報を知って、急に聴きたくなったこの歌
1964年の作品
「学生時代」 King BS-144
作詞・作曲 平岡精二
  

平岡精二といえば忘れてならない「あいつ」と「爪」、
そして学生時代は、過去に由紀さおりの「1969」と日本の女性い歌手で掲載していました。


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「ローハイド」のテーマ曲を歌った歌手

2017-04-15 | JAZZ
中古レコード店で見つけた懐かしい1枚、
かってSONYから国内盤で発売されたことがありましたが、とうの昔に手元を離れていました。
「JAZZ SPECTACULAR」 COLUMBIA CL 808
  
 1. S′POSIN′
 2. STARS FELL ON ALABAMA
 3. UNTIL THE REAL THING COMES ALONG
 4. MY OLD FLAME
 5. YOU CAN DEPEND ON ME
 6. THAT OLD FEELING
 7. TAKING A CHANCE ON LOVE
 8. IF YOU WERE MINE
 9. BABY, BABY ALL THE TIME
10. ROSES OF PICARDY
FRANKIE LAINE(vo) BUCK CLAYTON(tp) and his Orchestra

シカゴ出身のフランキー・レインは、歌手であり俳優ですが、西部劇「ローハイド」のテーマ曲を歌っていることで有名です。
かって見ていたTV放送当時は誰が歌っているかは知る由もなく、“ローレン、ローレン、ローレン”のフレーズが記憶に残っていました。
このレコーディング当時、40代前半であったフランキー・レインの声は張りがあり、彼がジャズを歌った渾身の1枚ですが、1955年の録音であることから、1959年の制作・放送開始の「ローハイド」に先駆けて発売されていることになります。
アルバムは伴奏人に豪華メンバーを揃えた大手レコード7会社ならではの制作で、フル・バンドが単に歌伴を受け持つだけでなく、色々な組み合わせによるプレイヤーのソロも多く取り入れられており、歌と共にインストも楽しめます。
「ザット・オールド・フィーリング」では、サミー・ディビス・Jrにも負けず劣らずの巻き舌でのフランキーの歌が聴けるし、「星降るアラバマ」や「ピカデリーのバラ」などで聴かれるサックスのソリや、「恋のチャンス」でのJ&Kのトロンボーンによるアンサンブルも見事です。

なお、このアルバムには以下のメンバーが参加しているようです。
Buck Clayton(tp) Leader
Hilton Jefferson(as)
Budd Johnson, Nick Nicholas(ts)
Dave McRae(bs)
Ray Copeland(tp)
J.J.Johnson, Kai Winding, Urbie Green, Lawrence Brown, Dickie Wells(tb)
Sir Charles Thompson(p)
Clifton Best(g)
Milt Hinton(b)
Bobby Donaldson, Jo Jones(ds)

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後期のエディ “ロックジョー” デイビス

2017-04-09 | JAZZ
エディ“ロック・ジョー”デイビスが、ワン・ホーンでシンプルに演奏した1枚、
「Swingin′ Till The Girls Come Home」 Steeple Chase SCS 1058
   
1. SWINGIN′ TILL THE GIRLS COME HOME
2. LOVE FOR SALE
3. OUT OF NOWHERE
4. GHOST OF A CHANCE
5. LOCKS
6. WAVE
7. INDIANA
8. BYE BYE BLACKBIRD
EDDIE “LOCKJAW”DAVIS(ts) THOMAS CLAUSEN(p)
BO STIEF(b) ALEX RIEL(ds)
録音 1976年3月8日

ソウルフルで、ファンキーなテナーサックス奏者のエディ“ロックジョー”デイビス、
1950年代から60年代に掛けて活躍した名手で、52年以降はカウント・ベイシー楽団に在籍した時期がありました。
彼の最初のピークは30歳後半で、その後録音回数は減りましたが、50歳を過ぎてからの登場は、デンマークのレーベルからでした。
同国のピアノ・トリオを相手に、豪快なブローをかませる米国のテナーマンとの組み合わせは、このレーベルの顔ともいえるプロデューサーのニルス・ウインサーのアイデアでしょうか。
ジャケット裏面に記載されているレコーディング場所は、「Creative Sound Studio」となっており、これが米国PA州にあるスタジオだとすれば、米国録音ということになります。

全8曲の内、7曲はミデアム・テンポ以上の速い曲で、昔ながらのブローの連続ですが、ヨーロッパのリズム隊がバックを務めていることもあり、過去の米国レーベルに録音された演奏とは異なり、スマート感が漂っています。
また、「アウト・オブ・ノーホエア」ではテーマ部分をサックスだけのソロでバラード風に、「バイ・バイ・ブラックバード」では、ストップモーションも取り入れるなど、色々変化を付けています。
そして、スロー・テンポで演奏される「ゴースト・オブ・ア・チャンス」は、一服の清涼剤のようにやさしく、これも上々の出来です。
最後にジャケット写真、
一時期コンビを組んだジョニー・グリフィン似の横顔、これもこのアルバムの魅力の一つです。

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高戸橋から面影橋へ

2017-04-08 | 日記
曇り空のこの日、
所用で都内に出かけたので、神田川沿いの高戸橋から面影橋までを歩いてみました。
ここの桜はいつ見ても見事です。
  

  

  

今年もこれで見納めと思い、暫く留まって見事な花を堪能してきました。

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2017年4月の富士山

2017-04-05 | 富士山
3月は5度の降雪があり、寒い日が続きました。
ここにきてやっと暖かく感じられる陽気となり、春を感じられるようになりました。
明日からは暫く曇や雨の予報なので、久しぶりに何時もの場所に行ってみました。
 


[追記]
4月23日の結婚式に招待され、その時に撮った1枚
新郎、新婦のご紹介が終わった後、開いたカーテンの先に見事な冨士が現れました。


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若い2人の門出

2017-04-02 | 日記
4月2日(日)友引
若い2人の門出を祝う結婚式に招待されました。
海外で働いている新郎Mさんと、今度は海外で働く新婦のKさん。
結納は昨年11月に済まされたそうですが、海外のお客様に日本の桜を紹介したいと、この時季の披露宴となったそうです。
今年の桜の開花宣言は、東京が全国に先駆けて一番早かったのですが、ここの桜はまだ少し早かったようです。
   

結婚式の撮影は出来ませんでしたが、披露宴の最中に会場のスクリーンで紹介いただきました。
厳かな結婚式の後は、列席者によるフラワーシャワーの祝福があり、そのまま披露宴へと続きました。
   

新しいカップルの誕生で、嬉しい1日となりました。

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